鳴けない小鳥と贖いの王
」のレビュー

鳴けない小鳥と贖いの王

六青みつみ/稲荷家房之介

徐々に失速

2023年5月14日
1巻、まさに人魚姫。独特な世界観も素晴らしく、出逢い、旅、不穏、悲恋、感情揺さぶるエピソードたっぷりで、えっ、えっ、どうなっちゃうの!?とまさに続きが気になるところで終わってしまい、2巻攻めザマァのターン!これはこれで、1巻苦しかっただけに、おっおっ、と盛り上がり、しかし3巻エピソード完結巻、うまくまとまってはいたものの、1.2巻ほどの揺さぶられ具合はなく、収束した感じ。1巻☆5!2巻☆4!3巻☆3...よって、総合☆4かな?
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