今月(11月1日~11月30日)
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漆黒の赤




2024年11月13日最初に書きますが、大人向けです。読み手も選びます。
というのは、戦隊モノにあるカラー。
すなわちレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク。
そこに黒が混ざってます笑。しかもドス黒い。
真っ黒クロスで、す。
あ、あとピンク笑。
ちなみに、日本でのピンクは世界各国ではアメリカではブルー、スペインはグリーン、中国ではイエロー、そしてイタリアではレッドらしくなんか一周してるようです。
何言ってるかわからないですがお察し下さい。
さて、そんな余談はいいとして、本作品の基本は、怪人と戦う戦隊モノなんですが、メインストーリーは、ジャンルにあるようにミステリーサスペンスといって良いかもしれない。
そうですね、例えていえば、リンゴが好きな不可視なモノと契約して正義感を持った少年漫画を、戦隊絡めた大人漫画にした感じですか(わかりにくい)。
こんな稚拙な説明でわかる方は尊敬。
ただ、あちらは少年誌の中でも光り輝く雑誌での話に比べて、こちらは青年漫画なので色々ヤバい場面は割とありますのでお気をつけ。
そんな感じでも、件の漫画と最も異なる所はブラックジョーク。
これがまた笑う笑う。
本当に酷い。ほんと悪い。が、微妙なネタとのバランスがとっても良い。
続きが楽しみ。
私が楽しみな漫画はすぐ終わるけど、これはきっと大丈夫な路線。
犬は草。 -
本当に困ってたらこれを3




2024年8月16日もう何年も前から書籍版を買っていましてようやく電子書籍にされた一冊です。
タイトルに軍靴とあるように戦記物です。
なので興味ある人だけ覗いてみてください。
序盤はとある軍事大国から弱小国家の軍事学校に教師に来た男性が主人公。
バルツァーです。
彼はパリパリのエリートで本国でも出世の野心を持っています。
そこがこの漫画の魅力のひとつでして、決して人が良いわけではありません。
功利主義であり現実的であるものの、決した頭がかたいわけではない。
新進気鋭の青年将校といったところです。
時に冷徹、それは無理矢理ではなく必要とあれば決断する事が出来る、といった男です。
ただそう書くと、暗い話に思えますが、全体的に絵が明るく、言動も一見明るいので読んでて苦しくなることはあまりありません。
その明るさが最近はちょっとドタバタまでいっとらんか?と個人的にはちょっと不満だったりしてますが、まぁ一時的だったかなという気もしてます。
派手な戦闘よりも頭脳戦、政治戦略、旧態依然の打破、そして頭の良さの痛快さ辺りがキーですね。
人を選びますが、軍事ものとしては、割と本格的なものです。
そのため読み出したら止まんない系でもあります。
取り急ぎ。
(追記)おまけで軍隊の知識や兵器、船舶の解説もあります。
また、食べ物の紹介もありますね。
ミリオタでは無いので知識無く、そこはへぇぇぇなるほどと読んでいます。 -
困ったらこれを2




2024年8月16日ちょっとご都合が男性よりかもしれないけど、総じて面白い。
恋やトラブルなどに生物学の蘊蓄を根拠として会話がある感じです。
そう、これは会話がめちゃくちゃ楽しい。
メインストーリーはしっかりとした幹がある。
でも一個一個の会話といわゆるイマドキの会話、パロディめいた会話がほんと良いんですよ。
そして頭の良い人も馬鹿だったりします。
正直そこは絶賛。
だってアカデミックな理論や蘊蓄述べるけど、そこから結論見出すんじゃなくて、結果ありきで最もらしいこと述べてるだけですからね笑笑。
欲望に寄せた蘊蓄は読んでてほんとウケるというかニヤついちゃいます。
まぁ女性が読んでご都合がどういう印象かわからないけど男女問わず気になったら読んでみてください。
これ還元終了の5分前に立ち読みせず買っても後悔しないと思います。
主人公の教師が萌え系や異世界にありがちな願望系の性格では無く、割と普通の青年なのが良いです。
夏バテの時、凹んでる時、そんな時に読むとなんだろう、なぜか良くなる漫画です。
会話のテンポとワードチョイスが楽しいせいかな。
コミックdaysってなんか編集の傾向かわからないけど、優しいんですよね。
あくまでクジャクの話ですがね。
赤の女王仮説というアカデミックなものも根底のテーマにありそうです。
(追記)何かに少し雰囲気が似てるとぼやっと思ってなんだろうと考えてたけど、わかりました。
幾奶ですね笑。
最もらしい言葉にどこか欲望や少しツッコミどころがある辺り。
そう考えると、全体的にも同じ系統かもしれませんね。 -
困ったらこれを1




2024年8月16日シーモア20周年100%還元までもう数時間しか無いですが、困った時の一冊を紹介。
コミックdaysで1話読めます。
こちらの立ち読みは1話に少しだけ足りない。
アプリならもっと読めるかも。
そこで面白ければ続き買ってください。
おまけのコラム漫画みたいなのは作画担当の人が描いてるみたいだけども面白いというか興味深い。
興味持てたらお名前見てください。
ガチの外国の方です。
しかも東洋の方ではなく、アメコミで有名なアメリカ人でもなく何とスペイン人。
スペインでmangaってどういう位置付けなんでしょうね。
私みたいなラリーガオタから見ればキャプテン翼が人気だった事は聞いた事があるんですが、その程度ですね。
と、枕が足元に来るぐらい長くなりました。
さて、この作品の主人公はマタギのおじーさんです。
私はそれだけで興味を持って読んでみました。
マタギや狩猟関連だとかなりシリアスな漫画もありますが、これは明るい、なんというか少し冗談やファンタジーみたいなお話です。
元ですからね。
元マタギのじーちゃんが特にやるべきことも無く日々生きていたところ、ふと不法投棄されていたゴミの中からあるものを見つけるというお話です。
まぁシーモアの紹介文に詳しく載っています。
狩猟漫画繋がりで後にクマ撃ちの女の作者さんとお話したみたいです。
マタギ、じーちゃん、異文化、ギャップ、この辺りがhead shot、、じゃなくてhot wordですね。
取り急ぎなレビューでした。
私は最新巻までクーポン無しで買っちゃいましたので皆が羨ましい。
まだの方はそのうち一巻無料が来るかもなので、その時でも良いかもしれませんね。 -
いやーおもろい




