心から愛して、、、、

ミチルは画家花田泰泉の作品の源だった。その泰泉からの依頼で彫師夕路はミチルの身体に泰泉の作品を彫る事になった。美しいミチルに惹かれていくが気持ちを封印して彫進めるがミチルの方が夕路に特別な気持ちを持ってしまう。作品が完成したら夕路との関係も終わると思うと堪らなくなり自身で身体を傷つけ泰泉から出ていく様に言われ夕路の所に身を寄せる。今度は二人での作品を作ろうと誓うが途中挫折しそうになるがミチルのお陰で完成する事が出来て良かったね。夕路が認められる事は嬉しいが一緒に居られなくなる事が怖くて折角のチャンスを潰してしまい後悔するミチル。それでも気持ちを切り替えてニューヨークのギャラリーに夕路の作品を送る。チャンスを掴んだ夕路は渡米する事にしたがそれでミチルが出て行くなんてビックリ。慌てて探して一緒に渡米して結婚して過保護なくらい愛して愛されて幸せだね。美しいです。