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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • そのシンデレラストーリー、謹んでご辞退申し上げます

    Q矢/今井蓉

    試し読みの限りでは
    2025年4月26日
    無料立ち読みした限りでは、『彼』(おそらくサイラスのこと)が誰を指しているのか分からなかったり、『甘んじる』の部分など所々その日本語の使い方合っているの?と疑問に感じる部分もあったのですが。
    イラストとふたりの関係性に惹かれたので紙の本で買ってみようと思います。本格的な感想は後日改めて記します。
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  • エリートアルファが愛したのはスパイでした

    神香うらら/加藤スス

    チェスター氏の濃厚嫉妬が見たい
    ネタバレ
    2025年1月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの朱鳥くんは真面目で健気。攻めのチェスターさんも硬派で避妊に対する倫理感も流石で。受けくんと同じタイミングでキュンキュンすることも多かった。神香うらら先生の作品は読みやすいのでもやもやした気持ちも感じずすらすら読めた。
    ただひとつ心残りなのは、両想いになったあとのえっ/ちがあまりにもあっさりしていたのが残念!
    もうちょっーとだけ愛たっぷりの執着セッが見たかったので続編あれば…!
    子供を持つかの話し合いがまだ曖昧なのでそこを踏まえた上で温厚チェスターさんのド嫉妬えっ/ちが見れたら泣きます!
    加藤スス先生の挿し絵が素敵だったのと、両想い後えち前の互いのペ○○を見せ合うシーンがどえっちで癖に刺さったので良ければ読んでみていただきたいです。
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  • 絶対に抱きたい夜

    植野グミ

    攻め×攻めとは痺れるな…
    ネタバレ
    2024年12月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ドSで意地悪・硬派な執着攻め様×愛で甲斐のあるかわいい受け様 の短編を沢山描いて下さっているグミ先生。個人的には『キス魔がとろける甘いキス』が特に好きですが、おや?今作は若干いつもの先生の作風とは異なる気配が……。
    ①どちらもサドさが見え隠れしている ②互いに絶対受けにはなりたくない ③余裕ないフリできる新波さんが優勢かと思いきや、先はまだ読めない…?
     →毎度このさっくりとした短いページ数の中でこれだけいじらしさとドキドキが凝縮された話を描き上げられる先生の才能たるや…!!
    ─ええ、自分はもちろんキス顔がえちい&ツンツン猫さまっぽい月代さんが抱かれる側になる展開大希望ですよ?でもリバさえなければ(地雷なのでここが本当に大事)、お互い是が非でもウケにはなりたくないふたりがわんにゃんしながら惹かれ合っていく展開が見れたら幸せです。
    攻め気取りのネコちゃんが抱かれる展開の作品好きな方は是非!
    【追記】
    3話!!やはり月代さんがネコさま…!でもでも全ッ然ツンツンじゃなかった!!心から愛されることに慣れてないかわいい可愛い猫ちゃんでしかなかったです~!!!(超悶え)
    特にお尻解されてるとき足で新波さんを引き寄せちゃう所作がかわいすぎてだな……新波さんに身体と心を華麗に入れ換えられていく月代さんの姿は、もう本当にずっと見ていたいくらい。引き寄せられてしまう。
    グミ先生の作品読んだことない方にも是非読んで頂きたいです。
  • 冷遇婿ライフを満喫しようとしたら、溺愛ルートに入りました!?

    宝生悠亜/子羊ノニク/深凪雪花

    好みの問題ですが、
    2024年10月19日
    絵はとても綺麗で転生オメバガースという点にも惹かれましたが、話の展開があまり好きになれませんでした。
    受けの攻めに対する姿勢があまりにも塩で冷たすぎて……恋愛というよりはギャグに傾倒しすぎているシーンも多く首を傾げてしまうこともあった。
    受けが攻めを見下している時点でオメバガであってもこのふたりの恋愛は成立しないな、と判断。
    評価は下げませんが、もう買うことはないです。
  • 俺のエロ配信がバレて上司にハメられてます!

    くわたたむ子

    受けはかわいくて素敵な子なんですよ!
    ネタバレ
    2024年9月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結ばれるまでのお話は凄くすきでした。
    自分のえっちな配信を厳しい上司に見られて──という展開からの、交際しはじめてすぐの攻めの甘やかし(普段の鬼っぷりからのギャップ…!)具合も最高で。
    ただ、正直今の『怪しい同僚にえっちな配信と上司と付き合ってることがバレる』という展開になってからちょっと作品の形容がだらけて来てるような気がして。他の方もレビューでおっしゃっていましたが、そこが本当に残念です。
    お付き合い編から知った方には受けがあまりにも冴えないキャラに見えてしまわないか凄く心配です。
    元々ちょっと不器用なだけだと思うので、もう少し受けの一途で健気。カッコ良くてかんわいいところが誰にでも伝わるような展開になってくれると嬉しいです。
  • 沼らせないで、ヒルトくん

    木野芽ササ

    好き嫌い分かれそうだけど、
    ネタバレ
    2024年9月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「勘違い・すれ違い・両想い」の3連打はよくありますが…気になりすぎて3巻まで読んでしまいました。
    うーん、でもどうなんだろう。正直ちょっとだけ後悔している。読んだ今もすっごく興味惹かれているけれど、「先走りすぎての身体だけの関係」って好き嫌い分かれるし地雷の人もいますよね?

    このままあっさり結ばれてハッピーエンドにはならないと思うし、状況の変異が画だけからは伝わって来ないところもあるので、リズム感大事にして漫画を読んでいる方はびっくりしちゃうかも。

    ひとまず一巻だけ読んでみることはおすすめしたいです!
  • 溺愛執着αくん 分冊版

    むろ文子

    数年越しの【甘噛み】は良き
    ネタバレ
    2024年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ むろ先生の作品では『かわいいボクのマイネリーベ』が特に好きです。
    今回はタイトル通り攻めの執着が強そうで1話をお試しで購入。ヤクザα×カタギΩという設定や、見立ての通りストーカーまがいのことしちゃうくらい受けのことしか見えてない攻め。良すぎます。
    「番(つがい)さん」という呼び方。鬱陶しいと言われたらすぐに受けのために髪の毛切っちゃういさぎの良さ、好感が持てます。
    ただ、それを凌ぐくらい受け・柊真さんの置かれた状況が残酷すぎて…。発情期も来ない少年期に首を噛まれたら番契約が成立してしまうのか?
    そこにもちょっと納得いきませんが、その噛んだα以外とは子作りが絶対出来ないとか悲惨すぎませんか?

    またそこで番になれないαとΩの妄想を勝手にしそうになってしまっていますが、ひとまず攻めも自分で言っていた【ツガイヅラ】する様子が沢山見られそうなので続きを楽しみにしています!
  • コスメティック・プレイラバー

    楢島さち

    ※『トワイライト ─』待望の続編…!
    ネタバレ
    2024年9月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 先に一つだけ。
    全ページ拝読しましたが、私がファンであることから『トワイライト・プレイラバー』の南条さんと伊織くんに関してのみ感想を書かせて頂く所存です。失礼を承知の上、綴らせて頂くことをどうかお許し下さいませ。

    <<まず、時系列としては『トワイライト・プレイラバー』でふたりが結ばれ恋人同士になってから半年後、という設定。

    振り返ってみると自分の感情より相手の心の柔らかいとこを傷付けぬよう必死で守り合おうとする姿は敦くん、伊織くん。ふたりとも本当によく似ていて。

    切ないながらに、友情・恋情・家族愛。すべてを統合させ同時に凌駕するふたりの絆の強さを見守れて、また私は独りで勝手に感極まってしまいました。
    敦くんは陽キャでうるさそうな割に、人に自分の弱味を見せることを毛嫌い恋人の前以外では仮面を被って暮らしているイメージ。
    対するいおりんは、内向的に見えて実はずっと敦くんが彼らしく居られる方法だけを考えていて…。敦くんの前でだけは饒舌になったりもする頑張り屋さん。

    そんなふたりが、旅行中お互いの意外な一面を知ったり本音を打ち明け合ったりなどして。ゆっくり時間をかけて、離ればなれになっていた十年の空白を埋め昇華させていく訳ですよ。泣けます。(特に攻めの【縛られたい】【本命相手】発言やキャッチボールシーンなんか特にもう…)お互いを大切に想う気持ちしか詰まっていなくて、泣くなという方が無理でした。
    あと当て馬とか全く登場せず終始閉鎖された2人だけの世界で始まって終わるところも…。変わらず大好きです。

    あと最後のえちシーン。全てを網羅している訳ではないが、やはり3カップルの中で敦くんといおりんのソレが一番際どくて官能的に見えてしまうのですよね、私には。
    たぶん南条さんの、恋人の身体に対する執着の強さとか(前/戯の多さ・お尻舐めシーン参照)、いおりんのツンデレの反動からくる身悶えとか。あと全カップルにいえることだけど、大好きな人に身体を触られ求められていることに対する受けの悦びとか。すべて含めて楢島先生の表現力が秀逸すぎて、痺れました。新作をこういった形で読めて本当に幸せです。

    一巻しか読めていませんが、『コスメティック─』の履修を決意したのと『ビターネス』のツンツン悪役ががっつり掘られて溺愛される具合に胸が疼きました。(後者は単行本になるご予定はないですかね?淡く期待したい)
  • キス魔がとろける甘いキス

    植野グミ

    メロさ満点ショートストーリー
    ネタバレ
    2024年9月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 短いからこそサクサク読めて逆に良い。植野先生の作品はどれだけ短くても、矛盾を感じさせない筋の通った設定と根拠があるので魅力的です。

