そらのだいじな旦那さま
」のレビュー

そらのだいじな旦那さま

野原滋/サマミヤアカザ

ストーリーはとてもよいです。泣けます。

ネタバレ
2023年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 隼瀬浦の領主の長男 三雲高虎 22歳×伊久琵の領主の末子 空良(高虎に名を付けてもらう、元の名は捨) 16歳
母親がお産で亡くなった原因とされ、放置されて育った空良は新興の小国 隼瀬浦に男であることを隠して嫁がされます。
このお話、めっちゃよかったです。空良がかわいそうで健気で泣けます。空良が天候に通じていて他にも孔明も真っ青な能力があって痛快、スパダリ高虎に溺愛されて、あ~素敵だな~と思うのですがっ!閨での「旦那さまぁ」が...電子限定SSの1エチで12回!さすがにウヘェってなりました。
女子感が強いのでBLじゃなくても...ていうか「旦那さまぁ」だけは勘弁していただきたい...。でもストーリーはよいので続編も読もうと思います(セールですし)。慣れるかなー(汗)。
2017年1月 総259ページ 挿絵なし
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