君を愛するということ
」のレビュー

君を愛するということ

紅井採乃

私は大好き

2023年6月2日
確かに好き嫌いが分かれる絵です。
話も爽やかハッピーエンドには程遠い。
それでも最近の設定軽い少女漫画チックなBL漫画などが
霞むくらいの濃い生き方がここにあります。
人を、同性を愛する苦しみ、悩み、葛藤が、人生の選択に
振り回される痛みが有る事にたまらなく惹かれる作品です。
久々に読めて胸にきました。
若い子には無理かな。
読みホで読めて泣くほど嬉しい。
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