    左京さんは酔った朝倉さんにキスをされた、出会って間もない頃からずっと彼を意識していたってことですよね。そこに末広がりの執着が隠されているようで素敵。
    そして左京さんの、思わず息を飲んでしまうほどの美しさ・色香にもくらっと来ましたが。
    良いムードの中恋しくなってとっさに自分からキス仕返しちゃう朝倉さんのかわいさたるや……!!言葉に出来ない。

    キスをねだる描写の受けの愛らしさもそうですが、この短さの中これだけときめかせ満足させてくれる作品、他にはないです。
    またこの短さで、ふたりの続編(個人的には嫉妬して拗ねたりマーキングしたりする左京さんが是非見たい)を読める日が来るといいな。まったり待たせていただきます。
  • ヤンキーの三崎くんが怖いのに優しくてカワイイ

    オニィ

    本作品でBLデビュー出来る方は幸せです(泣)
    ネタバレ
    2024年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本作品と出会ったきっかけは、ちるちるさんでオニィ先生のインタビューを見かけたことでした。
    まず、個人的に最近『おっとりした図書委員受けっていいよな…』と漠然と思っていたので、このタイミングで先生の作品と出会えたことに絶対的な運命を感じました。
    そして記事での先生のまっすぐなお人柄にも強く惹かれて。読後の今も尚、不純さの一切ない読者を幸せにする説得力のみで満たされたこの作品を描ききってくださったオニィ先生の才能・信念に、敬服する気持ちでいっぱいです。
    →→
    まず、【ヤンキー×図書委員】。この組み合わせに少しでもドキッとした方がいましたら、揺らがず直ぐに購入して本作品を読んで頂きたい。
    攻めの三崎くんは正直不良とは言い難い…!善良で一途で生真面目な男の子でしか無いんですが、あくまでも粗悪な肩書きの中で受けである夏樹くんと交流していく過程が良かった。

    ◆そしてこの受け・夏樹くん~!!フォルムがまるっとしていてどう足掻いても愛らしくてしょうがなくなるのと、言動すべてがキューティクルでたまらなかった。(デフォルメ姿も小動物みたいでキュートさ満点。本当におすすめです!)


    ◆その二人が図書館で魚図鑑など本を通して少しずつ距離を縮めていく過程が繊細な手腕で描かれていたことにも救われた。良い意味で攻めくんと受けくんだけの世界。燻(くすぶ)りやもやもやを一切感じず最後まで晴れやかな気持ちで読みきることが出来たことに感動すら覚えた。

    いや、思い返してみても、これほどときめく気持ちだけを抱えてBL漫画読めたことは一度もないです…!!
    この作品でBL漫画デビューされた方はどれほど幸せなのでしょう…。私ももっと若ければ不良×根暗という肩書き同士、お互い成長し合ってピュアな愛を育み合うふたりの世界に染まりたかった!(´;ω;`)

    何度も言いますが、BL読んだこと無くて躊躇っている方いましたら…是非勇気を出して初めての作品にこちらを選んでいただきたい。
    攻めの三崎くんが純で男前。恋しい人のために泣ける繊細な感性を持つ青年です。周りの登場人物含めすべてが優しい世界。ある意味で性別の隔たりを感じず穏やかな気持ちで時々猛烈にキュンキュンしながら読むことができます。
    まだまだ言葉にし足りませんが、自分はひとまず特装版買い直して、コミコミスタジオでリーフレット付きの紙本購入して来ます!
  • はちみつとオオカミ【コミックス版】

    どうざき

    満きゅんのトリコです~!!
    ネタバレ
    2024年5月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これほど快い気持ちでジレモダきゅんに浸れる作品が存在していたのか、と。本当に素晴らしい発見が出来て幸せです。「美形×平凡」が流行っていて自分も大好きですが、出逢い方も展開も何もかもがロマンチックで読者の萌え許容を優に超えてくる描写と作品展開が素晴らしい。

    あまり200ページを超える作品に近頃出会えていなかったので、凄く丁寧に主人公二人に愛を持って描ききって下さったことが感じられて…最初から最後まで読んでいてずっと楽しく幸せでした。

    満くんの発想や動き・デフォルメ模写などの全てが意外性あって面白いのに、あらゆる場面で保護欲を掻き立てられ…読んでいるこちらがもうトリコ。どこまでもキュートで癒し。そんなギャップに存分に心を溶かしてもらえた気がします。
    慈狼くんも確かに不器用マンなんだけれど、未熟ながらにスパダリ加減隠しきれてなくて痺れました!傷と秘密を抱えているからこその優しさ。不意打ち笑顔もかわいくてついつい親目線で見てしまいました…笑

    『共通の秘密を抱える相談相手』というところから始まったけれど、二人とも根っからの純朴さから素直になってきちんと向き合おうとしているところに惹かれました。属性や人からの見られ方が違っていても、一生懸命努力して変わろうとする姿に通ずるものがある。二人とも凛々しくて素敵。お互い人慣れしてないせいか満くんの意思とは関係なく急に距離感バグっちゃうとこも可愛らしくて、終始ニヤニヤしちゃいました。

    無自覚恋愛初心者なふたりが本当に愛しくて仕方ない。無事両想いになって終わりましたが……もちろん付き合い立てから両想い熱烈初えちに行き着くまでのふたりをまた見守ることが出来ますよね!?
    そう期待するだけでも本当に楽しみで、ワクワクが止まりません。ゆっくり待たせて頂けたら嬉しいです。

    最後に。
    純平くんは完全ガチ恋枠ですよね?(笑)春樹くん含めて、ふたりは本作品の頼もしき安定剤。(スピンオフあったら是非とも春樹くんの恋愛模様を見てみたい気もする…!)
  • ポメ耳絵本作家は見習いパパと愛情ごはんをいただきます

    葉山千世/古澤エノ

    恋愛<家族愛のストーリー
    ネタバレ
    2024年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ラブストーリーに区分けしていいのか正直少し悩みました。「担当編集×後天性耳尻尾つきの新米絵本作家」ふたりが結ばれるお話では確かにあるんだけれど、そこに行き着くまでが今作の主題だと言ってもいいくらい。
    編集さんの従姉妹の子であるおとくんの成長と救済。親子でない三人がそっと身を寄せ合いながら傷つき大切なものを失った互いの心をあたため合う。
    そこに焦点が置かれていて、つぐくん(この呼び名は本当にかわいかった)の徐々に大きくなり始める白石さんへの恋心は、従姉妹の存在が浮かび上がって来たときにのみぎゅっと胸を締め付ける塩梅で。

    だから恋愛要素を熱く望んでいる方は、前半だけ読んだらちょっと拍子抜けしてしまうかも。あとがきにもあった通り、作者さまの中では書き始め当初つぐくんのお相手は主治医の隼斗先生の予定だったそうですから。白石さんとつぐくんの恋愛模様が浮き彫りなるのは突如、本当に終盤。
    (隼斗先生、再会当初は相手役適任!って思うほど優しい方でしたがある場面から若干ストーカーのようになったり、医者であるのにつぐくんを重荷であるような言い方をしたり…。この辺りも読むにあたって注意が必要。無理矢理悪役にされた感も否めないですがね)

    読んでいて胸が高鳴るエピソードや、白石さんとつぐくんが互いに惹かれ合っていることが見てとれる描写も本当に少なくて、ストーリーは緩急がついてないというか、とても単調。我に帰るのが怖くて早足で読みきりましたが、ううむ。ごめんなさい。ちょっと自分にとっては共感・世界観に入り込んで楽しめる内容とは言い難かったです。
    助詞の使い方で若干気になるところもありましたし…。
    私が耳しっぽ付きではないからでしょうか。先生の他作品もこれから読んでみようと思います!!
  • 社畜くんとウザすぎる後輩の話

    ぎゅん

    スパダリ後輩くん、優勝です。
    ネタバレ
    2024年5月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 以前一度分冊版1話を読ませて頂いた作品。今日偶然新刊一覧でお見かけして嬉しくなって購入。
    己の愛が重いことを気にして、人付き合いに熱を持たぬようにしている後輩×浮気相手として扱われ続け本命として愛されたことのない不運な先輩。

    二人が性欲を発散させ合うだけの関係であることは始まってすぐに明かされてしまうのですが……。割と早い段階で先輩に対する後輩攻めくんの愛が激クソ重いことがわかってにやにやしちゃいました。



    『先輩がいるから』
    その風貌でこんな甘いことを囁いちゃうなんてそれはもう優勝ですよ、美山くん。若い頃の写真見つけて馬波さんに大嫉妬かましちゃうところも一途でちょっとかわいくてまたにやにや…。

    対するマナベくん(紹介でカタカナ表記なのは何か意味が…?)も、正直何で大事にされたことが無いのかわからんくらいキュートで魅力抜群な子に描かれていて大満足。
    ショタみのある風貌も、コロコロ表情が変わっておっちょこちょいなところも『ああ、これは世話焼きたがりで独占欲強い美山くんが重い愛に目覚めちゃうよな~』と大興奮しながら読んでしまいました。

    ちょっと(というかめちゃくちゃ)神聖な職場での過激えちシーンが多くてびっくりしましたが、これは2巻でどちらかのおうちでのまったり両想いえっちを期待してもいいってことですよね…?

