このレビューはネタバレを含みます▼
このタイトルが嘘偽りない私の本音です…。白抜きでアソコはほぼほぼ亜空間に入っていましたが、身体、見せ方、断面、声、すべてえっちだったので勝利です。R18を待てば良かったかもしれない。出るかわかんないけど。
えーと、内容は(笑)
すれ違いラブということでしたが、売り言葉に買い言葉のケンカップル要素もあり、よく長年親友やってたな?という2人。もっと早く本音出せたんじゃない?ピュアすぎて拗れてる感じか?アラサーの2人ですが精神的に若干幼くも感じ、その辺りに矛盾を感じてストーリー的には納得できないというか、陳腐なところもありました。
受けの修一郎はずーっと攻めの正宗がすきだったけど、正宗への気持ちを隠し、親友という立場を守るために彼氏を作ってきたので、経験ありの身体です。それゆえエロを楽しむことができましたので、それはそれで良かったかなーと思います。
一方正宗はゴムの付け方も分からないDT。しかし、告白されまくりのイケメン設定、プライド高そうな俺様マンであれば修一郎に告白されなかった時点で彼女とか作りそうなんですけどね。もうちょっと修一郎への執着とかが見えたらキャラやストーリーに説得力が出て没入できたかな、と思うのでそこが残念です。
セふレだの元カレだのもありましたが、ラブストーリーのエッセンスとしては弱く感じました。むしろ正宗の変態思考を純愛ゆえの拗れとして読んでみたかったですね。
その辺りの若干の違和感が未消化なところもありますが、私の嘘偽りない本音としては、えっちだったので細けぇことはいいんだよ!の精神で読めば良きかな、と思います。