蛍火艶夜 単話版
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蛍火艶夜 単話版

amase

考えると泣けてくる

ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 八木さんとしずまの関係性が6話をみると泣けてきます、外側は乱暴に取り繕ってる八木さんだけど中身は繊細で感受性が豊かなのがしずまとの情事で見えてきて、最初はのぶちゃんの匂いに重ねたのに後になるとせっけんの匂いがしなくとも「これはこれでいい」って言ってるところがもう…本気で好きなんだなって。えっちなシーンは八木さんの加虐心が見えるところがぎゅんときます。最後の襟巻きを交換するシーンをみて1話に戻るとああ!ここに繋がるのかととても感動しました。先に飛び立ってしずまのことを待っていたのに生き残ってしまった八木さんと後から飛び立っていたのに八木さんと同じところには行けなかったしずま。白い襟巻きがお守りになってくれたのかな、といろいろ妄想できて楽しかったです。やぎしずはいいぞ。
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