転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!
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転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!

屋丸やす子/志野田みかん

これどっちルートいくんだろう!???

ネタバレ
2023年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読みました!
ゲッスールをはじめに名前から笑える内容でありながら、読み進めるうちに主人公の成長を応援したくなってくる小気味良い作品です。最初はコメディに振り切ってる作品かと思いつつピ○コマさんにて暇つぶしで読んでたんですがカイルと打ち解け始めてからグッと物語が動き出してきて、通しで読みたくてこっちで購入しました。
希望からいうと自分はカイルとくっついてほしーーーー。でも王子の想ってきた歴やユリアンヌの今までの恋心も考えると王子ルートが妥当だよなぁと。。それでもユリアンヌを傷つけてたのもまた事実だし、変化したユリアンヌと共にいたのはカイル…カイルも義弟という立場で可哀想かつ、健気でもある。ので報われて欲しい。
こういう『どっちルート?』な物語を読んでて、どっちにも主人公と報われて欲しい‼︎と思う作品はかなり久しぶりです。どっちも良いキャラなんだよなぁ…原作読めばネタバレ出来るけどあえて読まず楽しみにしてます。王子との長年両肩すれ違い→両思い王道ルートは想像に容易く、でも3巻時点ならカイルルートも普通に描ける感じなのでどっちにいくのかワクワクしてます。
早く4巻読みたい!
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