隣の嘘つき《小説版》
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隣の嘘つき《小説版》

安西リカ/須坂紫那

名作です!何度も読み返してます!!

ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会い方もロマンティック…あんなふうに全然接点のない人と、こんな形で惹かれ合うのって運命ですよね。受けの元カレは酷い人なんですが、受けと別れたこと心密かに後悔してそう。本当は好きだったと思う。気づかないまま結婚してしまったんだね…(ここまで妄想)受けの言動がいちいち健気で泣けます。レストランではしゃいでるのも、吊橋で怖いのに追っかけてきたのもかわいい。多分、攻め家にあげたけど電気つける前にベッド行こうとしたの、明るいところで身体見せたくなかったんだよね???ここで、歯食いしばった。健気すぎる。顔立ちは派手だけど、中身はヘタレな攻めもがんばって口説いてるシーン好きだな〜〜口下手な攻めだーいすき。安西リカ先生の本は何度も読み返す本が多いです。グッとくるものがあります。短いのに綺麗にまとまっています。なんなら、これで一本書いて欲しいくらい好きな内容です。
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