このレビューはネタバレを含みます▼
幼い頃から聡明で、「外に出たい」という我が儘(本人に言わせれば)を一言も言わなかったって、すごくないですか!?恋を出るための言い訳にするとは、極悪というよりかはひねくれていて、ひねくれているというよりかは図太いというか何というか…。正ヒロインが醜い嫉妬を放っているようにしか見えないのですが、おかしいでしょうか?そもそも逆ハールートを目指すとか、その時点で承認欲求とかで心が汚れてますよ!一人に大切に愛されるだけで十分でしょう!?
とまぁ文句を撒き散らしたわけですが、ローザリア(名前から「薔薇姫」の皮肉たっぷりだな…)が恋する気持ちはどうやら本物のようです。だってときめいてるし、ライバル(正ヒロインや元騎士の本命)に「負ける気はさらさらねぇぞ」っていう雰囲気出してるし…。幸せになってほしいです、とにかく、ライバルや周りの好奇や恐れの目に絶対に負けないでほしい。あと、他の方のレビュー読みましたけど最終話(最終巻?)の2年後の話は原作にはなく、特別な書き下ろしをコミカライズしたものだってあらすじに書いてましたよ?そこまでちゃんと確認してから書いたんですか?こんな不確認だけでこの素晴らしい作品の評価(星)を落とさないでください。本当に腹が立つ。