このレビューはネタバレを含みます▼
1巻…独特な世界観と現実の事件ものとが絶妙なバランスで面白い。不可思議な事件の犯人が「蟲」でそのハンターと謎の能力者?とのバディとかいいね。どんな展開になるのか…引き続き読みます。
2巻…展開がますますカオスになってきた、面白い。人間や動物に寄生させて蟲を生み出す?なんやそれヤバいぜと先の展開が気になってしょうがない。なんやかんやカルト宗教まで出てきたりしてどうなっちゃうの~?二転三転ある展開からのラストで衝撃の真相…えええー?!マジか。
3巻…異母兄弟、双子?想定内あるあるやなと思いきや、実は父親だと!?おお、面白くなってきだぜ。ワクワク…あれ?そうなのか。なるほどねと。いやいやいや、これ一番ヤバいのは母親だろと。祖母にも、もやもや…ぶっちゃけBL展開は二の次という感じでストーリーが気になってしまうし、水雲と七生のキャラに萌えないよ。七生の葛藤は解るような気はするがあんた暴走しすぎ。引っ掻き回すヒロイン大迷惑で水雲が怒るのは当然だろと。あと、犬に寄生させたりワンコに愛はないんかと。巻き添えのホテルマンも…うーん、なんだか無慈悲で悪趣味に感じた。ラストのあれも庄平…いやもうキリないやんと