このレビューはネタバレを含みます▼
広告から知りました。
絵もきれいだし、お話も面白い!
強くていかれたイケメンと、賢くて肝が座った美少女。
私が好きな要素がてんこ盛り。
お父さん、かなりのご高齢なのできっとヒロインも長生きしてるのでしょう。
屋内に籠もるよりは陽の光を浴びる外で暮らす方がきっと体にもいいはずw
お父さんはすごく心配だろうけど、幸せだったと娘が言い切っているのだから信じてあげましょう。
元はと言えば、お父さんが後妻を見る目がなかったことから始まったと思うし。
【追記】私はいろいろと思い違いをしていたようです(そう思わすようになってたんでしょうけど)。
冒頭の老人はお父さんじゃないですね。
それにしても?がいっぱい飛んでます。
こんなまわりくどいことをする意味が全く理解できない。
紗都子が「私、白馬の王子様が迎えに来てくれると思うの」ぐらい思ってるならまだしも、一応親が決めた家に嫁ぐって分かってるのに、あの演出の意味は?
そしてまあ仮にあのままお父さんの思い描いたシナリオ通り進んだとしても、救出が全く間に合ってない。
きっと紗都子はキズものになって下手すりゃショックで死んでたかも。
とにかくお父さんは紗都子の事をただの家と家を絆ぐ道具としか思ってなくて、いいところに嫁にさえいけば、後は紗都子がすぐ死のうがどうでもいいことはわかりました。
だって新渡戸さんが酒乱なことをお父さんが知らないわけない。
遊女ですら音を上げてるのに紗都子が耐えられるはずがない。
きっと病気もできる限り金がかからないよう闇医者とかにでも診せてたのでは。
だからいつまでも治らないし手術痕もあんなに雑なのでしょう。
そして無駄に人が死にすぎ。
衛兵とかあんなに亡くなる必要ない。
こんな茶番劇で自分ちの兵力落とす意味が分かりません。