月光ホテル
」のレビュー

月光ホテル

吉川うたた

大正時代のふんわり不思議話

ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 145ページ。
月の光と共にある、時空のはざまの「月光ホテル」を舞台としたファンタジー。大正時代。
レトロな雰囲気も、不思議な話も好きですが、少しふんわりしすぎな感じです。
理屈屋なので、ただ不思議なだけでなく、あちら側の世界の理が見える方が好きなんですよね。
オッドアイ設定も話に絡まず、最終話はパラレル設定を持ち出してきたのが好みではありませんでした。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!