女の感動物語 昭和編 花人の記
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女の感動物語 昭和編 花人の記

さちみりほ

秀作!

2013年6月20日
短篇なのに、内容の濃さがハンパなく、素晴らしい作品です。 貧しく、賤しめられた幼少時代のりんの母が繰り返し娘に言っていた言葉。あの母あってのりんの生きざま、生涯だったんですね。 最期の言葉が、思いが……何の悔いもない……
私も自分の最期の時の思いはそうであればと思います。
色んなかたに是非読んでいただきたい作品です。
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