ナカバ&シーザ 110話まで





2013年5月5日
連休をいいことに3回も読み返しました。地名や人名の覚えにくさが半端なく、特に主キャラ二人の名前は呪文を唱えるが如く繰り返してもすぐさま忘れる始末だからで…個人的にファンタジー物でありがちな現象ではあるけれど、こんなにキャラ名がすっこ抜ける作品は初めてかも。
コスパの悪い印象が強くて評価しましたが、下手なのか上手なのか微妙な画風ではあっても丁寧な(くどく感じる時もある)心理描写と読むほどに巧みだと唸る伏線、ストーリー展開についての作品評価は☀4にしたいところです。
話が続くに連れて初期設定はどうなった? とか、さすがに都合が良すぎるんでない? とか、この長い引っ張りは煮詰まった時の苦し紛れでは? と突っ込みたくなる件が増えていますけども。
外見や出生だけで存在意義が決まることへの怒りと革命が主テーマでしょう。
それをファンタジーの枠でそれぞれの立場に在る存在の欲望を絡めて描く訳ですが、110話まで来て革命の足掛かりができたかな、という長丁場。このペースだと落着までに天河の話数を超えるかも? つーか落着する前にナカバたちアルカナ使いは力を使い過ぎて死にません? ナカバのもじもじ恋愛にニヤニヤしちゃうけど、ナカバ相手だとどの男も奥手になりすぎじゃ?
等々ツッコミ甲斐があり、ラブ物としてもファンタジー物としても生への価値観を考えられる物としても琴線に触れる、不思議な魅力を持つ作品と思います。とはいえ、天河のようにコミックを買って繰り返し読み込む予感はありません。あちらは期限切れを気にせず読みたい作品だし、自分としてはモバイルじゃ繰り返して読みにくかったから。アルカナは🅿追加毎に購入し、完結しポイントが貯まったら懲りずに全話再購入したい作品。それがコミックフルなら尚更ね。かなり気に入っていますが、余程の展開がなければ読了しても再レビューしないつもりです。
コスパの悪い印象が強くて評価しましたが、下手なのか上手なのか微妙な画風ではあっても丁寧な(くどく感じる時もある)心理描写と読むほどに巧みだと唸る伏線、ストーリー展開についての作品評価は☀4にしたいところです。
話が続くに連れて初期設定はどうなった? とか、さすがに都合が良すぎるんでない? とか、この長い引っ張りは煮詰まった時の苦し紛れでは? と突っ込みたくなる件が増えていますけども。
外見や出生だけで存在意義が決まることへの怒りと革命が主テーマでしょう。
それをファンタジーの枠でそれぞれの立場に在る存在の欲望を絡めて描く訳ですが、110話まで来て革命の足掛かりができたかな、という長丁場。このペースだと落着までに天河の話数を超えるかも? つーか落着する前にナカバたちアルカナ使いは力を使い過ぎて死にません? ナカバのもじもじ恋愛にニヤニヤしちゃうけど、ナカバ相手だとどの男も奥手になりすぎじゃ?
等々ツッコミ甲斐があり、ラブ物としてもファンタジー物としても生への価値観を考えられる物としても琴線に触れる、不思議な魅力を持つ作品と思います。とはいえ、天河のようにコミックを買って繰り返し読み込む予感はありません。あちらは期限切れを気にせず読みたい作品だし、自分としてはモバイルじゃ繰り返して読みにくかったから。アルカナは🅿追加毎に購入し、完結しポイントが貯まったら懲りずに全話再購入したい作品。それがコミックフルなら尚更ね。かなり気に入っていますが、余程の展開がなければ読了しても再レビューしないつもりです。

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