2024年6月8日一巻。
先に言うと、人を選ぶ作品です。
とにかく個人的な好みの方面で、いや面白い。
更に個人的な好みを語れば、本当は目的ある一本のストーリーの方が好き。
単純に言ってしまえば、魔王討伐とか(笑)。
しかしこの作品はそういうところがまだ見られない。
にもかかわらず、面白い。
微妙にくすぐられてしまう。
面白いというほど派手な事は無いんだけど面白い。
そしてエグい。
絵もシュール。
全然可愛くない笑。
内容は、ちょっと今は細かい表現が出来ないのでまた元気な時に書きますが、個人的に善意を強いる物語が駄目なので、これを読んでたら少しスカッとしました。
そんなわけで好みの漫画は続きにくいですが、続きを楽しみにしたいと思います。 -
セールめちゃ安




2024年4月7日今セール中でなんと10pt。(出版社のセール中)。
いーんですか?大丈夫ですと真顔レス。
ということで買ってみました。
タイトルがパトラと鉄十字。
制約があってその表記になってるんでしょうが、要はクレオパトラとドイツ軍というタイトルです。
読んでみて描写はちょっとドタバタ気味で絵もデフォルメされた感じ。
私は両方苦手なんですが、読めた理由は何より安い(笑)。
この価格じゃなければ離脱していた。
でも、その苦手な雰囲気の中でも徐々に読み進められたのは知識の深みとファンタジー。
この漫画ではサラリと流されてますが、歴史を知ってて前提みたいな描き方をしています。
それをイチイチ説明しない。
にもか関わらず、知らない人でも普通に読み進められる不思議。
私は一般的な知識しか無いし、クレオパトラに関してはほとんど知らない。
そりゃ子供の頃に目を輝かせて(そんな時代もあった)ギリシャ神話やエジプトの話、インカ帝国、星座の話、読みましたよ。
でももう名前くらいしか思い出せない。
それでも読んでいけます。
そして砂漠の攻防に関しても多少は知識あるけど、それで事足りるレベルで楽しめた。
ファンタジーまで織り込み、さらに歴史がどうなるのかって楽しみも加わってみると割と楽しく読めるようにまでなった。
歴史ファンタジーは合う合わないあるけど、ストーリーは面白いですね。
これをおちゃらけずにガッツリ描いた世界線も見てみたいなと思いました。
まだ読んでるのは2巻だけどその方向に行けば凄く好きになりそう。
良さが失われる可能性もあるのかな? -
序盤どうかと思ったけど真面目




2024年4月5日冒頭、主人公はもう仕事に疲れたサラリーマン。
叱責されもうダメだと無断欠勤で車に乗り出かける。
そしたらなんやかんやで異世界へ。
そんな感じです。
そして、表紙の猫耳娘がストーリー上当然出て来ます。
個人的にはやっぱりかという印象をまず持ちました。
モフモフ異世界ライフの車中泊バージョンですかって感じ。
普通なら1巻で打ち止めだなーってとこなんですが、細かく小さい謎があるんですよね。
それで読み続けられるのと、あとは成長ですか。
こういう系統だとブラック企業を強調して雑な同情稼いだり無能な上司ギャフンというパターンが腐る程多いけど、そういう話では無かった。
珍しいですね。
逆にそこで離脱する人もいるかなぁ。
でも私にとっては、その特徴的な所が悪くなくて、結局3巻まで読んじゃいました。
また、物語というだけあって、異世界で楽しく車中泊というよりはしっかりストーリーある感じです。
その辺りも含めて青年向けですね。
そして、アウトランナーは便利だなぁと思いました。
私も多少大きめのSUV最近買って乗ってるけど、キャンプなんて全然やらない。
車中泊も一回だけ試しにしてみました。
でも結局、家で寝たいわってなりましたね笑。
なので丘サーファーみたいなもんです。
流行りがあれば乗っかっていこうやないかいってだけ。
そんなハリボテな私よりも、質実剛健でしっかり活用してる方がそりゃ良いですよね。
読んでて、晴れた日のドライブも助手席に乗ってるのがいつもバッグって理由がわかりました、、、。
外っつらは良いんだけど、中がリビングデッド、腐ってやがります笑。
でも、この漫画を読んでると色々試したくはなります。
読みながら、大手ネットショップで検索したりしましたよ。
こういうのあると便利だなぁって。
なのでキャンプガチ勢にはちょと物足りないだろうけど、私みたいな素人には色々興味を持たせるので、車乗ってる人には良いかもしれない。
ということで、空いてる助手席に誰か乗って行きましょう!
え?キャンプは行かないけど異世界へgo!。
自己責任取れる成人男女でお願いします笑。
異世界冒険ドライブめっちゃ楽しそう。
そんな気にさせる漫画でしたね。
続きも気になるから、最後まで読みそう。
このキャラデザは苦手だけど、真摯に向き合う話ってやっぱ読んじゃいますね。 -
こんなのダメです(良い意味で)




