気難しい王子に捧げる寓話
」のレビュー

気難しい王子に捧げる寓話

小中大豆/笠井あゆみ

シリアスファンタジーですって。

2023年4月19日
はぁ終わってしまった~
約420ページの長編。あとがきにあったシリアスファンタジーと言うことばか気に入りました。
BLアワードから気になり読みたいリストへ。Twitterで見かけた感想で、攻めザマァのワード。これは読まねばと即ポチり。紙か電子か迷いながらもゲリラ後なので電子に。あとで本屋さんで紙の表紙を拝みたいな。

攻めザマァは下手すると嫌悪しか残らない読後感に陥ることもあるけれど、小中先生そんなわけはないだろうと自信を持って読み進めた。

スタート、ちょっと待ってどちらも人間的に難有りですがここから400ページ超えどうなるのと不安と期待でたっぷり。

途中何度も、作家さんってすごいんだな…作家さんってすごいんだな…と語彙の低い感想ばかり。
あんなハッピーエンドに山あり谷ありであんなに楽しみながら読ませてくれるなんて…

読めてよかった。
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