ひとりぼっちのワルツ
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ひとりぼっちのワルツ

羽純ハナ/松本いさ

う~ん・・・ちょっと違うかった😔

2023年7月21日
最初はオメガバースでもない設定にわくわくしながら読んだけど、だんだんイラついてきた。葵は健気といえば聞こえはいいけど、大した秘密でもなかったことをうじうじとひとりで悲劇のヒロインみたいでドン引き。征爾も何がそんなに気に入らないのかアンドロイド?ロボット?みたいな無機質でかっこよく思えなかった。主人公の2人もたいがいだったけど、一番おかしいと思ったのは使用人たち。本家からのスパイかと思ったのにそうでもなく、葵だけだとご飯も出さないし、面と向かって罵ったりするのが立場的に一線越えすぎててあり得なさすぎてドン引き。この原作を忠実に動きをだして再現するにはムリがあったように思った。ストーリーの設定自体はいいのにその説明がはっきりしなくて残念だった。星1コは子ネコのクロのがんばりに、もう1コは描くのに苦労したと思われる大好きな羽純ハナ先生に。
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