2024年3月31日私みたいなすっかり汚れた人間には、こんなんあかんと思わせる物語。
冒頭というか設定で主人公はモブ、さらに言えばボッチ系。
コミュ苦手に近い。
それに対してクラスで2番目に可愛い女の子。
1番目に可愛いと設定される女の子と親友です。
このタイトル、「友だち」というワードからすると隣の席でオムニバスっぽいストーリーかなと想像したけど、もっと一本のストーリーでした。
序盤はご都合が少し強くて、あー願望系の方かと思ったけど読み進めたらちゃんとお互いの心情描写もあって良いものでしたね。
ご都合は、いやいや無い無いなんて思っちゃうけど、そこから強引にうっちゃって青春化。
俗落ちせずに踏ん張ったことで読めました。
まぁ1番目の子もこのキャラ設定(まぁいない)は無理あってどうなんだってことも思ったけども、ギリ強くないのと序盤そこまで登場しないので読めます。
2番目ってキャッチーなタイトルは売れるためには必要よねって大人の理解で読んでたけど、実際あるあるではありますね。
私も割と全部仕上がってたんですが結局背がちっこいし内面は出さないけどただの漫画好きで隠キャなんで割とわかります。
そんなわかりみを持ちつつ、青春ものを読めました。
でも読後ちょっとやさぐれるので注意が必要です笑。
どうでも良いことですが、しかし私のレビューする作品の振り幅が酷いな、、、。
浄化されて昇天しそうでした。 -
アホすぎるw




2024年3月28日ジャンルはヒューマンってなってるけど内容はほんとアホすぎるギャグ漫画みたいなものです。(西日本でいうアホです)。
おかげで笑いました、主人公がバカ過ぎるw。(東日本で、、)。
あー、エロありますよ。
エロ親父のバカ漫画ってとこです。
これ読める読者層(世代含め)が限定すぎるw
冒頭のヒューマン系を匂わす感じからの落差で笑っちゃったんで星上げました。
ノスタルジーなら興味無かったんですけどね。
まぁ立ち読み増量部分だけでお腹いっぱいにはなれるので興味がある人は読んでみては?
ドン引きする人も多いと思うけど。
こんなストーリーでも、キャラの描き方で笑えたり読めるようになるもんだなぁと思いました。
ただまぁ出オチ満足で、続きを読むかっていうと微妙、という言い回しをしておきます。
懐かしいという事に興味がある人は読んでみて良いと思います。 -
異世界メイドの三ツ星グルメ 現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました
キャラって重要と再認識



2024年3月14日異世界グルメ漫画です。
転生前の知識でって所はもう親の顔より見たベース。
ただ、キャラが秀逸。
主人公は面白い上に好感高い。
会話のテンポが良い。
そのためか久々に女性主人公モノを読みました。
まぁメインがごはんってこともあるけど、それでも立ち読みから女性主人公モノをクーポン無しで買うって相当です。
それくらいキャラの性格が面白く会話が楽しめました。
結果、買って満腹感(笑)。
後から気付いたけど、少年漫画だったっていうのもひょっとしたらあるかもしれませんね。
もちろん料理パートも良いですよ。
私も作りますが、もう大雑把。出来るだけ楽したい。
焼くだけ炒めるだけ、なんなら鍋(笑)みたいなものが多い。
それがこの漫画は工程を割と細かく描いてくれている。
ここまでやるのかー、その欲求というか執念というか努力は凄いなと感心。
おそらく読者の方でもやられる方は多いんでしょう。こんな事をする皆さん凄いとも感心。
甘くて固い物にそんな情熱持てない。
手作りは凄いんだなと改めて過去に感謝しました✨🎂🍸。
そんな感じで(笑)、色々面白く読めました。
と、ここまでがレビュー。
長文満腹な所に、個人的な追い飯雑感を(今までは雑感じゃないのか?)。
この漫画に惹かれた所は個人的にもう一点。
それはメイド長。
登場して風貌やキリリとした所があるので、とあるキャラクターを思い浮かべました。
元のキャラとは色々異なるも何というか誘蛾灯のように惹かれてどんな感じか先も見てみたいなーと。
結果的にメインキャラでは無かったけど良いアクセントで買って良かったなと思わせてくれた。
実際は、アーデルハイド!!とは言わないしめまいも起こさないし優しいけど、この歳になっても厳しめのメイド長となるとどうしても彼女を思い出しますね。
子供の頃は意地悪だなーという印象だったけど、大人になってみるとしっかり叱れる人は凄いなと。
あとはめまいに共感しますね。
タンスからパン出て来たら私は恐らく気を失う(笑)。
ちょっと余分な話でしたが、この作品の魅力のひとつではあると思います🍰 -
今まで無かったのが不思議




2024年3月11日ド派手衣装からボカロやコスプレ等挑戦してラスボスと呼ばれコミケにも参加。
コミックというか異世界に最も親和性があったであろう小林幸子さんが遅ればせながら異世界へ降臨。
転生先はもちろん、、、。
しかし全然似てない笑。
話の繋がりというか演出表現等が微妙でちょっと雑だなと感じました。
ストーリーとしては、そう考えそう、そうしそうだなと思い、割と良いと思いました。
無料分にクーポン付けて4巻まで読みましたが、ストーリーは見てみたいけどクーポンありでも20ページはちょっと少ない。
もうちょいしっかり描いてくれればなぁと先は悩み中。
読んでみたいとは思えたのでギリ繰り上げました。 -
マツケンクエスト~異世界召喚されたマツケン、サンバで魔王を成敗致す~(話売り)
タイトル通りサンバメイン2巻まで



2024年3月11日まず最初に驚愕の事実を書きます。
マツケンサンバ(実際にはII)が発表されたのが2004年。。。え、2004年?20年前???
無い無い、昨日でしょって、昨日の事のように覚えてるのはきっと衝撃的だったからでしょう。
決して年のせいでは、、、。
と、そこは置いといて笑、それくらい月日が経ってるので松平健もマツケンの方がイメージ大きいのかもしれません。
という事で、この漫画の内容的にはマツケンサンバのマツケンを全面に押し出した転移モノです。
もちろん戦闘シーンもあります。
殺陣で培った風な感じでやれる感は出てます。
でも明るい。輝いてます。
私はどうしても先に衝撃と書いた通り、将軍のイメージが強く、だからこそマツケンサンバで「松平健」が何やってんの?笑という面白さがあった。
それに対して、これは「面白くて人当たりの良いオジサン」が異世界転生した風なので、もうちょっとガツンとしたものが欲しかったなという印象。
まぁタイトルもマツケンクエストだからおかしくは無いんだけど、好みの問題ですね。
ゆうて将軍の方もぶっちゃけそんな見れてないんですが、マツケンサンバを昨日のことのように思えちゃう人には逆に違和感があるかもしれません。
ジェネレーション踏み絵みたいな漫画でした笑。
ちなみに2巻は50ページです。 -
逆異世界転生してキモヲタになってしまった大魔術師デルレイ・カーチスの不条理な日常
ヤバすぎて草



