自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です
」のレビュー

自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です

流石ユユシタ/卵の黄身

勘違いに次ぐ勘違いの展開に笑い転げたw

2023年3月16日
踏み台主人公視点と、それ以外のキャラクター達の視点を繰り返しながら進むストーリーが、勘違いダブルボケ漫才みたいな展開でおもろい笑 頭からっぽにして楽しめる。でも実は、心から自分を信じて努力すれば、道なきところにも道は開ける…という深い話なのかも(知らんけどw)
踏み台主人公、スペックは高くないけど泣きごと言わずに努力するし決して悪いやつじゃないのが良い。応援したくなる。
元々カクヨムで読んでて誤字脱字のオンパレードが少々しんどかったのが、書籍版はさすがに綺麗に校正されててストレスなく読めた。
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!