このレビューはネタバレを含みます▼
「失恋ジャン/キー」から、作者さん買いです。カッコイイけど独特な絵と、チョロかわ受け、そして意外に一途にでピュア。鷹先生の、クセになっちゃうところです。今作は、鉄仮面なヤクザ×陽気なホスト。行方不明になった組長のお嬢を探して、ヤクザの薫がホストの虎太郎を拉○監○しちゃう話です。ヤクザとホスト、立場は違っても虎太郎と薫には、似たような傷がありそうです。ただ明るくてアグレッシブなキャラ達ではなさそう。でも、虎太郎はポジティブで、やっぱりチョロかわ受け。極限な状況でも、悲壮感が無いのがいい。ちょっとバカっぽいのも含めて可愛いです。虎太郎が陽なら、陰な薫は、実は暴力が苦手なヤクザです。だからいきなり虎太郎を掘った…のかは、謎ですが。虎太郎のドキドキは、ストックホルム症候群なの?(虎太郎は、言い間違てます笑)お嬢はどこに?薫も虎太郎も、何かを隠してる??上巻なので、その答えは下巻ということですね。楽しみ〜!