追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双【電子単行本】
仁森島司/日之浦拓/GreeN
100回我慢して頑張った主人公の再異世界物
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
※以下あくまでも個人的感想です。
絵も丁寧で見やすく読みやすくて良かったので★5
ですが、話の先の流れがなんとなく読めてしまって面白みが半減な所が★-1
今のところ総合★4です。
しかしながら”なんとなくこんな感じの流れの話じゃね?”を逆手に取って上手く話を回していけば★5に化けそうな感じはします。
ぶっちゃけ100の異世界渡った主人公が全部やっちゃえば終わるんじゃね?って感じなんですけど、あくまでも”サポート”に回りそうデス。
個人的に気に入った所は、作品中に描かれてる珍しい構図とか、たまに有る台詞の枠の装飾とかわりとこっていたり、見ていて面白かったです。
そろそろ異世界物も話のネタ切れでどこも同じ様な「俺強ぇー」ばかりになってきてますが、こちらは毛色が違う事を期待したいです。(まぁ最後に貰ったギフトで●セットかけそうですけど;)
小説の方の作品には「あらすじ」に今後のネタバレがガンガン書いて有るので、続きが気になる人は見ないほうがいいです(苦笑)
やっぱそーなのか..._/乙(、ン、)_ってなりましたから(汗)
おとなしく次の巻が出るまで待ちましょう(笑)
最後に。
個人的に100回目の最後のパーティーいいメンバーだったと思いますよ(笑)そっちのメンバーとの旅でのやりとりも読みたかったな。
素直に「ごめんなさい」言える勇者は偉いとおもう。
そして討伐終わったらメンバーで主人公探してこついてやる!と誓うのもいい。
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