このレビューはネタバレを含みます▼
◎現在２巻配信中。☆4.4。
《１巻》表題作のみ＋描き下ろし／Ｐ２６８／エチエチ／キスのみ／〜航平の就活、元カノ現る、太一父から連絡有り〜。
《２巻》表題作のみ＋描き下ろし／Ｐ２３５／エチ無し／キスのみ／〜航平、面接、太一父と会う約束〜。
「ひだまりが聴こえる」→「幸福論」→「リミット」→「春夏秋冬」と続くシリーズ４作品目。まだまだ続きます。いや〜わかっているけど長いですね。早く２人のエチエチみたい…と言うのが本音ですが、まだないのでこれからあるかわかりませんが気長に待とうと思います。でも、意外に航平が積極的です。言葉にはしてませんが、太一とエチエチな事したいという感じは伝わってきます。予想では航平が攻めだと思うので期待して続編待ちます。
今作は航平の就活が始まったり、元カノが現れたり、太一に後輩が出来たり、父と会う約束するなど色んな展開がありました。そしてシリーズ通して２人の周りの人たちもいい人多くて優しい気持ちになれます。難聴の人に対しての差別や葛藤などリアルに描かれています。前まではエチ重視だったので読まなくていいか〜と思っていました。少しくらいエチあってもいいのに…というのが本音ですが、読んで正解だったかな。ただ、全て長いので本当に内容重視の方向きの作品だと思います。今後、どのような展開になるかはわかりませんが幸せな気持ちになれると思います。そして、２人の初エチシーン見れたら泣いちゃうかも…笑。
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