めんどくさいけど愛してる
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めんどくさいけど愛してる

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作品の世界に引き込まれる

ネタバレ
2023年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 168p、表題作含む2作品。購入特典(?)、カバー下。表題作の「めんどくさいけど愛してる」は、本当にめんどくさいなぁ、と笑えてくる。でも、好きが率直に伝わってきてめんどくさいところが可愛い。愛し愛されるって素敵。2作品目の「兄貴あれなんだったの」はガチな兄弟物なのでちょっと複雑な気持ちで読んでいたがずっと一緒にいたい2人の気持ちをストーリーが進むにつれ、応援している自分がいた。兄弟としてずっと一緒に過ごして来たのにその気持ちが生まれるのは何処でなんだろう。キャラたちのちょっと仄暗い感じが2作品通してあり、ストーリーにマッチしていた。
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