2024年3月9日いやー、1巻ヤバすぎました。
本来なら全然笑えない、もうほんと笑えないんだけど、笑っちゃいました。
キモオタだけならまだしも、それを余裕で超えて発禁レベル。
書籍なら地面にパーンするレベルだけど、どうやったらそれを笑いに出来るんだ?
デルレイのガス抜きでギリなんとか、全然抜けてない笑。
異世界絡めてファンタジーでリアル感が限り無く希薄だからかな?
少しでも現実的だったら絶対無理。
マジでほんとに無理だけど、昔なんとか八郎がテレビに出てた時の事を思い出しました。
怖いもの見たさというかネタとしては笑っちゃうというか。
まぁリアルまでいかずとも、アニメの時点でもうネタと受け止められなくて無理でしょうね。
技名と英語だけでも笑えるんだし、これ他の題材でやってくんないかな。
それだけネタの才能ありそう。
でも、コイツマジヤバいってのがネタだしどうなんだろな。
これにレビューする事で誰も私のレビュー見なくなりそうだけど笑っちまったものはしゃーない。
守らないでいくスタイル。
とはいえ、1巻の引きというか2巻の予告見て、これは流石に無理そうってなったので続き読むのは厳しい。 -
オムニバスじゃなかった




2024年3月8日このタイトルと表紙を見るとオムニバスかな?と思いますよね。
変な家を次々と紹介する感じかなと。
でも、この漫画はしっかりストーリーのある漫画でした。
冒頭は、とある家を買おうか悩んでる人から主人公は相談を受ける。
良い家なんだけど間取りに変な空間があると。
そこから謎に空想があり現実と絡んで物語が進行していきます。
サスペンス、推理小説と言ってもいい。
没入感は4、頭使わない感(笑)は4でサスペンス風でもそんなに難しかったり考え込む漫画じゃないですね。
ストーリーが淡々としながらもしっかり進むので流れで読めます。
客観☆5、主観☆4。
不動産という点に面白さは感じたけど、個人的には若干軽く、没入感が今一歩。
この先変わるかもしれない。
サスペンスや推理小説好きな人は☆5で良いかなという作品で着眼点に優れてると思うし評価高いのはわかる。
書いた後で、レビューの後ろの方見てなるほど。
わたしゃ、サスペンスに造詣浅いなぁと思った笑 -
災悪のアヴァロン~ゲーム最弱の悪役デブに転移したけど、俺だけ“やせれば強くてニューゲーム”な世界だったので、最速レベルアップ&破滅フラグ回避で影の英雄を目指します~
2巻まではまだ星4



2024年2月29日最初にこの漫画の魅力を伝えておくと、それは「謎の使い方」だと思う。
読んでると、色々なわからない事が出てくる。
ストーリーは知ってるゲームに転移という、無茶苦茶ありふれたもの。
しかし、世界線の揺らぎ、関与によるズレ、そこの修正等で先行きが見えない。
ありふれたと言えば、サブタイトルもそんな感じですよね。
チートで成り上がりツエェエって脳を空っぽに読めそう。
でも実際は安心感がありそうで一抹の不安を常に感じながら進む。
私も最初は、あーテンプレ漫画ねってテイで読み始めた。
こんなんばっかだなって思ってたけど、読み進めてみると、ん?意外と真面目?しっかりストーリー作ってる?え、どういう事?って脳を使い始めた笑。
でもそれは重要な事で、面白くなければ脳を使わないんです。
パラパラとせずにページ戻って、あ、そういう事ねって納得しようと思えるようになりました。
ここで突然だけど、冒頭どんなか書きますよ?
主人公はやり込みゲームに転移、学年の最下層クラスの最下位モブ(悪役)、容姿も駄目、ヒロインっぽい子には嫌われる、デバフあり。
そんな冒頭です。
最初の数ページですが駄目そうですよね?笑。
悪役令嬢要素までありですかと胸焼けが、、、。
でも、実際はそこは薄いし、知識系でもあるし、人物の関係も意外と細かい。
それぞれの目線まで描いている。
そう、そこが第二の魅力だったりします。
基本主人公の話だけど、時折他のキャラ目線や行動も描かれます。
なので、そのキャラも立ってくる。
ただ、いきなり別目線になったりするので読んでると戸惑います。
なんでしょう、ネテロが蟻と戦ってる時に、「確かにある」といきなりゼノの回想入るあんな感じでしょうか。
私も唐突にエピ入れましたが笑、そういう箸を止める場面が度々あり、さらに行間を読め風な所もあるので脳を空っぽにしてるわけにはいかないです。
そこをダルいと見るか、入り込むかは好みでしょうね。
そんなこんなで最初は星3程度だけど徐々に悪くないとなって3巻相当以降が本体で読めるわけですが謎も増えてどうなるんだーどういう事なんだーと段々面白さが増します。
(追記24.9)作者さんコロナにかかっちゃったようです。
最近の連載は本当に面白いので、ゆっくり治してまたパワー貯めて頑張って下さい。楽しみに待ってます。コミックスの方も買わせて頂いてます。 -
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農業というより村作り子作り




2024年2月21日2巻まで。
農家ってタイトルから農業やるかと思いきや最初の方にやるだけ。
そしてあまり詳しい話ではない。
まぁ異世界農業じゃなくて、農家というタイトルだからおかしくは無いのか、、、。
あと会話なんだけど、最初1人なので当然囲み文で独り言のような説明だらけ。
まぁそれは良いとしても、人増えてもあまり変わらず5ページセリフ無しとかある。
基本、絵よりも文字の方が多いって言っても良い。
そして農業もスローライフもなんのその肉食ハーレム。
善人そうな流れからの最初の2人はほぼ案件、久々に強めのハーレム見た気がする。
最近、後ろの方のレビュー見てどんなもんかと読むことあるけど、この漫画はまさにそれだった。
レビュー通りだったと共感、その点では面白かった。 -
思ったより良い




