４巻目でやっと救済されます

最初は、ギャグっぽさもあり？歪んだ性癖同士がお互い相性良しみたいな感じかなぁって軽い感じで読み進めてましたが…いやはや、暗い！てか重い！！絵は軽いタッチなんですけどね、、攻めもモブっぽいし、受けも見た目はハ◯ーポッターのロンみたいなイメージで色気とかよりなんか可愛げある感じだし。それに行きつくバックボーン何やらとかももちろん重いのだけど、万人善人説というより万人悪人説というか。誰もが裏の顔…というくらい酷いものもあれば、人間の心の闇や狡さ、弱さみたいなのを必ず持ってるという説の上なので、何もかも苦しく、少なからず人間なら抱く感情立ったらするから、よけいに読んでて締め付けられていくのです。4巻完結で長〜い救済があり、なんとか読み手の心も救われます。軽くすぐ終わってしまっても、え？終わり？！ってなるだろうし、長々とその後も描いてくれたことに感謝。やっと時間とって読み切りましたが、いや、当分読まないですw