    という訳で単発終わりでなく気になるところで2巻に続いてしまった訳ですが、不器用意地っ張りなふたりが早くお互いの想いに気づいて結ばれることを祈っております!
    とにかくふたりのビジュアル・気性とストーリー展開がオススメ。誰彼構わず嫉妬しちゃうけど、受けの心も身体も大事に大事にしてくれる攻めくん。真面目で泣き虫だけど後輩に絆されてかわいさ溢れ出ちゃう先輩さん。早く沢山の人に読んでいただきたいです!
  • さらくんは王子のキスで目を覚ます

    卯ノ花おそら

    恋人編大好きなので
    ネタバレ
    2024年4月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 紙の本買い。Xで先生の投稿(恋人偏)を見かけてずっと気になっておりました。絵柄も好みですし溺愛っぷりに満足もしたのですが、少し気になる点もありました。

    まず1巻2巻同時発売ですが、1巻は経緯を飛ばしてセ/フレ関係を経た恋人同士の関係から始まります。そのあと中盤から振り返りで高校時代のお互い印象最悪な出逢い編。2巻は冒頭:同棲し始め→高校編振り返り→また交際後の同棲中ふたり、と。時系列が若干乱れ入っているのが気になりました。個人的に回想が小刻みに入るドラマ等が苦手なので、同じような方は注意が必要です。

    それと、私は交際する経緯を知らぬまま恋人編の2人の存在を知ったので…。嫌悪感を隠しきれぬ出逢いから始まったふたりが、交際し出して熱い相思相愛を繰り広げていたことにほんの少しだけ違和感を感じました。というか、1巻と2巻の温度差?にちょっと動揺。
    (水かけ2回は流石にびっくりしたww)

    2巻の文化祭 臨海学校 クリスマスのストーリー編成は本当にロマンチックで大好きなので、1巻も読み返せば納得がいくと思います。
    2人の寄り添いを見守りたい気持ちは全く変わらないので、大好きな恋人編たっぷりな3巻を待たせてもらおうと思います。

    厳しいことを言ってしまいましたが、火傷痕とアイドルという表面上の肩書き。互いの弱いところに誰より早く気が付いて気持ちを隠して静かに寄り添おうとするふたりの心情描写に見惚れてしまいました。王子くんの服の匂いに安心して寝てしまうさらくんの姿がもう全てを語っていて…愛ですね。

    あとなにより、Xで見た料理教室に通うさらくん!!紙の本でも拝めますように。
  • ドアの向こうにはロマンス【電子限定描き下ろし付き】

    Hiカロリー

    攻めへの文句も込めて……笑
    ネタバレ
    2024年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 率直に言って加賀美さんはとりわけ狡くて傲慢な方だと私は思っています。
    南斗くんの純真さ・Hiカロリー先生の洗練された画力と演出力でかなり人間性が美化されているといっても過言ではありません。

    特に自分が誰かを本気で好きになった挙げ句弄ばれて突き放された訳でもない。
    独りに絞って、独占される。そんなセ フレ以上の唯一の存在を作ることを毛嫌っていたくせに、いざ相手が余所見をしようものなら全力で抗って食い止めようとする。
    あまりにも身勝手で、私は正直に言って少し引いてしまいましたしこういう相手に恋をしてしまった南斗くんを不憫に思う気持ちも捨てきることが出来ません。

    若干もやもやっとした気持ちが残ってしまったのですけれども。
    何にも染まらず、年上に翻弄されても自分を見失わず信念を押し通そうとする南斗くんの人柄がとにかく魅力的だったので。
    彼に出会って悋気と独占欲を知ってしまった加賀美さんに幾分か期待して続編を待たせてもらえたら嬉しいです!
    (でももう一回南斗くんを誰かに奪われる恐怖を加賀美氏は味わった方がいいと思う!!笑)
  • お家、見せてもらっていいですか?

    佐久間薫

    もっと道生くんの研究続いて欲しかった
    ネタバレ
    2024年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Xで拝見して興味をひかれて買いました。
    一話目の小説家のおじさんとの話とか(個人的には一番すきなお話!!)、芸能人のお姉さん・同級生の裕福な少年・ゴミ屋敷?に住むおばあちゃんのお話などなど。
    一話一話主人公の母や出逢う人々の優しさが結び合って出来ていく道生くんの経験や人との絆が微笑ましく、とても心をあたためられました。
    ただ、これだけは言いたい。
    まだまだ道生くんは幼いのだから完結させるには早すぎるというか。
    最後に出会った山中のログハウス?に住む人に感化されて道生くん自身も小さな小屋を建てて住む、というエンドは不要だった気がします。それだけがどうしても惜しい。
    あれだけ個性も思い入れあるものも沢山詰まった様々なお家を見てきて、自分が選ぶのは簡素でこぢんまりとした家だなんて…あまりに寂しすぎる。
    お母さんとも一緒に暮らしていてほしかったし。
    結末を曖昧にしてくれたら、続編とかも出てもっと楽しめたかもしれないのに。
    単純にもっと道生くんの家との出逢いが見たかったので、残念です。
    無理を承知で言いますが、続編出ませんかね?
    いいね
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  • 【分冊版】ピットスポルム

    三上志乃

    目黒くんと宮司くんが好きすぎる
    ネタバレ
    2023年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 文化祭編では小田島くんをめぐる矢野くんの嫉妬心まで垣間見ることが出来て…分冊版でも凄く豪華だったし、心の隙間を埋めるような二人の向き合い方にはただ無心で見入ってしまいました。
    単行本も楽しみです。
    欲を言えば、目黒くんと宮司くんの組み合わせもすごく凄く好きなので…ブロマンスだとは思いますが、矢野くんを影で支える二人の日常ももっと見れたら嬉しいです。
  • コントラディクト

    大島かもめ

    今後に期待のケンカップル作品!
    ネタバレ
    2023年10月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLアワードにノミネートされていて、気になって読んだもの。正直、世の本作品の認知・評価が足りないと永遠に思っております。ライバルとしてお互い敵視しながらも、絡み合っていく想い。その課程で必死に隠されてきた鳥飼くんの一途さを知った時、言い様のないときめきで胸を襲われることは間違いなし。
    矢島くんは少々恋愛対象の相手の取り扱い方に野蛮さがあることは否めませんが、続編も決まったところでそれを払拭してくれることは間違いないでしょう。
    番外編の方に先にレビューを書かせて頂きましたが、続編の連載が始まる前にまずは本作→番外編と続けて読むことをオススメします!!


    ○○2作品まとめての魅力は何と言っても受け・鳥飼くんの愛らしさ!
    レスキュー隊員を目指すだけあって納得のいく肉体美をお持ちの彼ですが、矢島氏を前にして不意に出る彼の照れ顔、快感に襲われている顔がとにかく可愛くてたまりません…。
    人員救助隊員である彼も間違いなく徹底して世に庇護・保護されるべき存在。そんな鳥飼さんを矢島さんがどう独占して今後守り通してゆくのか、想いを返していってあげられるのか。
    一番の楽しみにして、今冬を過ごさせていただく予定です。
  • 恋人からはじめましょう 分冊版

    広田

    描き分けに秀でいている先生、期待の作品
    ネタバレ
    2023年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2話まで読みました!!
    いやはや素晴らしい、これだけ器用にテーマを画して作品を描き分けられる広田先生本当に凄いですよ…うぶこまとは全く違う良さ。
    恋人から友達になって距離を縮めていくヤンキー×不良くんの話ですよ?最高でない訳がない。
    個人的には2話3P目に萌えました。完全に「南くんの恋人」。是非小人パロディをこのふたりで見たい。


    ○○菅家くん、最初は少しうぶこまの長谷川くんに似てるかと思ってましたが、この子はキリッとした顔がよく似合うハキハキした子。広田先生も仰ってましたがぎゃーぎゃー言うタイプの子で的確にツッコミ入れてくれるので見ていて本当に面白いです。

    対して水瀬くんはクールな美人攻め。他の広田先生作品にはいないタイプでめちゃくちゃストーリーを動かしてくれる人。押せ押せな感じが見ていて楽しい。
    対照的な性格に見えるふたりが今後どのように寄り添っていくのか。ますます楽しみです!
  • 推し様はどうやら恋ができない

    駒鳥ぴた

    多才な先生の作品。わんこちゃん激かわ!
    ネタバレ
    2023年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 皆様!『泣き虫ハニーの愛し方』駒鳥ぴた先生の新連載ですよ~!
    推し(攻め)の俳優業引退回避のため、ひょんなことからお試しで恋人関係に、というストーリー。個人的には桃季さえ先生の『あなたのお役に立てますか?』と少し似ている気がして思わずにっこり。
    最早良すぎて私から語ることはもうこれ以上ないくらい。
    あ、ただ出てくるわんちゃんたち(主人公優里くんがトリマーなのです)が超激かわなので是非ともそちらに着目して読んで頂きたい。ノアちゃん、コタローくん…皆違って皆キュート。

    (個人的には冒頭コタローくんの上にいたもふもふわんこちゃんの名前が知りたい。ぴた先生には動物の画集なども是非とも出していただきたいです!)

