身代わりアルファと奇跡の子~赤い薔薇と苺シロップ~【単行本版】
篁ふみ/華藤えれな
このレビューはネタバレを含みます▼
単行本になるのを我慢して待って待ってようやく読めました なんだろう、かいりが色々とばっちりすぎません?? 小説を読んでいないので、あいりの横暴さというか、なんで勝手にかいりとして子供産んで押し付けてるんだよ、と、イラッとしました しかもなぜかいりが「自首しろ」と言われなければならないのか、しなければならないのか 真実を知っているヒューバートの父親もクズですよね 二人の息子のせいで双子がこんな目にあっているのに、都合の悪い時は知らんぷり なのに「全部知ってるぞ 子供の為には黙ってろ消えろ」とか…
侯爵家で双子の調査結果がこんなにも違うものなのですか 父親はすべて把握してて、ヒューバートは肝心な事は知らずにかいりをいん売と責め立て酷い目にあわせる なのに真実を理解した途端二人幸せに、て、いやいやその好きな人を複数人に襲わせようとしましたよね?罪悪感に苛まれて土下座かますならともかく、すんなり円満に幸せになる、て… 単行本をすごく待ち望んでいただけに、読んだあと、「え、これは…」と絶句してしまいました あいりを迎えていないので続きはあるのでしょうかね 2巻3巻あるならそこでの展開に期待、という感じでしょうか 1巻では不完全燃焼、期待度上がっていただけに残念な感じでした かいりの受けた仕打ちに対して色々報われる先を期待します
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