このレビューはネタバレを含みます▼
ウェイくんがドストライクすぎて。。。。。
めちゃくちゃ優しくて、お調子者で、でもおバカじゃなくて賢くてオニ強で、子供達とすぐ打ち解けて、可愛くて、素直でえっち…
美しくて気高くて優しくて我慢強い藍ジャンくんに「俺がお前を愛さないわけがないだろう」っていう最高すぎる殺し文句を吐けるのなんてウェイくんしかいない。。。。二人の気持ちが通じる前の両片思い状態が本当焦ったくて。お酒の勢いにしたいけどできない…うーん…っていう感じが可愛すぎる。
ストーリーも超作りこまれて、無駄な描写一切なし。ちょっと要らなそうな表現も全部全部思い出になって生きてくるからな…
ゾンビ(?)使役バトルや、琴と笛でのバトル描写もめっちゃ面白い!かっこいい!アガル!!
ウェイくんが優しすぎる故にどんどん追い詰められていく中盤が読んでいて辛かった。だけど弱い人たちを見捨てるなんてできなくて…この力を使わずに助かる方法があったら教えてよって寂しそうに笑うシーン、全部が死亡フラグみたいで涙が止まらなかった…でも最後ハピエンだから安心して。転生してもずっと待っててくれた最愛の人がいるから。ラブラブハピハピえちえちだから。
あと、他のキャラもみんなストーリーがあってすごく良い。スージュイくん可愛すぎる…よかったね…
この作者さん一生ついてく。
読み終わるのが辛い作品ってなかなかないよ。ありがたい。出会えてよかった。