このレビューはネタバレを含みます▼
最初、あんまり好みの画風ではなかったので、イヤだったら途中で読むのをやめようと思っていたのですが、気がつけば話しに惹きつけられて一巻の終わりまで読んでしまいました。
松陰の妹が主人公だった大河ドラマを見ていたので、彼が神童と崇められ、師弟たちからとても慕われ、家族の希望の星だったのは知っていましたが、叔父からの猛烈なスパルタ教育を受けていたことを、この漫画を読むまで知りませんでした。
幕末の話なので斬った斬られたは承知だと思いますが、一巻の終わり辺りに高杉が犬を刀で斬るシーンがあります。あまりグロい描写ではないですが、苦手な方はご注意下さい。