幕が下りたら僕らは番
」のレビュー

幕が下りたら僕らは番

ざらめ鮫

密生さんが苦しむことがありませんように!

ネタバレ
2023年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本派でしたが続きがあまりにも気になって単話購入。2巻最後に感じた嫌な予感が波乱を纏いながら現実と化しそうで寒気がしました。
オメガバースものは好きですが、時に不条理ですよね。番になればΩは他のαを誘発することはないけれど、αはそうじゃない。何人でも番を作れるということもある。
今回登場した周くんの匂わせ感が本当に苦手です。それに密生さんには子役の頃から培ってきたアイドルとしての自尊心や律儀さを感じるけれど、瀬兎くんは年下だからかどこか幼くて不安定で、とても心配。
どうかこれから密生さんが心身共に傷つけられて苦しむことがありませんように。
何かあれば、従兄の礼皇さん(当て馬にもならなかった良いひとで私は大好きですw)が守って助けてくれたら嬉しいな…。
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