このレビューはネタバレを含みます▼
運命の番は、兄のΩでした
一途な義弟のα
番を亡くした子持ちΩの、
切なくて優しい
オメガバース
と帯でストーリー全開しておりますが、読後感、良いです。
義弟×兄嫁(兄夫?)で2人とも地味め、息子はこまっしゃくれた感じ(でもかわいい)、ドラマチックさはなくてしっとりと進むストーリー。
「想う」は心で考えること、物事や人に対して「特別な感情を抱く」ときには「想う」を使用しますが、相手を想ってどれだけの夜を過ごしてきたのだろうかと、切ない気持ちが伝わってきました。派手さはありませんが、しみじみいいお話です。
2020年11月 総214ページ イラストペーパー1p コミックシーモア限定漫画1p 修正は白抜き