このレビューはネタバレを含みます▼
●これは完全にお好みによるかと思います。私にはちょっとコメディ色が強すぎたかなーと。どのキャラもテンション高め。特に先輩の幼馴染みメガネ…（まぁでも彼がいないと二人は進展しなかった…）
●後輩の猪突猛進でうっかりえっちから始まっちゃったと思いきや、実は先輩の方が仕掛けてたとか、初めて出会ったときにお互いをどのように見てたのかとか、種明かしをいいタイミングで入れて下さってるので、ああもうこの二人ホントにちゃんと両想いじゃん…！とジレジレしながらも安心して読めます。（でも最初のえっちのときに先輩が何言ってたかは分からないまま…？）
●最後の最後でお互いが名前を呼ぶまでその名前がやんわり伏せられてる演出もいいなと思います。その名前を呼んで（よ！う！や！く！）想いを伝え合ったシーンは良かったですが、私はメガネに背中を押された後輩が先輩を自転車で迎えに行ったシーンがすごく好きです。
●で…。そういうきゅんとするシーンがコメディの合間に差し込まれてる感じで、私は少し読むのに疲れてしまいました。まさにそれがこちらの作品の良さだと思うので、合うかたにはオススメしたいです！でも私は今のところ2巻に手が出ずにいます…すみません…
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