2024年2月20日2巻まで購入。
転生ではなくスタートが異世界。
そしてお決まりの勇者一行が魔王討伐に行く冒頭。
こういうストーリーってまぁありがちといえばそうなんだけど、分けるところはどこかって言われたら、やっぱりキャラデザと会話かな。
敵のキャラデザもありがち中のありがちなんだけど、それに比べて主人公側が個人的に良かった。
主人公は朴訥系でまぁ当たり障り無く。
ヒロイン?といって良いのかわからんけど、良い感じ。
そして何より良いのが勇者。
彼が全てガス抜きしてる感じがして読めます。
竹書房らしくお色気ショットもありますが、まぁまぁまぁ、ね。
戦闘シーンは単ページで読んでるとイマイチよくわからない。
ただ多少グロい時もあってお色気含めて青年誌って感じがします。
そこはなんか昔の雑誌のような雰囲気を感じました。
メインストーリー自体はそこまでって感じもしないけど、わりかし楽に読めて展開もある。
そのためそこそこ没入出来る。
そして、細かい所で異世界つえーテンプレから外れる所に面白さを感じる。
続きも読むだろうなぁ。 -
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最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?~(話売り)
5巻まで面白いけど気になるとこも



2023年10月26日冒頭は、冒険者に5年のお勤めがあり、それをクリアすればお役御免で主人公は残り3か月。
他のパーティの面子はもう5年経過しており仲間として一緒にダンジョン行ってたがもうおっさんだし出来れば卒業したいという状況。
あとは流れで、、、。
そんなお話ですが、おっさん達の会話が個人的に普通なためサクッと読みやすい。
めんどくせえって思いも伝わるというか、それがあるから読める感じですね。
総じて面白い話ではあります。
ただ、気になることもいくつかあります。
まず1巻が52ページ、2巻48ページ、3巻が30ページ、4巻が38ページ、5巻がなんと19ページ!
これは厳しい。
単行本を待った方がお得だと思います。
また、タイトルにあるように結局ハーレム?って恐怖心がありますね。
全員男子か男子も混じってたら良かったのに。
まぁ合わない世代とって話なら面白くもあるし若手の成長見守るのもまぁ面白いからこの先どっちに転ぶかですね。
JKと嫌々ながらも願望みたいなのを叶えるストーリーなら脱落します。
嫌々なのが言い訳みたいに使われちゃうとね。
主人公が教えたがりじゃないのは良い感じでした。 -
追放系と思う勿れ




2023年10月20日5巻で完結しましたね。
とは言っても打ち切り気味で最後はすっ飛ばし駆け足。
なんですが、メインどころは描いてたし似たような展開をダラダラ続ける漫画が多い分、逆にサクッとまとまって良かったかなとの印象です。
さて、この漫画は失格王子が追放され念願だったアウターというダンジョンライクなところへ行くお話。
失格王子で追放というと、異世界でよくある流れになるのかなと思いました。
タイトルもそんな感じしますよね。
が、タイトルが1番内容を表していたのは最後の冒険譚というところ。
そう、冒険物です。
なのでとにかくザマァが見たい人は他の作品が良いです。
こちらの主人公は前向きですからね。
追放に嬉々としてアウターに行けると喜んじゃうタイプ。
とはいえ、王子という身分を捨てて行くほど現実離れはしてませんし真面目な性格です。
純粋と言っても良いかも知れません。
ちょっと純粋過ぎるので、もうちょい捻くれててくれた方が好みではありました。
あとは絵がイマイチで避ける人もいると思います。
私は気になりませんが、徐々には上手くなっていきます。
5巻になると上手くなったなぁと思えました(多少)。
力を入れた所は迫力もありましたし読んでる方も力グッと入りました。
普段は逆のところもあって手放しで星5というわけじゃ無いんですが、その分ストーリーは良かったし序盤微妙な感じを取り返したように思います。
そんな感じで異世界ものを読んでるというよりは大手の冒険物を読んでる気分。
もちろん、絵もストーリーもラフなところがあるので大手の作品に及びはしないですが、そのラフさが自由な会話に表れ、未完成な面白さを楽しめました。
プラスの所に重視してレビュー書きましたが、それだけ光る所がありました。次回作期待してます。 -
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やりなおし三流冒険者の異世界消滅回避録~何度やっても最強の剣と盾がぶつかって世界が滅ぶんだが?~
好きでおもしろ



2023年10月9日4巻まで。
ストーリーはタイトル通り。
絵は上手いわけじゃ無いけど、あっさりしてる分ペロリと読める。
そして、ストーリーが面白い。
盾矛で世界滅びるってとんでも話だけど、そこがメインじゃ無く何度もトライする話。
それでその発想がおもろい。
特に3、4巻の発想が面白いというか好きだったので買ったけど読んでみて良かったですね。
会話や主人公の方向性も好みだった。
明るめのお話だけど、ドタバタギャグにならず、気軽なおやつとして食べられます。
さて、雑感を書きます。
そもそもとんでも話なんですが、よく考えたら矛盾って世界滅びますよね?(笑)。
逆に新世界が産まれるといってもいい。
コペルニクスも天動説の矛盾から地動説へと辿り着いたわけでそれまで動いていた太陽が動かなくなり地球が動き出した。
数学的見地からは背理法で矛盾を見出せれば真では無いと証明出来る。
命題が真では無いという事は、存在しない事であり、すなわち世界は滅びる(笑)。
この漫画のタイトルはとんでも話だと思いましたが、「真に」世界最強だとする盾と剣を試したら、そらもう世界は滅びるしか無いですね(笑)。
ストーリーと直接関係無いですが、その着眼点がなるほど、合っていたから、後のストーリーも合っていたんだろうなと思いました。
惜しむらくは4巻の終盤、もうちょい掘り下げてれば最高でした。
面白いけど絵が軽すぎる分、続きは強めのクーポンでかな。
満足しちゃったとこもあるし、この後の発想がここを超えられるのかなというとこもありますね。
(追記)完結14巻まで11冊以上30%クーポンを使うために買ったんだけど、とっても良かった、面白かった。
ペロリと読めるけど満足感は高い。
あの手この手を色々考え出して、時には笑う話もあった。
面白かったです。
こういうさ、発想アイディアで勝負する作家さんというか漫画好きです。 -
最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ ~俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~(コミック)
おんもしろい(追記あり)(すんごく)



