本当はチャンスなのに、、





2023年5月9日
ボッチ主婦だとか、ハブられるだとか、意識がソッチに向くから、本人の執着が本人の視野狭窄を助長して、本当は本人にとっての細事を大ごとにしてしまう典型的な心の動きを上手に表現しているように思う。人は誰もが刺激に反応するが、人の刺激に対する反応は千差万別、十人十色。こういう人はこういう場面でこういう反応をしてしまい言動で示す結果としてこうなるのだが、この不都合な事実に対しての向き合い方でもまた同じ愚を繰り返すから、ネガティヴの連鎖はこの人の一生を通して続くことになるのだろうとの空想ができる。どこかで何かのキッカケで本人が気づいて修正する方法を実践することで豊かな人生ってを送ることもできる。でもこの作品は説教めいた内容ではなく、溜飲を下げるために貢献する内容だから、世の役に立つ良い作品の一つって事なのかもしれない。

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エール さん
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