    あと、作風?作画の雰囲気が「泣き虫ハニー~」と少し変異させてるように思えました。小動物がキーになっているせいか、全体的に絵に丸みがあってどこか幼げ。
    作品によって絵柄を少し変えて下さっている気配がするのでぴた先生は本当に素晴らしい才能をお持ちの方だと思います。

    仕事と私情を両立させようと努力出来て、尚どこまでも一途で推しのために身体を張ることも厭わない優里くん。そんな彼に界さんが本気でメロメロになるのは一体どのタイミングなのか。
    そういった期待含めて、この作品独自で登場人物や作品に愛着が持てるようになっていると思うので、是非沢山の方にぴた先生の新連載を楽しんでいただきたいです!
  • はじめの恋

    西本ろう

    恋が実るまでの過程を等身大で感じられる
    ネタバレ
    2023年10月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Xの相互さんのご紹介で読ませていただきました。まず、
    ・元ヤクザ×大学生
    ・年上×年下
    ・ぴゅあもだキュン
    と個人的萌え要素がたっぷり詰まっておりました。なにより素敵だな、と思ったのは、出会ってから結ばれるまでをゆっくりじっくり、どこまでも丁寧に描いていただけたところ。


    893の道でしか生きて来なかったはじめさん。彼が、純で少しだけ不器用な翔くんと何の邪魔もなく愛し合えるようになるまでをその時間を生き写すように作り上げてくださったことに感動した。
    人を愛すことを知らなかったはじめさんと、愛される喜びを知らないでいた翔くんの恋。この噛み合わせにじんわり心を温められた。


    環境や第三者の手によってに傷付けられ、反して支えてくれるあたたかな人たちに丸くしてもらったりもしてようやく実る堅物なはじめさんの初恋。
    それを自分も時間をかけて見守れただけでも実にしあわせだった。


    そして個人的にはタピオカちゃん、きみが
    優勝だよ!丁度良い距離で間に挟まってふたりを結び合わせてくれたかわいいあなたには感謝しか出来ません…。
    あと余談ですがカシラ(南條さん)、凛々しくて子煩悩。だけど一途でちょっと切ない。最高。(切実に結婚してほしすぎる…(;_q))


    両者の視点がありましたが、自分は特に受けの翔くんの視点に心を打たれました。
    『心臓の音が電車の走る音を追い越していく』
    誰かに恋をしてるときの胸の高鳴りをこんなに秀逸に表現出来る術があったとは……。

    『おまえみたいなヤツは 特に大切なものはそばに置いておいた方がいいんだ』
    カシラのこの言葉にもじんわり来た。西本ろう先生の文章力には本当に圧倒される。


    『タピオカが二人に会いたがっているんだ』
    ここが個人的に一番の泣きどころです。タピちゃんにとってまるごとふたりがパパママのように大事で欠かせない存在なんだと知ることが出来たから。



    紹介して頂かなかったから、読むまでには至らなかっただろう作品。
    出会えて良かったな、と心から強く思います。
  • 泣き虫ハニーの愛し方【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】

    駒鳥ぴた

    ずっと彼に愛されて、しあわせでいてほしい
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLコミックという枠を越え心への温かな寄り添い方を見せて下さった素晴らしい作品。
    【泣き上戸=弱虫】というイメージを持たれがちだけど、そうではなくて。小心の己を守るため、緊張しぃ&努力家な蜂谷さんが唯一捌け口として行えていたのが毎晩家で独りで泣くということ。

    そんな風にしかストレスを発散出来ていなかった彼が、立花さんに出会うことが出来て良かった、と心の底から強く強く思う。
    本来人の泣き顔を見てかわいいと言ってはいけないんだけど、この立花くんの『かわいい』には何にも勝る庇護欲と深くて純粋な独占欲が隠されていて。

    その想いに包まれて蜂谷さんが【恋人に甘える】という他にはない自分の許し方を見つけることが出来て。それを見守ることが出来て本当に良かった。

    帯の『その涙俺以外に見せないで』→「甘えるなら絶対俺だけにして!!」という攻めくんの真っ直ぐな包容力(執愛)には最早拍手しか出来ません!
    これからも存分に彼に愛されてね、蜂谷さん。


    余談ですが作中何回立花くんが蜂谷さんをかわいいと言ったか数えたい…w
    めちゃくちゃ愛を感じたので、そこも胸きゅんどころのひとつです♡
  • 宵闇シュガーキャット 【電子限定特典付き】

    八重咲らい

    依頼主×家政婦くんは沼です。
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 茅原さんが顔も知らない家政婦さんと対面し、心を通わせ結ばれてゆく過程を見守れる素敵な作品。彼が、脱げば素晴らしい筋肉を持っているのもまたこの作品の見所の一つ!!w

    濃密なえちシーンと、主従関係を通して純愛を積み重ねていく描写の同時進行が秀逸。茅原さんが顔も知らない家政婦さんと対面し、心を通わせ結ばれてゆく過程を見守れる素敵な作品。彼が、脱げば素晴らしい筋肉を持っているのもまたこの作品の見所の一つ!
    濃密なえちシーンと、主従関係を通して純愛を積み重ねていく描写の同時進行が秀逸。

    愛されることを知らない受けの翔くんが、初めて心を許せる人と結ばれ手厚く守られてゆくようになるまでを見届けられて私は本当に幸せでした!!><
    そして絢人くん×第2のダウナー才川さん?気になりすぎてカバー裏を凝視していますw
    八重咲先生、どうかスピンオフもよろしくお願い致します!
  • 恋人がウブすぎて困る【電子特別版】

    広田

    pixiv掲載時から大好きな作品。
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の広田先生がPixivであげて下さっていたときから大好きだった、思い入れのある作品。
    こちらは攻めの日山くんがウブだからこそ成り立つストーリー。奥手だけど、ストレートに想いを伝えてくれる彼に、長谷川くんが少しずつ突き動かされていく過程が本当に素敵。

    そそそそして描き下ろし!!これは連載をずっと楽しみにしていた読み手としては待ちに待っていた贈り物のような展開でございました。先生に心からお礼の言葉を述べたいです。


    もちろん、先生がツイッター(X)であげてくださった大人なふたりも見れる続編があることを大いに期待しております。プラトニックでもそうでなくとも、互いを純粋な気持ちで大事にし合える日山くんと長谷川くんが大好きです!!

    (あと余談ですが、応援書店特典のイラストカードが本当にかわいくって素敵だったので…紙の本でお求めになることもおすすめさせてください(*^^*))
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  • あなたのお役に立てますか?

    桃季さえ

    これほど続きが楽しみな作品も他にない。
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【冷たいお兄さん大好きな方大集合~!!】と思わず叫びたくなる、甘さも切なさもめいっぱいな素晴らしい作品。
    わたしは至希さんのように、クールで普段は表に感情出さないような殿方が受けくんにだけでろでろに甘くなる様を見るのが大好きです。一話で彼は最後にちらっと甘い執着を出すのみでしたが…。そういう意味で2巻にはがっっっつり期待したい。
    だって、どう考えたって彼。至希さんは溺愛も執着もたっぷりなとんでもないスパダリになるに違いないでしょうから。

    作風でいうと、攻めと受けの描き分けがこんなにはっきりしているのも珍しく、だただ感嘆の一言。愛着を持って両者の特徴や素性を愛せるし、絵柄が巻末まで安定しているのもひとえに素晴らしすぎる。

    そういう意味でこれほど続きが楽しみな作品も他にない。描き手さんと作品に出会えてよかったと心から染々思います。
    いいね
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  • 君がわるい恋の話

    大麦こあら

    ただの陽キャと陰キャではない。深い。
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ クーポン使って読みましたが、凄く素敵なお話でした。
    陽キャと陰キャ、だけで片付けてはならない。浮わついた気持ちは一切ない。相手の気持ち大事にしながら、守りながら自分の気持ちとも向き合っていく。心理描写が緻密で絶妙。
    拓郎くんを「うさんくさい」と心中で罵りながらも、いざ指名されクラス委員を任せられれば逃げ出したりせずきちんと己の意見を出して任務を全うしようとする成田くんの姿が本当に素敵。
    拓郎くんも、最初は誰からも好かれる英雄キャラで掴み所がないな~と感じておりましたが、実はある種の【邪】を持った陽キャで。
    問題から逃げずに大事なひとをその心で包み込もうとするところは、どことなくふたりとも似ているような気がしてほっこりしました。
    ストーリー的には252Pでも圧倒され、大満足であっという間に読み終えてしまったので是非沢山の大人の方にも読んでいただきたい。
    (個人的には巻末のえちシーンが素晴らしくて何度も読み返してしまっていますw)

    修学旅行編、とかあるのでしょうか。拓郎くんが嫉妬でヤキモキする瞬間とか是非見たい。続編あるそうなので本当に楽しみ。
  • 【特装版】極道セックスポーカー【電子限定おまけ付き】

    ことぶき

    もっと評価されるべき作品。
    ネタバレ
    2023年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Xの相互さんのご紹介で読ませていただきました。第一声としては「何故私はこんな素晴らしい作品を今までずっと知らなかった!?」
    【食えない男】キャラが大好きな私ですが、それは受け側でも大有りだな と本作品に教えて頂きました。綾汰くん、ポーカーフェイスだが実は凄く一途な子? いつから銀兵さんを想っていたのか凄く気になる。
    彼は思わず一目惚れしてしまうほど目を引くツワモノ美人さんですが、両想いになったあと銀さんと見つめ合うと途端に愛らしいキュートな一面を見せたりするところにもきゅんと来ちゃいました。


    あと銀兵さんも綾汰くんも、ラストシーンでの笑顔が透明感有り&幼げでとても素敵だったのですが。これは賭け(騙し合い)から始まった二人だからこそ、負けても良いと思える無二の相手にしか晒すことの出来ない特別な顔だったのかな?と。

    そう考えたら無性にうるっと来ました。
    素直になれなかったふたりがえち後に直球に想いを伝え合うのも本当に素敵。
    ストーリー展開の緩急の付け方も良かったな。無駄がなく息をするのも忘れる程人をただただ惹きつける。
    あと個人的に無駄に顔のいいクズ男というのは割と癖に刺さりますw 大吉は受けになってどこかのゴリゴリマッチョに抱かれればいい(こらこら)
    巻末後のふたりも気になりますね。体格差萌えなのでどこかでまた見れたら嬉しいです!!
  • αの花嫁

    岩本薫/幸村佳苗

    見守ってきたかいのある、最高のエンド
    ネタバレ
    2023年9月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本が待てなすぎて単話買いしてましたが、つつついに完結!!(つд;*) 正直2巻終わりから3巻の展開がキツすぎて何度も追うのを止めようかと思いましたが、屈せず読み続けて良かったです。

