このレビューはネタバレを含みます▼
なんか中途半端な終わり方でした。父親が何故あんなに冷たくしてくるのか。無実と分かった後も何故、突き放してくるのか。亡くなった母親の事も謎のまま。
性格の悪い妹の、数々の犯した罪は、姉に冤罪を被せたり自作自演での虚言の数々も、頬叩いただけで無罪放免?あり得ないわ。心入れ替えました、御免なさいで済む話ではない。なんとも軽いお国事情ですね。親戚一族内の茶番劇の様な軽さです。全部購入し、損した気分になった最終巻でした。良い人アピール?でも、そのせいで全てが消化不良に。
国として、地位ある人間達による無実の人へのリンチがあった。それに対する相応の責任は、最低限、負う必要はあるってだけポイントだけは押さえてほしかった。残念です。