堕落聖女と禁断の夜【タテヨミ】
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堕落聖女と禁断の夜【タテヨミ】

Dalrea/Kum Eunha

ただのエロ漫画と思いきや

ネタバレ
2023年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のアリステラが単に守られるだけの弱々ちゃんでなく、自分の体に起こった変化や、自分の立場を理解して成長しようとしている姿がかっこいいと思いました。
封じられている女神も性悪神かと思いきや、性の衝動に苦しめられていてその衝動から解放されたいがために男性に迫っている(若干楽しんでいる部分もありそうだけど)というのが見えてきたので、どうしてそうなったのか?というのも深掘りされていくのかと、今後のストーリーにも期待してます。
騎士団を貶める話については、実はジョシュアさんが黒幕だったりする…?なんて思ったり。アリステラを「治療」した時、一瞬目に光が無くなっていたりしたし、薬草のにおいがするとアリステラが言ってましたが、それって、女神が憑依したアリステラの体から出てる誘惑のにおい?をできるだけ阻害するためだったりするのかなと。治療士だから薬を扱っているのかもしれませんが、基本的には神聖力でなんとかなるものなんだよね?じゃあ薬とかって基本使わなくない……?と、色々気になります。
優しいジョシュアに裏の顔があるとは思いたくないですが、案外こういう優しい人のほうが怖かったりしますよね。
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