    読者としてある意味では誰より近くで理玖くんの危機や状況を見守ってきた気でいますが。だからこそ29話は文句なしの、彼の苦しみすべてを晴れさせ浄化させる最高のエンドになっている。そう断言しても良いくらいに素晴らしかった。
    レビューに流されず直接目で見て感動を体感された方がよりしあわせな気持ちで満たされると思いますので、分冊の方での感想はここまで。
    タイトルの伏線回収まで素晴らしすぎて泣けてきました。完結おめでとうございます!!見事なまでの愛で満たされたフィナーレの描写、本当にありがとうございます!
  • 舐めて、噛んで、キスをして

    文月くみ

    味覚への執着が、越智くんへの愛に変わる
    ネタバレ
    2023年9月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ケーキバースを商業BLで読むのは初めてです。
    間接キスから関係が始まるのは、味覚がテーマであるケーキバースならではでとても良かったです!
    オメガバースやドム/サブユニバースとはまた違い、情欲(性欲)とは一線を画してお互いを満たそうとする気持ちが生まれるのも素敵。
    とはいえ、出さんは早々にひろとくんに手を出してしまうのですが…w
    一瞬見ただけでゾッとするような凍てついた眼差しを持つ出さんが、時折胸が痛くなるくらいひろとくんに対して甘くて優しい視線を向けていくのがツボです。もうたまらない!その緩急の付け方で先生の右に出る方はいないのでは!?
    ◆◆5話、兄の登場によって出さんのひろとくんに対する執着がマシマシになり。危ういところで終わってしまったので続きが気になって気になって仕方ない!早く来て出さんっ!><

    そろそろ単行本になって発売しそうなところなので6話もコミックスも首を長くして待たせてもらおうと思います~!
  • 噛み砕いて愛をおしえて

    ぽけろう

    『ご馳走さま~』とはまた違う、先生の純愛
    2023年9月22日
    話が進む度タイトルの意味が心を抉るように浸透してきて辛いです…ぽけろう先生の作品は本当にどれも体格差が素晴らしくて。胸を痛めながらも見入ってしまいます。
  • 憐れなβは恋を知らない

    屋敷シマ

    浅井くん、あなたって人は
    ネタバレ
    2023年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 11話読後に次回予告を見たとき「浅井くんの家?どゆこと!?」となりハラハラドキドキしながら待っていたのですが、ついに。
    浅井くんは前から伊勢崎家・凌介様に、というよりは瀬乃さんに一番近く動向を伺うスパイであるかのような素振りを見せていたのでずっと気になる存在ではありました。
    そしてようやく謎は明かされ。すべてはΩとして生け贄のような扱いを受け蔑ろにされてきた大事なひと・律くんを守るためだった。
    もうそれだけで泣かされる。凌介様と瀬乃くんの想い合いには凌介様の策略により少しずつ光が見えてきた気がしているので、そのタイミングだからこそ余計に。
    ◆◆浅井くんは一見αっぽいですが、執事になるならベータであることは間違いないですよね。そんな彼に中学の頃に出会った律くんとの『絶対に赦されざる恋』。
    それを想像するだけで、どうしても!どうしても自分はすべてが完結したあと浅井くんと律ちゃんの恋模様が見たくてたまらなくなるのですよね。すべてが円満に完結したあと、どうかどうか新たなスピンオフを…!!(嘆願)

    そして大事なことですが、かわいい弟の大事なひと(浅井くん)に条件を突きつけて服従させるくらいには、凌介様の瀬乃くんに対する愛はどこまでも闇がかかっていて重くて深い───。
    12話、本当に圧倒されたので時間をかけて振り返りながら読み返したいと思います!
  • 弱気なきみと永いしあわせ

    木丈ですく

    長編純愛小説のような素晴らしい作品。
    ネタバレ
    2023年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 連載中に感じていたことは大まかに分冊版レビューの方に書かせていただきましたが。大願実って木丈先生のコミックスを手にできた後またこうして読み返させていただくと、新たな気付きや表現しきれないあたたかな気持ちで自然と心は満たされていきますね。
    ○○冒頭の『オレって男が好きだったりする?』→同性がどうとかではなく試験の日に助けてくれた慎士先輩だから、本人と認識できなくとも自然とその心と身体が反応したのではないか。
    慎士さんの方も『俺 貰いますんで』→これその場しのぎの言葉などではなくあながち彼の本音(欲望)だったりしますよね?自分のことを覚えていない諒くんを守るために無理に線引きして敢えてクールな振りをしていたり…
    ずっとお互いのことを忘れられなかった二人がセ/ックスサークルで再会を果たしてしまうのも、とても運命的な巡り合わせ。まるでひとつの長編純愛小説を読んでいるかのよう。
    付き合いはじめてから先輩の甘い執着(無言でキスするとことか)がちょいちょい出だすところもこの作品の魅力のひとつですよね。

    ○○そして!!先生ご本人もXであげてくれていましたが、橋田氏と綾人さん~!!モブじゃなかった橋田さん!(大歓喜)カバー裏にふたりの紹介書いてありましたが橋田さんの前では俄然ネコな綾人お兄ちゃんを我は見たい。また直接編集部の方に要望出そうかと思っております。ネタバレ多々ですが、本作ほどおすすめしたい作品他に無いので、是非皆様読んでみてください!
  • お兄ちゃんから逃げられない!~童貞非処女になりました

    ミマ

    純愛だと私は言いきりたい!笑
    ネタバレ
    2023年8月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『かわいいちくびにひとめ惚れ』の時もそうですが、こんなに危ういストーカー変態お兄さんをスマート且つ至極凛々しく素敵に描ききれるのはミマ先生だけだと思います!!笑
    姉の結婚相手の弟を義兄と呼んで良いのかはわかりませんが、天さん…自分に敵意を向けてきた琥珀くんに生まれてはじめて恋愛感情を抱いて10年も想い続けるというのは、過程はさておき間違いなく純愛と呼べるのではないでしょうか。
    ストーリー的には6割方コメディかな?と個人的には思いますが、何度も言いたくなるくらいとにかく天兄の琥珀くんに対する愛情は一途で純粋です。
    そんな義兄さまとの思い出を琥珀くんがなぜごっそり忘れてしまっていたのかは謎ですが…w
    5話の天さんはとにかくクールでイカツくて最高なので、沢山の方に読んでいただきたい。
    10月~新シーズン?らしいのでそれまでには1巻が出そうですよね。一番の推しどころは天兄さんも太鼓判を押している琥珀くんの美味しそうなぷりっとしたまあるいお尻なので…笑

    是非そちらも注目して楽しんでいただけたら嬉しいです!
  • 悪役は静かに退場したい

    藍白/秋吉しま

    家族愛にも心動かされる素敵な作品。
    ネタバレ
    2023年8月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 秋吉しま先生のイラストがなくても本作品を購入したか、と聞かれたら全肯定することは出来ませんが。先行きが気になってつい夜更かしして読破してしまうほどこのストーリーには魅了されました。
    オメガバースのお話ですが、気持ちを置き去りにして突然ヒートを起こしたりするなんてことはなく。
    終盤の卒業後蜜事のシーンも、想像以上にえっっちでリアムが終始愛らしく個人的には大満足です。

    あと現世で家庭環境に恵まれなかったリアムの中の人(主人公)が、転生して孤児院や路上で暮らす子どもたちが自立して暮らせるように奔走するシーンにはとても胸を打たれました。亡くなった愛息子に似ているという理由だけで貴族に引き取られた彼が、血の繋がらない兄と転生した末に絆を深め直していく様は、王太子との恋愛模様と同じくらい心を動かされたので…。これから読まれる方は、是非ここのシーンにも着目して作品を愛していただけると嬉しい。読んで損はないと思います!
    (余談ですが兄のロイド様もオメガだったのでしょうか?パーティーの際にでてきた年上恋人さまのお話をもう少し詳しく教えていただきたい!w)
  • コントラディクト 番外編

    大島かもめ

    ネタバレ多々ですが、念願の…
    ネタバレ
    2023年7月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うわーん、もうずーっと楽しみにしてましたコントラディクトの続き!!「7月に番外編が…」と、先生がツイートして下さったのを見て毎日楽しみにしていたくらいです(;_q)
    本編ラストで『両想い 交際』と明瞭な答えが出た訳ではなかったですが、いやいやこれはもう…。ライバル、戦友から始まったふたりからすればこれ以上無いほどお熱い相思相愛な関係になれたのではないでしょうか?
    特に鳥飼くん、お酒入ってるにせよこんなに素直でかわいい表情を矢島さんに沢山見せられるようになるなんて…。
    ○首筋ちゅ、とかキュートな一面いっぱい見れただけでも感無量なのに、起きられなくて「ん」とねだるとこなんか絶対大好きな矢島氏にしか見せないんだろうな、と考えたらなんだかもう爆発しそうでしたw
    そしてこの勢いだとおふたり、正式にお付き合いを始めたら想像出来ないくらいもっともっと永遠にいちゃらぶしてくれそうな気さえします!w
    なので自分はただひたすらに番外編2を待たせてもらおうと思います。
    本当に素晴らしい続編をありがとうございます。
    今日からまた何回もシリーズを読み返させていただこうと思っております!!
  • 嗅愛フェロモン【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    九尾つなし

    電子で買うのがおすすめ?かも
    2023年7月4日
    上巻を電子、下巻を紙の本で購入して読みました。個人的には電子の方があきくんの愛らしさ・えっちさが浮き彫りになってる気がしました。こんなに違って見えることに自分でも驚いていますが、濃厚らぶらぶえっちシーンを見るにはやはり電子の方をおすすめします。
    自分もこれから限定おまけを求めて電子で下巻を買い足してきます!
  • オメガの隠しごとは、ホテルのなかで