2023年10月4日なぜ今まで知らなかったと思わんばかりの作品。
3巻まで一気読み。
クーポンありだけどお得感めっちゃある。
この作品は、タイトルがこれなんで有象無象のザマァ類だと思ってたら、しっかりしたストーリー。
笑う場面もたくさんあって、やーおもろい。
それもギャグ漫画というより会話の楽しさ、行間の楽しさでくどくない。
そんな笑いありの迷宮の中でもどこかしらストーリーをしっかり練ってありそうな雰囲気を細部に感じる。
設定の深みというかね。
ガンガンオンラインというと、いい年した私であっても好きな漫画があり、編集者が一緒なのか何かの関連があるのかわからないが多少似た空気、演出だと思った。
もちろんポジティブなイメージだがそれを信じて読み続けるとメリハリがうまくて引き込まれた。
ジャンルは適正。
見事でやられました。
個人的にくだんの漫画にはまだ及ばない。
しかしこの先はめちゃくちゃ楽しみです。
続きも買います。
って来春か!!!
(追記)一か月の間に3回読んじゃった、無料だった1巻も読み直したくて買っちゃった。
読めば読むほど面白い。
改めて演出がうまい。
メリハリが効いてる。
ナレーションっていうのかな?台詞じゃない部分。
そこがまたね、良いですね。
コミカライズでよくあるのは漫画にし切れなくてほぼそのまま乗っけて説明文にしちゃうやつ。
冒頭とかよくありますよね、これ漫画じゃなくてラノベじゃんってやつ。
それがこの漫画は効果的な演出になっている。
漫画だけど映画のナレーションっていう印象を受けて凄く良い。
私が好きな漫画は打ち切りになっちゃうことは多いけど(なぜか!笑)、これは抜けてるので大丈夫。
ただ体には気をつけて頑張って欲しい。続きめっちゃ楽しみ。
(追記4巻)
来春来ました笑。いんや、最高した。漫画読んで久々にぞわぞわと鳥肌出るような感覚。
演出が上手い。でら旨い。
少年漫画だけど大人も読める。
見開きが多いからページ数よりも早く読み終えるかもしれないけど満足感が全然ある。(もっと読みたい気持ちももちろんある)。
もし私なんかのレビューというか好みの路線が似てると感じた人にはオススメ出来ます笑。
いつもはストーリーの冒頭をレビューで書いて雰囲気とか面白さが伝われば良いなと思うけど、これは何も書く必要がない。飛び込んじゃってください。
私は新刊で買い続けます。 -
嫁に、、、




2023年10月4日電コミ異世界部門読み漁り。
ラインナップが少女漫画ばかりでなかなか私には厳しい中、表紙があっさりしてたので読みました。
表紙通りに、あっさりとした絵で読みやすいしストーリーも何も考えないあっさりとした感じだったので普通に飛ばさず読めましたね。
冒頭は事故転生、薬師のチートもらいご都合気味にストーリーは進みます。
良かったのは時折懐疑心を抱くところ。
この辺りの感覚が私にとっての「普通」で、読みやすかったです。
そして、何回か紅茶が出てくる!
場面として無理くりな感じもしますが、紅茶党の私にとって胃袋なのかなんなのかわかりませんが、こんな美味しそうな紅茶、、、嫁に、、、なんて思いました(笑)。
残念ながらこの物語のご都合に出てくるようなお家(二つの意味で)では無く、独身平民なので無理ですが🔛。
まぁそんな感じで、冒頭に会社が倒産とはあったものの特別不幸を強調することも無く、転生後もそんなに苦労することも無く、イケメンパラダイスで、絵もあっさりかわいらしく、ご飯も美味しそうで、何も考えず読める漫画です。
紅茶が美味しそうだったので熱めのレビューとぶっちゃけ☆上げ。 -
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります
描きたい路線はわかる



2023年10月4日タイトル通り断罪された悪役令嬢が逆行したら、膨大な魔力をほぼ失った。
その膨大な魔力ゆえに王太子と婚約しており、また悪行も許されていた部分もあったが、逆行したら枯渇しており、さぁどうなんだというお話。
ただ、魔力が無いのがメインテーマという感じでは無く、破滅回避が強制的になされる感じ。
ジャイ○ンが腕力失って連載当初に戻ったらどうなんだっていう、、、(例えとしてどうなんだ?)。
ただの歌の上手い人になっちゃうから誰も近寄って来ないし、本当は良い人ギャップも使えないですね。
そんな感じでそういう特色はあるも、やはり悪役令嬢モノ、主人公は反省して善人、また周りの態度も異なってくる。
その辺は悪役令嬢のよくある路線。
その中で良かったのは、逆行前にしっかり悪役令嬢しててそれを反省してる点。
悪役令嬢モノに多いのは本当は悪く無かったのにというパターンだが、これはしっかりやってんなー(笑)ってところは良い。
ただ、王太子の感情の変化の描写がほぼ無く、いきなり好転してるのはいただけない。
キャラ変くらいにも感じる。
作者がその後の王太子から好意を持たれてる話を描きたかったのはわかるし、読者もそこを読みたいってのもわかる。
ただ過程をすっ飛ばされると入っていけないかな〜。 -
サイコ押しだけでは無い




