このレビューはネタバレを含みます▼
ただ、絵だけが問題です。かなり癖のあるタッチですし、何より結構描写がグロかったりするんで、WJですが少年向きではありません。もし絵が受け付けるならば、絶対ハマります!ギャグ5割シリアス5割で、丁度良い塩梅。ギャグはちょいちょい入るんですが、基本はシリアス。特に、ファンの間で最も人気高いHAL編以降は、ほぼシリアス。この編の犯人は、愛する者にもう一度会いたい一心で犯罪に手を染めてしまうんですが、その描写が本当に泣かせます。個人的には、笹塚刑事が好きなのですが、この方の話もかなり泣けます。10・11・21・22巻は、涙腺崩壊必須です。まさに、涙あり笑いあり謎ありの名作!!パック買いは損なしですが、今は文庫版も出てますし、良ければ是非本で!
追記
ネウロは、重要人物だろうがレギュラーキャラだろうが、バッタバタ容赦なく死んでいきますので、ご注意を。