    紗良サアヤ

    愛を知った東條さんが素敵すぎる。
    ネタバレ
    2023年7月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 早々に血を吐きそうですが、いやもう…番の相手が出来た東條さんやばすぎませんか!?!8話、とにかく色んな人に聞いて回りたいくらい、律くんへの愛に目覚めた征司さんの愛が重すぎてたまりません!○○一巻は既読状態なのですが、えっっちの時にS味が増すのもアルファらしくて最高です。噛みアト濃いのも執着の重さが表れてて素敵。
    出張がどうなるかわかりませんが、単行本派の方にも是非是非恋人になったふたりの熱愛っぷりを早く知ってほしいと思います。
  • 弱気なきみと永いしあわせ 【連載版】

    木丈ですく

    愛着の沸くふたり。単行本お待ちしてます!
    ネタバレ
    2023年6月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お、お、終わってしまった~!!!><
    うう、なんだかもっと両片想いの状態が長く続いても良かったと思えるほど、もう少しだけふたりが緩やかに愛を深めてゆく過程を見守っていたかったとさえ思ってしまいます。
    それほど自分にとっては特別で、いとおしささえ感じてしまう作品。
    主人公・諒くんは芸術科に在籍していますが、実は作者の木丈先生ご自身も美大出身だったのかな?と勝手に思っております。
    それくらい一コマ一コマがどれもおおらかで丁寧。けれど時折、お世辞抜きで思わず拍手したくなるほど神秘的且つ他の誰にも真似出来ぬようなアングルで主人公を描ききって下さったコマが多くありまして。
    それを見掛けると、本当にもう。何も言葉になんて出来なくなり、ただただ先生の作品に永遠に見惚れてしまいます。

    ◆◆あと、もうひとつ秀逸だと思ったのが、登場人物の描き分け!!描き手の皆様問わずBL作品を読んでいると、たまに誰が誰なのか見分けがつかなくて困ってしまう時があるのですが…。
    木丈先生は表紙だけ見ても分かる通り、瞳や身体の輪郭。ありとあらゆる部分を、ふたりそれぞれ異なった愛着を湧かせるように細かく描き続けて下さったので、読者として凄く救われましたし連載開始当初からも既にふたりが愛しくて仕方がなくなってしまいました。
    ○○完結してまた一話から読み始めると、慎士先輩の言葉に初めて意味を見つけられた気がして嬉しくなってしまいますね。先生の大ファンなので次回作も飛び上がるほどたのしみですが、何よりまずは本作のた、単行本を…。
    永遠に待つので刊行していただけたらしあわせです。諒くんと慎士先輩が、お互い運命に導かれるように惹かれ合って想いを預け合っていく過程が本当に素敵でした。
    木丈先生、素晴らしい作品を本当にありがとうございます!
  • ちょろかわ王子のニセ恋人作戦

    佐々木ありこ

    三度の飯より美味しい体格差!おすすめです
    ネタバレ
    2023年6月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ツイッターでも言いましたが、本当にこの作品に出会えて良かったです…。コミカルなタッチでサクサク進んでいく展開。安心感満載ですし救われますよね。
    主人公の悠斗さんも、(経緯は不明だけど)進藤さんがメロメロなのも頷けるくらい気さくでキュート。
    くるくる変わる表情・こまめに登場するデフォルメの姿も、なんとまあ愛らしいこと!!
    (ヴィラン早坂くんもかわいいし、どれもぬいにして愛でたいくらい大好きです!w)

    そしてそして!!こちらの作品の一番の推しどころは、何と言ってもずばり『体格差』なのではないでしょうか!?攻め様のガッチリした体格、明らかな身長差。激萌え案件。すべてがもう最高です!✨
    悠斗さんの妄想が実現してえっちにまで発展したらどうなるの…?興奮しすぎて見たらもれなく血を吐くでしょう、私は確実にww
    ○○攻めの進藤さんも、ポーカーフェイスだけど悠斗さんへの愛情を読み手にだけはきちんと見せてくれるところに好感を持てますw
    今一番続きが気になる作品。期待しか出来ないストーリーなので、本当におすすめ。良ければ皆様読んでみてくださいませ。
  • 運命なんてクソくらえ

    オリバー氏、キャラが濃すぎてたまらない!
    ネタバレ
    2023年6月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本買う大前提でしたが一話一話、続きが気になってつい読んでしまいました~。どんなに努力を重ねてもΩに対する差別は消えないのかー、と途中でしょんぼりするところがありましたが最後!!柚希くんの努力が報われる結果になって本当に良かった………ん!?!?!でも待って【完結】!?ショックが大きすぎて私この二文字を五度見くらいしてしまいましたww 全体を通してもう少しゆったりと出会ってから結婚するまでのふたりを見守りたかったのですが、うん大丈夫!!どんなふたりも愛らしくて大好きなので単行本での書き下ろしを期待させていただきます♥
    ◆そ・し・て!ごめんなさい、私誰よりオリバーさんの存在が気になりすぎて4話から色んな意味でドキドキが止まりませんでしたw 桜臣さんの友人にしてはキャラが濃すぎるー!!笑い上戸でご飯大好きなとこも素敵。近い内に彼を攻めにしたスピンオフなどが出てくれたら嬉しいですw
  • 俺の声でえっちなことしてた?【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    原宮ココ

    単行本化待っておりました!!
    ネタバレ
    2023年6月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ pixivで一話目を拝見した時から単行本化されるのをずっとお待ちしておりました~!!
    いや~、拝読出来て本当に良かった!まず、受け攻め関係なくメインのふたりが本当にかわいいしかっこいい。
    でも何ででしょう、やっぱり受けの直輝くんは負けん気が強いとこ・快感に弱いとこなど人を惹き付ける魅力を沢山持っていてとにかくキュートなんですよね。庇護欲を真底掻き立てられる感じ。これは面倒見のいい攻めくんも放っておけない訳ですよw

    ストーリー的には攻めの方だけが勝手に付き合っていると思い込んでいる展開。割とありがちな気もしますが、ふたりとも苦境に屈せず想いをきちんと伝えようとしていたのが人柄が出ていて素敵でした。
    諏訪さんのご兄弟(七人兄弟?)と姪っ子ちゃんたちも皆愛らしくて癒された……(個人的には智哉くんと辰巳くんがすきですきゃわいい)

    えっちシーンは白抜きでしたが、なんかもう…諏訪さんの耳舐めとか言葉責め・直輝くんのえっっちなお尻の脚線美とか(?)、きゅんきゅんするとこ盛り沢山すぎてたまらなかった~! お互いの言動にいちいちときめいて顔赤らめ合ってるところも微笑ましかったし、もうずっと見守っていたくなっちゃいました。その点含めて是非是非沢山の方に読んでていただきたい。
    そして最後に。
    「配信者」がテーマのBLって、何よりキャラクターの『声』を想像させやすくしてくれるから、読んでて興奮するし何度読んでも楽しいんですよねw
    直輝くんが思わずひとりえっちに没頭しちゃうくらい色っぽくてSっ気満載の諏訪さんの声…。低いのか高いのか、声質がとっても気になって眠れない!!ww 欲を言えば是非ドラマCDかボイスコミック化していただきたいです!
    【完結】となっておりますが出来ればその後のふたりのいちゃらぶ模様も気になるので。
    双方とも末長くお待ちしております♡
  • お前に抱かれるなんて聞いてない!~ハマった男はAV男優

    夏原サイケ

    お兄様……とっても好みです、
    ネタバレ
    2023年5月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 瀬尾さんと名取くんのカップリングが大好きで連載当初から応援させて頂いておりました。
    しかし32話……。割と想像していたような展開ではあったのだけど流れがかなーり危うくなってきましたね。実の兄弟だと思ってますが聡介さんの真の目的は何なのか?
    弟の恋人に近寄るあたり野蛮さを感じないでもないですが、すみません……。お兄様のお顔が実はシリーズ内でも随一好みなので。三人それぞれ良い結末になることを願うばかりです。
  • 乙女ゲームの攻略キャラに転生した俺の平凡な?生活

    山野でこ/さくらこ

    シリーズ化希望!是非読んでくださいませ
    2023年5月20日
    アンソロジーで一話目を拝読したのですが、見返して山野先生の単独作品として発売して下さっていることに今気が付きました。(アンソロ2巻を買いあぐねていたので助かりました…!)
    早速二話目を購入。フレドリック様目線で読めたのが嬉しすぎてにまにましてしまった。ふたりは相変わらずらぶらぶ。
    ほんとにこの二話だけでおさめてしまうのが勿体ない。シリーズ化して小さい頃に出会った時の話から結婚するまでをじっくり読ませてもらいたいです。
    どうかお願いします…!!
  • オメガの隠しごとは、ホテルのなかで【単行本版/コミックシーモア限定特典まんが付き】

    紗良サアヤ

    待ったかいがありました!
    ネタバレ
    2023年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 紗良サアヤ先生の作品初読みです。

    分冊版を目にした時からこの作品は単行本で絶対読ませてもらおう!!と決め心待ちにしていたのですが、ついに発売されましたね。早速拝読しましたが、待っていて本当に良かった。終始大満足の安定感ある嬉しいハッピーエンドでした。


