俺にはこの暗がりが心地よかった ―絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中―
星崎崑(GAノベル/SBクリエイティブ刊)/AOIKO/Niθ
2巻まで、すみません、笑っちゃった分上げ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
最初の入りは☆2くらい。
立ち読み分でわかると思うけど、神らしいのがテレビジャックして1000人異世界転生させます、という話。
それで異世界での行動が配信されるっていう、、、。
さて、先のネタバレありなのでご注意を。
まず、良かったのは異世界転移寸前に事件が起こりストーリーに締まりが出た点、これで3くらいになりました。良くないんですけどね、でもまぁ漫画ってことで。
それで、その後特にどってことない話ですが頭空っぽに読めた。
主人公は強いんだか強くないんだかわかんないけど、不遇からの最強チートみたいにならないところは良かった。
あと、配信系は大抵つまんないけど、そんなに気にならず大きなマイナスにはならなかった。
そしてめっちゃ笑ったのは2巻。
何が笑ったって、今まで見た異世界漫画の中で群を抜く地雷っぷり笑。
待ち伏せや追いかけの場面あるんですが、そこを読んでて後でレビューに冗談で○○ー○ーやんと書けそうなくらいだなーって思ってたらそんなの序の口で、キャラの登場シーンと180度異なるくらいの極地雷。
どういうことやねん、とか、ヤベー奴で草、みたいな言葉が頭に浮かんで、やー笑いました。
ギャグとして描いてるのか、願望系として描いてるのかわからないけど、結果論として上げました。
地雷自体は嫌いでも好きでもないんですけどね
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