2023年9月24日無料から読んでて結構キショい。
本棚入れるのやだなぁ笑と思って迷ったけどセールだしと買ったらエグおもろい。
いや、おもろいというか止まらない。
分冊の方が安いので、こちらで4話ずつ(1巻分相当)買ったら、引きがズルい。
ズルズルポイント持ってかれました。
この作者さん、スズキさんの作者さんなんですね。
それでサイコだけじゃ無いんだろうなと読んだらやっぱりそうでした。
マザーパラサイトをする主人公に対し狂愛とも言える母性愛。
双方のサイコを描いているようで、人の陥る隙や心情の変化と心理面も描いてる。
この手の漫画だといかにグロくサイコに描いていくかで怖いもの見たさを強調していく作品が多い。
過激シーンの上乗せっていうか。
しかしこちらは普通にストーリーが面白く駆け引きや悩みもあり、もう1巻もう1巻とポチらせられました。
その分、作品としては☆5だけど、5に出来ない、したくない笑。
なかなか強烈でした。
そして、読んだ後に表紙を見返してみるとぐぅぅと来て素晴らしい。 -
町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい ~どぶと空と氷の姫君~
4巻まで



2023年8月21日転生&悪役令嬢モノではあるけど、主人公はモブの町人Aに転生。
悪役令嬢以外に転生パターンはいくつかあるけど、接点が殆どないのはあまりない(初?)。
また悪役令嬢自身を救いたいというより自分の家族や町が無くなるのを避けたいという望みも少し珍しい。
つまりタイトルは手段であって目的ではない。
だから、主人公はゴールである目的のために必要なモノを揃えたり準備していきます。
それが割と長めなのが本作品の特徴。
それ自体は好みで良いんだけど、転生前の主人公が理系だからか淡々としていて少しメリハリが少ないようにも思う。
次の目標はこれだー、こうしてこうして出来たな次って風で順調。
もうちょい苦労しても良いかな。
まぁ失敗もゼロじゃ無いからそういう話が出るとどうなるかなと楽しめる。
派手さは無いけどチートは強め。
ご都合は強いのかな?転生前がエンジニアってので全部説明付けるのはガブリ寄りみたいな強引さを感じるけど一応納得は出来る。
4巻は動き出て面白かったので上げ、なストーリーでした。
まぁあまり考えずに読めます。
恋愛やモフモフが欲しい人は他で。 -
レビュー読めば良かった笑




2023年8月21日竹書房の日に立ち読み。
転生時の神が軽そうな割に悪どそうな面も見えて購入。
って、短編集かーい笑。
タイトルの話は秒で終わった。
そこからやろってとこで終わりポカーン。
あとはエロい話。
それも後半の短編は段々中途半端なエロになっていく。
いや、エロが読みたかったわけじゃないが、せっかく買ったからなんだエロ漫画かと頭切り替えてエロ評論家風(笑)に読んでたのにどういうことやねんってなりました。
サスペンス風というか不思議な物語風になるんです。
なんだかなーって感じでした。
短編なので刺さるエロも無かったですねってやかましいか。
そこは人によりますか。
エロ絡むと、何故かですます調になっちゃいますね。 -
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結構好き




2023年8月2日7巻まで。
最初の入りはよくある感じです。
主人公は貴族家の跡取り。
ハズレ職を引き追放というよくある感じ。
そこから前世のゲームの知識でハズレ職を活かしていく流れ。
長所としては割と手探りで頑張っていくところ。
そしてザマァがあまりメインではないところ。
その辺の主人公のキャラ作りは好きでした。
展開も上手くあまり飽きずに読める。
タイトルにあるような無双だったらイマイチだけど、全然無双ではなくピンチも多い。
そこを知識を駆使してなんとかやっていく様は読んでて面白い。
エロも無い、萌えも無い、女性キャラ出て来るけど全然可愛くない(ごめんなさい)、なんならピンチの時は凄い顔してる笑。
個人的にシミュレーション好きなので、知識や頭を使ってピンチを乗り越えてく物語は好きですね。
最近は若干没入感に欠けるけど、まぁ面白い。
ちょっと余裕が出てきたからかな?
切り下げの☆4。
この先の展開に期待してます。
知識を活かす系は設定が大変だから描くの大変そう。
とはいえページ数の関係からクーポン無しはキツイかな -
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織田家の長男に生まれました~戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします~
難は沢山でも割と好き、追記



2023年7月24日新刊3巻、迷いながらもクーポン無しで買うくらいではあった。
タイトル、特にサブタイトルから見るとゆるふわかなーって思ってたけど主人公が割とドライ。
そこがこの漫画の最大の長所でしたね。
そして良い人がほんと少ない(笑)。
ゆるふわとはかなり距離があった。
その長所に対して、絵は線が細く厳しい感じを受けない。
特に信長のキャラデザや言動は立ち読み分で無理になる人多いと思う。
ただ私は、「これちょっと微妙〜」程度で済んだ。
なんていうか多くの漫画が信長theスーパースターでヒーロー風なのが多く、信長の名で釣ろうって感じで食傷気味だったんで、この信長ならあんま前出てこないんだろうという安心感で中和された。
実際あんまり出てこないし。
まぁ信長が主人公の話はそりゃ面白いんですけどね、でも今回はそれは別腹で。
あとは合戦や調略等は面白んだけど、とにかく人物というか出てくる名前がめっちゃ多い!
しかも名前が似てる(笑)。
この地方のこの時代にめちゃくちゃ詳しい人じゃないと全然分からん。
尾張三河でこれならこの先どうなるんだろう笑。
まぁメイン所覚えれば良いかと読んでます。
最後に難かどうか微妙だけどエロもあるんでそこが駄目な人は向いてない。
そんな感じで難はめちゃくちゃ沢山あるも、信長以外の武将はデフォルメされてないし、義元も単純な馬鹿に描かれてないしで青年漫画だなという印象を受けました。
次巻は気分で。
追記、8巻まで。
いやー続くのかなと思いながらも読んでましたが、どんどん面白くなってきました。
しかし人や城が細かくて読者は付いてくるんだろうか。
絵も上手くなったというか、それぞれの悪い顔(笑)が迫力出てきました。
今でいったら、戦国時代なんてみんな悪い人ですからね。
そこを綺麗に描かず、野望度高め同士の隙あらば喰らう感じで良きに思います。
続いて欲しいなぁ。
完結したら、城跡巡りでもしたいもんです、上げ。 -
印象は少年漫画




