このレビューはネタバレを含みます▼
徹頭徹尾絵が美しい。
顔の描き方も好みですし、男性体も女性体も身体のラインが魅力的で惚れ惚れしました。
二部からの、目を背けたくなるような贖罪のための諸々は、自身の暴虐によってたくさんの魂を苦しめた結果なので因果応報ではあるのですが、事の起こりは自分に非のない陰謀だった事を考えるとお労しい…と思わざるを得ません。
折れそうになりながら、共に罪を償うネフティスと最愛の息子であるアヌビスを想うセトがいじらしくて悶ました。
そしてやぁちゃんさんの疑問へのアンサーですが、○に入る言葉は「ブ」です。
不特定多数の、キャラクターとして確立もしていないモブに尊厳を奪われることを「モブによるレ○プ」を略してモ○レと言います。
好き嫌いが分かれる描写なので前のレビューの方は注意喚起してくださったんですね。
これからの更新も楽しみにお待ちしております!