    ○主人公の椎奈ちゃん。名字ですがまず名前がかわいい。
    そして東條さんには怒られそうですが、えっちの時にくるくると変わる表情が本当に顔を覆いたくなるほど可愛らしい…!顔赤らめたり悶えたり。とろんとろんになる姿が最高にキュート。
    特におフ/ェラのシーンは先生の演出力が遺憾なく発揮されていてほんとにたまりませんでした。読み手の自分がそう思うのだから、東條さんなんか愛しすぎてもっとしんどかったのではないのでしょうか。
    ○そう!攻めの東條さんといえば、個人的に萌えたのは番になるため首を噛むシーン。
    職業、元の性格から普段は温厚な彼が、ベロっと一度舐めた後痛々しい痕が残るくらい深く深く噛み付いてみせたのが印象的でした。
    『いつももっと抱き潰したいと思ってた』→名言すぎますね。これまでどれだけ我慢してきたのあなた。
    after story&シーモアおまけのうさぎに嫉妬するシーンもそうですが隠れSだし相当独占欲高いですよね!w
    続編あるというのも大朗報なのですが、今度はすぐ嫉妬してぎゅっとしてくるかわいい旦那様の姿も見れたら嬉しいです。
    ○最後に。結構重要なことなのですが、椎奈くんに焦がれていた青山さん。職業気になるし、当て馬で終わらせるにはもったいない位優しい人だったのでまた登場してくれたら嬉しいです!
    素敵な作品をありがとうございます!
  • ベルガモット&サニーデイ

    キタハラリイ

    おじ様×青年 至上最良の作品!
    ネタバレ
    2023年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ キタハラリイ先生の作品いくつか拝読しましたが、本作品が一番感情輸入しやすく個人的にきゅんきゅんするポイントが沢山あったように感じられました。
    まず先生お得意の料理の描写!他作品の中でもそうですが、恋愛作品の中でこれほど美味しそう&煌びやかにデザート(特にシフォンケーキ)や料理を描いてもらえると、もうそれだけで心の乾いた部分を潤してもらえた気持ちになります。
    そして主人公のリクくん。あなたまずかわいすぎなのよ!
    美味しいものに素直に反応しちゃうところ。またリアクションが機敏で、すぐ顔を赤らめちゃうところもほんとにキュートでたまらない!!
    (新作の『ブラットテイマー/キング』のシノくんも、リクくん同様すぐ顔を火照らせちゃうところが愛らしく魅力的。先生による受けくんの表情描写、どの作品においてもいつも本当に素晴らしく思わずこちらが顔を赤らめてしまいそうになります。)

    ジャグジーとシャンパンの発想には笑いましたが、健気&律儀するが故のそうした彼の言動も洞察力の鋭いジョシュさんからすれば愛おしくて仕方がないのだろうな…。
    すれ違いもありましたが、そう思うと両想いのふたりがめでたく結ばれて自分としては大大大満足。
    ジンくんや職場のお仲間も皆あたたかく、閉ざされたふたりだけの世界での気持ちの向け合いを見守れて本当にしあわせでした。

    続編、ないことは承知の上ですが、これからもリクくんがジョシュさんにこれ以上ないほど愛されてにこにこしていてくれたら嬉しいな。
    何度も読み返しながら、これからもそう願わせて頂くつもりです。
    素晴らしい作品を描いて下さり、本当にありがとうございました!
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  • 秘匿のΩは運命を殺す~ほどけた糸を結びなおして~

    靴川

    先輩の眼差しを信じたい。
    ネタバレ
    2023年5月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 5話がキツすぎた………。お互いに辛い。運命の番であるだろうからこそ、自身・相手の性を憎み合う関係性にただただ涙が溢れます。再会したときどうなっているんだろう。
    でも今表紙を見ると、先輩は暮田くんの首筋を愛おしそうに見つめているように見えるので。互いに踏みつけられた数多の傷を抱えながらも、αとΩとしてまた手を伸ばし合えることをただただ願うばかりです。
  • チェンジ ドロップ【電子限定描き下ろし付き】

    藤咲ねねば

    とにかく時雨くんを幸せにしてくれ!!
    ネタバレ
    2023年4月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初コミックスの書き手様と思えないほどの美しい画力と表現力。
    本音を言えば、

    (1)継母の言う通り、冷遇されていた割にきちんと大学に通わせてもらっていた点(でも最終的には退学したってことだよね?)
    (2)お家の銘柄は不確定だけど、和服を常時着せられていた点
    (3)フラグ回収もなしに唐突に軟禁される点(最早ただの虐/待)
    など疑問の残る点は多かったが、それを無かったことにしてもとにかく主人公ふたりの描き方が素晴らしかった。時雨くんは『不憫』の二文字で表現しきれぬほど不遇で冷たい仕打ちに耐え続けているが、擦れることはなく懸命に生きレオンから向けられる愛に健気に応えようとしている。
    怪我をしてでも恋しい人に会いたくて、どうにか納屋から脱走しようとするところにも惹き付けられた。
    対するレオン氏も時雨くんを前にすると表情を崩して人間味が増したりするところが可愛らしく好感が持てた。(個人的にはよくあるゴムの封を口で破るシーンを彼で拝めたのが良かった!)
    飲み会帰りで雨が降りだす中、「会いたい」と願ったら『誰に会いたいの?』って傘差しながら現れるレオンさんもばちくそいっけめんだった………。
    位置情報を共有して探してくれるあたりの愛もとても重くて痺れた。
    ただ…これは是が非にでも言いたいのだが、『出発前夜』でレオン氏が別れを伝えに来る夢を時雨くんに見せる必要はありませんでしたよね??
    これだけはほんっっとうに不要だった。だって夢は時に永遠のトラウマになりかねない。
    信じられる人が恋人しかいない中海外に行く受けくんをこれ以上不安にさせてどうする。
    共依存の均衡を崩しかねない事案が出てかなりショックでした。
    そういうこともあって、叶うなら是非続編を。
    レオン氏に嫉妬させてでも、時雨くんが毎日安心して眠れ、愛する人の隣で起きれるような優しい日々がつづいてくれることを願うばかりです。
  • 有馬さんはオメガになりたい【電子限定おまけ付き】

    藤田カフェコ

    α同士の素敵なめぐり逢い &叔父と甥っ子!
    ネタバレ
    2023年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ (1)αだが子宮があるので子を妊娠して出産できる
    (2)Ωでないのでフェロモンを出してαを誘惑することは出来ないが、ヒートは来る?(その辺り曖昧)
    (3)α同士では結婚出来ない世界観
    →作品自体の設定が明確でないので混乱する方も多いと思いますが、以上の3点を踏まえておくと読みやすいかもしれません。
    個人的には最近別作品を読んであまりのΩに対する展開の非情さに胸を痛めていたのですが…カフェコ先生のこちらの作品を読んで心の底から救われた気持ちになりました。
    本作品での一番の見所は、ずばり『ふたつの性別の壁を乗り越えて、α同士のふたりがフェロモンを抜きにして心から惹かれ合って結ばれる』ところだと思うのですよね。そして、それが果たされる為には歩くんという存在が絶対必要不可欠で。
    低評価の方もいらっしゃいますが、オメガバースは他者多様の設定で成り立っているので個人的には勝手に色々解釈して大大大満足でした。
    た、ただ…!2巻から登場の隼人お兄ちゃん。肉体的な絡みはないのにいつも裸だったり、子供苦手って言いながら歩くんのことを付きっきりで見てくれるあたりめちゃくちゃ魅力的な人だなと思ってしまいました。
    これで退場は正直惜しすぎる。歩くんαかもしれないけど、どうか叔父×甥っ子の組み合わせを私に、恵んでくださいませ……!!
    子供たちが大人になったあとの続編あれば泣いて喜びます!!
  • 幕が下りたら僕らは番

    ざらめ鮫

    密生さんが苦しむことがありませんように!
    ネタバレ
    2023年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本派でしたが続きがあまりにも気になって単話購入。2巻最後に感じた嫌な予感が波乱を纏いながら現実と化しそうで寒気がしました。
    オメガバースものは好きですが、時に不条理ですよね。番になればΩは他のαを誘発することはないけれど、αはそうじゃない。何人でも番を作れるということもある。
    今回登場した周くんの匂わせ感が本当に苦手です。それに密生さんには子役の頃から培ってきたアイドルとしての自尊心や律儀さを感じるけれど、瀬兎くんは年下だからかどこか幼くて不安定で、とても心配。
    どうかこれから密生さんが心身共に傷つけられて苦しむことがありませんように。
    何かあれば、従兄の礼皇さん(当て馬にもならなかった良いひとで私は大好きですw)が守って助けてくれたら嬉しいな…。
  • 岬くんの不器用な溺愛

    里村

    フィクションとして最上最高
    ネタバレ
    2023年3月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 岬くん不足でプルプル震えてる京花さんが面白すぎました。実際7歳下の彼氏が年上彼女をこんなにクールに溺愛してくれるなんてこと、1000%ないとおもいますがww ヤキモチ焼いてくれたことに対し「京花さんだけだよ」って想い込めて抱いてくれるとことかフィクション大前提で岬くんが最高でした!
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  • CURE BLOOD

    戸ヶ谷新

    涙が止まらない。
    ネタバレ
    2023年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読後に表紙を見るとただひとえに胸が痛みます。信頼し合って絆で結ばれていても、互いの体に流れる時と生(寿命)のリズムだけは重ねることが出来ない。
    『お前はさ、俺が死んだら忘れろよ』
    それに頷けるほど忠雪くんの中での十字さんの存在は小さくはなくて。本当にただただ唯一。キスや性模写はなくても、彼の中で十字先生だけがそっと肩を借り心にお守りを与えてくれるような大事な存在だったのでしょうね。
    初コミックスということでしたが、戸ヶ谷先生の言葉選びやふたりの感情模写が本当に繊細で美しく。何度も読み込んでふたりへの想いを捧げたくなってしまいました。
    あと!!!大事なことですが、作者様のツイッターでふたりのカップリング紹介シートやお互いのお誕生日漫画等を載せて下さっているので…十字先生×忠雪先生が恋しい方には是非是非読んでいただきたいです!!
  • ビタープレイメイト

