お伽噺は泡と消え
」のレビュー

お伽噺は泡と消え

じゃのめ

幸せでちょっと切ない

ネタバレ
2023年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんと言ってもじゃのめ先生の世界観は癖になります。何度も読み返したくなるります。なんと言っても攻めがカッコよすぎ、受けも美人!服装も髪型もオシャレでカタログの様、じゃのめ先生のあの特徴的な学ラン大好きです。当て馬キャラがかなり濃いめで、ストーリーから脱線しそうになりましたが、真面目だったのにチャラ変の駿河くんと、チャラそうだけどピュアな丘と朱巳の対比が作品の持ち味のような。あと、受けがラーメン屋の店長ってのも抜きどころで、絶妙なバランスが読んでて楽しいのでしょう。ライラーイ!でも、ちょっとコマが戻ってきて、朱巳が居なくてどう思うのかな、ほっとするのか、寂しいのか……。コマが切ないです。
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