このレビューはネタバレを含みます▼
高校の英語講師のアドルフ先生と2年生の磯山秋人くんのお話。軽音部でバンドボーカルをする磯山くんかアドルフ先生に英語の発音を教えてもらうようになって二人は仲良しになります。ピュアッピュアで可愛い磯山くんにアドルフ先生は夢中になってしまって、ついつい色々やり過ぎてしまい乙女な磯山くんにツンされてしまいます。北欧系ハーフのアドルフ先生はカッコいい大人なので、ちゃんと相手にされていないんじゃないかと磯山くんは心配になったりするのでした。絵の上手な作者さま、少年の恥じらったり、拗ねたり、むうとしたりの表情がどれも本当に可愛らしくていじらしくてアドルフ先生が磯山くんをギュッとしたくなる気持ちがよくわかります。3年生になって、卒業したらアドルフ先生と離れてしまうのだと磯山くんは元気がなくなってしまいます。磯山くんが卒業したら二人はどうなってしまうのか、ぜひ確かめて下さい。