絶望のエトワール
」のレビュー

絶望のエトワール

吉池マスコ

短いからこそ流れ星のように煌めくこの一冊

ネタバレ
2023年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三池のような脳筋を描かせたら吉池先生の右に出るものはいないと思う。短い中にも三池の人生が凝縮して詰まってる。人生が行き詰まった時に、去るモノと拾うモノがいる。そしてその中でダイヤの原石のような男の子との出会いがある。なにが功するか分からないのが人生。BLとしたら続きが気になる終わり方ですが、三池の新たな人生のスタートを無事見届けられただけで、私は感無量だった43頁。
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