再読で評価UP↑↑↑

＊『僕エデ』上下巻を読了後に一ノ瀬ゆまワールドに浸りたくて再読。
まだレビューしてなかったので書いておきます。
初読の時には（悪くはなかったのだけれど）イマイチピンと来なかった印象で、それでレビュー書かなかったのだと思うのですが、今回再読してみたら…とても良かった。
なんでしょうね、一ノ瀬先生が描きたかったことが無理なくするりと伝わってきた感じ。
登場人物たちの心の機微というか、「その時はどうしようもなかった、そのようにしかできなかった」行動やそれにまつわる想いが痛いほど感じ取れて切なかったです。
それだけにラストシーンは感涙…良い意味で、エロいというよりも美しいシーンを堪能させていただきました。
再読で印象が変わることは（私は）よくあるのですが、今回もまさにそれ！
一粒で2度美味しい（チョット違うか？笑）、時間を置いて3度でも4度でも味わおうと思います^^