弔いの鐘のあとで
」のレビュー

弔いの鐘のあとで

シャロン・ケンドリック/JET

最初の伏線は

2013年7月15日
主人公のサブリナがなぜヴェネツィアへ旅行に行ったのか。如何にも訳ありなんですもんね~。まずそれが気になり読み進めます。
理由が分かってからはガイがあまりにサブリナにヒドい言葉を言ったりするのでイライラしますが、突然のハリム王子(シーク)の登場でお話がいい具合に転じて面白くなります。キャラも良いので彼が主人公の方のお話も読んでみようかなと思えちゃいました。
最後もブツっとした終わり方ではなく余韻もあり良かったです。


いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!