このレビューはネタバレを含みます▼
只今、読み放題で12巻まで読めます！！やったぁ！という事で、まとまったらコミックス版絶対買おうと心に誓った瞬間でした！！
鈴代先生の絵は本当にお美しいです！目の保養‥。
管理人の孫の斗真が、寝起きの悪いアパートの住人 薫を起こす所から話は始まります。新しい展開にわくわくしつつ2人がどうやって距離を縮めていくのか楽しみで仕方なかったのですが、なんといっても体格差～！！さっすがガテン系！Tシャツやタンクトップから溢れだす胸筋、上腕二頭筋。更に脱いでも凄いのに、抱き枕がないと寝れないとか‥可愛い。出逢いでは厄介だと思っていた斗真も、半ば強引でエロい薫に抵抗しつつ身体から絆されていきます。さすがに玄関で羽交い締めはワイルドすぎ！その後さらっと腹トレするとこも(笑)でもその先にはなかなか至らず、さわりっこのキス止まり添い寝のみ。しかも、どんだけ長いキスしたらガッサガサになるの？誰か教えて(笑)
斗真の「キスだけ」 にどれだけ忠実ワンコなんだ！悪いけど、10年はこっちが待てないよ～っ！！と私の中で「春眠男の忍耐」に変わるとこでした。
あと、過去の恋愛が原因で臆病になっている斗真の良き理解者、おじいちゃん。いつもここぞと言うタイミングで優しく背中を押してくれます。斗真はひた隠してるつもりが、実は薫とツーツーですべてお見通し！陰ながら応援してくれるやりとりにほっこりです。
それをぶち破るかの様にかつての恋人が現れ、きたきた波乱の元凶が！！2人の関係が危うくなりかけでハラハラするしで、何回リピートしたことか。
当て馬にはいいやつでどこか憎めないタイプと、どうしようもないクズと 大きくわけて２種類いると思ってるんですが、圧倒的後者でした。あの手この手で斗真を追いこんでいく‥ホントやめて！！からの薫の紳士的神対応が素敵～。
11巻は今までのすれ違いが報われてホッとしました。勿論あちらも良かったです！はい！修正が白抜きで残念ですが、それを加味しても最高でした。
story2表紙のマスターキーの先が白線２本の修正に見えてしまい、拡大して確認までしてしまいました。目が疲れてると思いたかったです(笑)
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG