このレビューはネタバレを含みます▼
北海道の高校生、シュウジとちせのラブストーリーです。
しかし、飛んでもない設定で北海道で戦争になり、彼女のちせが実は自衛隊に改造された最終兵器だった!とか・・・
次々と親友や先輩が戦火に命を失う状況のなか、彼女は何度も出撃して行きます。
かって戦争という非常時のなかの恋愛物語はありましたが、ヒロインが兵器であったストーリーは初めてです。
結構描写は重いです。でも重ければ重いほど愛は燃え上がるのでしょうか?
好みかどうかは別にして読者をグイグイ引き込む力があります。