このレビューはネタバレを含みます▼
発売されたその日から何度読み返したかわかりません。
雨瀬先生の作品は登場人物の表情と、それに付随する彼らの重い重い感情に魂ごと揺さぶられる迫力があります。
切なく仄暗く、どうしようもないくらい強い執着の物語です。
40pで得られる感情の多さではないと思いました。
元から男たちの巨大感情が主食だったためこれ以上ないほどに刺さった作品でした。
続きをずっと待っているのですが、なかなか更新されなくて寂しいです。恋焦がれるとは正にこのような感情なのかなと思うほどです。
今後の更新をお待ちしております。
こんなにも素晴らしい作品を描いてくださったことに特大の感謝を。
やぎさんとおしず、他の人物たちの艶夜が楽しみです…