    西本ろう

    歯がゆいすれ違い、永遠に幸せでいてくれ。
    ネタバレ
    2023年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染みの両片思いってよくあるテーマですが、なんていうかこちらは拗らせ方があまりにも斬新。
    子供の頃から抱いていたお互いへの羨望と現在の姿とのギャップを前に、擦れ違いゆくふたりの姿が見ていて痛々しかった。
    でも「これから絶対一人にはさせないから」ってタカラくんに言われたときの「うん!」って満面の笑みで答えるガクくんがキュートすぎて溶けました…。
    これからはガクくんが存分に甘やかされて、片想いをしていた時の傷を忘れるくらい幸せになることが出来ますように。
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  • その2人、解釈違いです!【電子限定描き下ろし付き】

    美山薫子

    柊涼の掛け合いが愛らしくて面白い!
    ネタバレ
    2023年3月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 美山薫子先生は新刊も過去作も沢山読ませて頂いているのですが、これだけ振り切ったギャグ要素が詰まってるの他にはないのではないでしょうか!?
    気負わず本当に穏やかな気持ちで読めるので、読後もずっとほんわかした気持ちで満たされちゃいます。
    主人公ふたりが幼馴染みであるせいか、会話テンポもサクサクしてるし、柊くんの言動も奇抜で愛が強くて…。涼くんと一緒に突っ込みながら、楽しく世界観に浸らせていただきました。
    えっちな模写は少ないですが、幼馴染みのふたりには最初はこの度合いがぴったりなのだと思います。
    ヲタクあるある満載なところも面白い。
    何より、柊くんの反応にドキドキしっぱなしの涼くんが可愛らしいところが魅力的で最高でした!
  • 牧田くんの恋路をジャマすると死ぬ

    生芥

    新しいし、ふたりともかわいすぎる!
    ネタバレ
    2023年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 喧嘩狂い先輩×サイコな後輩ってどんなカップリングだろう…って好奇心から読んでみたのですが読み進めていくうちにどんどん引き込まれていってしまいました!これは沼。
    牧田くん、掴み所なくて最初は怖い気もしましたがデフォルメだとめちゃくちゃ愛嬌あってかわいい。あと突然窓際から訪問?監視?してきたりしてびっくりしたけど、そんな風にいつでも常盤くんしか見つめていないところが誠実だし一途なようにも思えて個人的には大好きですw
    ああいう普段何を考えているかわからないような子が初めて恋を知って一人のひとに執着していく様を見届けるのが大好きなので、今回この作品と出会うことが出来て本当に嬉しかったです!
    出来れば今後も牧田くんが常盤くんをでろでろに甘やかしたり意地悪したりする様を見れたら良いな。続編お待ちしております!!
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  • 愛でる恋よりふらちなキス

    生方うぶ

    先輩×後輩好きな方は是非!
    ネタバレ
    2023年3月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 生方先生初読み作品です。
    まず表紙のふたりの艶かさと煌びやかさ(あと受けの子が攻め様の腕をぎゅっと握り締めてるのも良い…!)に惹かれて購入したのですが、結果大正解 大優勝。

    現時点ではまだ2話までですが、個人的な嗜好の良い部分をすべて踏んでもらえた感じ。
    困ってた時に助けてくれた意中の相手の親友と───って構成が有りがちかもしれませんが、学園の王子様に生意気な口を聞いたりツンツンしちゃったりする受けの芙雪くんの反応が微笑ましくてどこか新鮮。
    なので先輩×後輩カプが好きな方には是非とも読んでほしい。
    後輩の芙雪くんがちょっと不幸体質で絆され気味なとこもありますが、そんなところも彼の魅力で愛らしい。敏感体質で悪戯されたらすぐ顔紅くして悶えちゃうのもとにかくかわいいので、是非沢山の人に読んで愛でて頂きたい。
    伊南先輩も最初は『おもしれ~女』的な要領でいじわるして構ってただけなのに、見事に心掴まれちゃって手離せなくなってるところも素敵すぎてたまらない!!
    えっちシーンも2話時点ではまだ未遂ですが、白抜きでも模写は生々しく芙雪くんの表情が扇情的なので作品として本当におすすめ。ますます今後の展開が楽しみです!


    【追記】
    ついに完結しちゃいましたね(;Д;)なんなら先輩×後輩ケンカップルのこのふたりのじゃれ合いをずっと見ていたかった気さえします…。でも4話から5話にかけてのふたりが互いに素直になって初めて心も身体も結ばれるようになるまでを見届けられること以上の幸せも他にはない。前から感じておりましたが、生方先生はキスシーンやえちシーンでの体液の描写が本当にお上手。艶やかさ倍増でいつもきゅんきゅんしながら楽しませて頂いております。
    最終話における大大大満足の初えちシーンも描いていただき本当にありがとうございました!単行本発売もドキドキしながら待たせていただきます!
  • スーツの奥までいじめてあげる【完全版】

    あわいけい

    またあわい先生のBL作品待ってます!
    2023年2月26日
    こちら含めて他2作もすべて単話買いして先生の作品読ませていただいておりました。
    現在は「あわいぽっぽ先生」として素敵なTL作品沢山描いて下さっているのは承知の上ですが……。個人的にはまた、是非!!!あわい先生のあまかわBL作品読ませて頂けたら嬉しいです(;д; )本作品も藍谷くんの誠実さ、咲村さんの本気になったら一途で甘やかしたがりなところとか本当に大好きで。年月が経った今も定期的に読み返して楽しませてもらっています。
  • おやすみ、またね。ましろくん。【電子限定漫画付き】

    カトウロカ

    電子限定のお話が素敵すぎる…。
    ネタバレ
    2022年9月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単話で読まれていた方ー!!
    是非是非こちらも購入して読まれることをおすすめします!
    終始真白くんがかわいすぎて……。
    電子限定のお話もえっちな顔が見れるシーン多いので理人くん目線で読んだらもうときめき止まらないです。
    読み切りの青髭も続編あれば絶対読みたい。
    カトウロカ先生の作品本当にだいすきです。
  • 平凡な俺♂だけど異世界で溺愛されてます アンソロジーコミック

    アンソロジー

    転生モノBLは沼。
    ネタバレ
    2022年9月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他社サイトで素敵な転生BLを見つけて、良ジャンルだと思い今回こちらのアンソロジーを読ませていただきました。傾向やCP相関図がバラエティに飛んでいて、どの作品も読み応え抜群でした。特に三作目の腐男子くんのお話!あちらの作品、続編があれば是非とも読ませていただきたいです!
    素晴らしいジャンルの作品を描いて下さり本当にありがとうございます!
    いいね
    0件
  • 愛飢え、もっと。

    Arinco

    DOM/SUBじっくり読むのは初めてですが、
    ネタバレ
    2022年8月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読む一次創作のDOM/SUBがこの作品で本当に良かったです。
    分かりやすく丁寧に描いて下さったおかげで、概念がすとんと心に落ちてきて最後は本当に胸があたたかくなりました。
    「人よりちょっとそういう欲求が強いだけ」「そういう欲を許容してくれる」「唯一安心感をくれる人」
    思い入れのある台詞が沢山。何度だって読み返したくなる素晴らしい作品です。
  • ご馳走さまが聞こえない!

    ぽけろう

    関係性の変化が楽しみ。
    ネタバレ
    2022年6月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ イン魔が由佐くんを抱く相手(ご馳走)に選んだのは、身体を憑依させて抱いたことのある内瀬くんに似ているからなのかなあ、と勝手に思ってしまいました。

    もちろん、幼い頃から魔力を持つ身の上に翻弄され己を犠牲にして生きてきた由佐くんが相手だからこそ、保護欲で惹かれてやさしくしちゃうというのが大大大前提だと思うのですが…。

    重要なのは、ふたりが両想いになったときに由佐くんが内瀬くんに嫉妬するのかしないのかで……。

    イン魔も思考は硬派でどこまでも実直なので、仕事の同僚とかが出てきたときにどう対応して独占欲むき出しにするのか本当に楽しみです。

    次巻発売が秋ということで、それまで何度も何度も一話から振り返ってときめきをいただこうかと思っております。

    待つ時間までこんなに幸せなのは本当にはじめて。
    ぽけろう様 、いつも素晴らしい作品をありがとうございます^^
  • 花丸漫画 キス7回。

    赤いシラフ

    ふたりの関係性や表情にドキドキ。
    ネタバレ
    2022年5月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 赤いシラフ先生は受けの子が快感に悶え感じている時の顔を描くのがほんっっとうにお上手で、読んでいるこちらまでもが毎度照れ照れになってしまいます。ずばりこの瞬間の描き方で右に出る方はいないと思っています。

    2巻終わりの時点では、まだ攻めの広人くんが絶対的優勢のように思えますが……。ひっくり反って翔くんにめろめろになっている彼の表情が見れる日が来ることを切に祈っております。

    シラフ先生、いつも感情移入のしやすい素晴らしい作品を本当にありがとうございます。
  • なんかもうあーあって感じ。【コミックシーモア限定特典付き】

    宮田トヲル

    初恋
    ネタバレ
    2022年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 人を恋しく思うことに関して、何もかもが初体験な多田くん。
    そんな彼が、『「かわいい」→愛おしいという気持ち』であることを守谷くんと共に徐々に知ってゆく課程がとても繊細に描かれていて素晴らしかったです。
    ふたりの後日談なども気になります…お揃いピアスかわゆいよう。