私と夫と夫の彼氏 分冊版
」のレビュー

私と夫と夫の彼氏 分冊版

綾野綾乃

結末が気になるので不快でも読み続け中

ネタバレ
2023年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 53巻での悠生→「周平が大好き。今もずっと。」と伝えて周平とキス。54巻での悠生→「今すぐ離婚しなきゃとは思っていないよ。夫婦というカタチがお互いの枷になってしまいそうな時が来たら、その時は離婚しよう。」とひとまず夫婦でいようと美咲に提案。57巻での悠生→単身赴任先で速攻ゲイバーを探し訪れる。悠生は結局下半身でものを考える下衆でしかないと再認識しました。恋人かつ理解者である周平と別れておらず、配偶者で理解者でもある美咲と別れてもいないのに速攻ゲイバー行くって…仲間が欲しい理解者が欲しいと行ったのかとも思いましたが、周平と美咲という最大の理解者が既に存在するので、男漁りと見るのが妥当かと。作者の方がジェンダー問題などをツィートされるので、レスに始まり夫婦のあり方、LGBTQ+での問題提起を行うのかと読んできましたが、欠片も無いです。単なる自己中不倫下衆人間が、何故か被害者ヅラでその場しのぎの対応をしながら性欲を満たすために自己を正当化しつつ周囲をどん底に落とす物語です。
物語としての落とし所が知りたいので、一応は完結まで読むつもりです。
不愉快なのでアプリにダウンロードせず、フォルダで分けてブラウザで読んでます。
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