ともだちのうた
」のレビュー

ともだちのうた

岩下慶子

思ったより短い、本編は直ぐ終わる。

ネタバレ
2023年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうちょっと膨らまして欲しかったかな。
購入して無料分ページ過ぎた辺りで、だいたいこういう感じかな?というのは読めちゃいました。
若い頃と、親友だった幼馴染みを思い出しました。
一回会っただけなのに好きだとか付き合うとか、自分はそういうの理解出来ないと思ってましたが、実際周りはこの年頃はこういう"恋愛ごっこ"が流行ってました。
一回しか会ってないのに気に入っただとか、顔しか知らないのに、
【そういう君だから多分好きになった】だとか、
まあ薄っぺらいなと。
しかもそれが結婚相手ってさ。

綺麗にまとめたって感じ。
何年も会ってないのに、何が親友?
女の友情って、そんな美しいものじゃないです。

自己愛のコにストーカーされたり、嫉妬から全て滅茶苦茶にされて、ある事無い事言われたりして、周りもそのコ擁護して悪者にされて、居場所も失った自分からすると、
アカネ、もっと色々あるだろ?って思いました。

御免なさい。買ったの後悔した。
モヤッとした。
絵は可愛い。

2番目の話は好きです。
逆に(こっちを表紙に)したら良かったのに。
ずっと繋がっていたいから気持ちを抑え込む、ありますよね、そういうの。
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