どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

壮大な両片想い…

ネタバレ
2023年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻ではアニエスの侯爵家を守る重責とリュシリュール王太子を想う切ない気持ちに、2巻では王太子の不器用な愛に泣けてしまった。リュシーの台詞や行動と表情が合っていないところに「ん?」と感じてはいたけど、意地っ張りなふたりが想い合っていたことにとりあえずホッとした〜涙
聡明なアニエスだから耐え抜いて危機から逃れられたんだろうなあ…長かったよね…母のような気持ちです笑
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