このレビューはネタバレを含みます▼
六青先生のお話はなぜこんなに泣かせるのでしょう!今回も多いに泣かされまくりました。実は六青先生作とは知らずに読み出し、途中からリィートのあまりの切なさにダムが決壊しっぱなし……あれ?これは絶対に知ってる作者さんだぞ?と改めて見てみると『あ~!』と納得。毎回どのお話でも次の日に目が腫れまくるほど泣いてしまうお約束です。何だったら泣きすぎて頭が痛くなり、放心してしまうほど。
今回も受けであるリィートの純粋で一途で無垢な姿に、そして毎回あるモブとの辛い仕打ち。もうただでさえ辛い受けちゃんを毎回これでもかといたぶるのはやめてください! でも最後まで容赦ないのも先生ならではなので結局号泣しながら耐えるのみ。先生のなかでは『かっこいい攻め様』グリファス…、いや全く酷い。せめて自分に好意(love的な)を持ってるかそうでないかくらいはわかっててよ。遅いよ。遅すぎるよ。歴代最高レベルの朴念仁だよ。一体リィートを何度グッサリ傷つければわかるの?
まあ、最後はちゃんとリィートを優先したから、ギリギリ許してやるけど。
そして先生毎度やっぱり思うことは同じで、こんなに辛い気持ちで見守ったんだから、もっともっと二人の幸せエピソード見たいです~。毎回めでたしめでたしの部分が早すぎる!切実にお願いします。