2023年7月23日歴史物は歴史観もあってなかなか難しい。
その点、読んでてこちらは織田家という所があまり大きな比重を占めておらず、戦国というより室町時代に転生したという印象を受けた。
そのため気になる点は多少あるもののメインじゃないことから1巻は割と楽しく読めた。
じゃあメインは何かというと説明文にもあるように生活環境の改善。
よくある異世界転生して住みやすくするなり生活改善するアレです。
あの時代だとそんなもんかーと文化的な面白さもあり改善に苦心する様は良かった。
しかし、徐々に苦労無く改善してくようになり読んでてメリハリを感じなくなっていった。
更に主人公がそこそこ文句が多いというかワガママ。
気になり物語に入り込めないと、勝家や秀吉がデフォルメされた感じで軽い所も気になってきてしまった。
歴史的に知らないことも多く頑張ってる漫画だなとは思うものの、異世界スローライフ漫画に寄りすぎかなという印象になってしまい、私には合わない感じになっちゃいました。 -
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主人公の殺伐さが気分にあった




2023年7月23日異世界プンワー(麻雀風笑)なお話でその辺りはよくあるといえばよくある。
ただ、オープンワールドなるものがどういうものかまだ全然よくわからない。
つまり、設定が細かく練られていて小出しにしていく感じ。
また特色として主人公が殺伐としている。
ちょうどそんな気分だったのでタイミングが合った。
すなわち良い人や良いお話が読みたい人には向いてない。
しかし何故か読み途中でうとうとしたらめっちゃ幸せそうな夢を見た笑笑。
見知らぬ人と楽しい漫画の話をしてるだけだが、この漫画が殺伐としてる分、利幸成分(造語)があるかもしれない笑。
夢の続きはプンワーで!なら次巻も行きます
いいね
0件 -
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細かいところが合わずも客観評価は高い




2023年6月21日1巻。
どこが合わないかっていうと冒頭の経緯。
無理くりすぎてなぁ。
革命っていうかただの暴徒だし。
権力者は腐敗堕落を極めるというよく言われる単純構造。
三國に持っていくのに後漢のオマージュという言い訳も立つがそれにしても少々雑。
まぁとにかく三國始めたいんでしょう。
という大人の理をまぁあるわなと先読むと内容は面白い。
ただ、とある場面でそこでそのままそうする?という大疑問が。
その場面も先の話に繋げるためなんだろうなと理解しつつも先の不安を感じる。
メインストーリーに入ってからは主人公のキャラが出て言動は面白いし、他のキャラとのやり取りも面白いしテンポが良い。
私が気になるような細かい所が逆にガシッとハマったり気にならない人もいると思う。
話自体や設定、表現は客観☆5なので、そういう人にはくっそ面白いだろうなと思う。
私にとっては、ここまでやり取りを面白くかつ賢く描ける人がどうして冒頭やそれらになるんだろう、思想?なんて思いが頭のどっかに浮かびつつなので続きは保留。
この先も単純構造、小悪党が出て来る話なのかと思っちゃいますね。
好きなジャンル、面白い漫画なだけに細かいところまで逆に求めてしまう。 -
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すげー、ヤベー




2023年6月12日※注、メンタルが良い時に読みましょう※
唐突にすみません笑、グロい表現が多少あります。またシリアスな心情描写もあるので人によってはクると思います。
さて、無料1巻読んだレビュー。
主人公は、中年になり今は連載を持ってない漫画家。
冒頭は、主人公とアシスタントが次期作品の取材のため廃村を訪れます。
村人が忽然と姿を消したという伝説がある廃村です。
まぁこれだと無料立ち読みにも満たないページ数ですが、サスペンスなのであまり書けずこの先は読んでみてください笑。
感想として、読み始めた瞬間、藤本先生が浮かびました。
絵の系統が一緒なんですよね。
でも正直、人物の絵はより上手いと思います。あ、すみません笑。
また過激、狂気の系統の類も似た絵から想像された通りですが、この漫画は心情メインで、そこがズバズバきました。
深淵を覗きに行くのではないので、狂気や深層心理がメインテーマではありません。
普通の大人の限界事例みたいな心情、そして元々持っていた感情、その辺りがある意味王道ともいえる描写なので素直に読んでたら不覚にもウルっと来てしまいました笑。
この漫画が向いてる人ですが、過激や狂気を求める人には物足りず、ほのぼのとは真逆、ザマァ求める人には主人公が大人で微妙。
なので中年の普通に生きてて、少し刺激も欲しい人に向いてる気がします笑。
いや、若い人も面白いかも。
続きももちろん買います。
2巻もヤバかった、ビクビクしながら読みました笑 -
朝起きたら下の名前呼び捨て




2023年5月31日男女3人が異世界召喚。
ゲーム経験のあるヒーラー主人公はステータスを回避に全振りしてしまったため牢屋行き。
一緒に召喚された勇者と魔法使いの助けもあって一人で城を脱出、別行動へ。
冒頭はこんな感じです。
私は回避好きです。
当たらなければ、という赤いなんたらの言葉を借りるでも無く、時間さえかければ絶対負けないという理論でゲームでもよく「すばやさ」と「防御」を上げました。
そのため、序盤は面白く、さらに良く言えば何も考えず読み進めていました。
ハーレムも薄いし、良い人も多い。
ただ気になったのは距離の詰め方。
まぁ私がいい年だからなのかもだけど、一気に対人の距離詰まりますね。
なんつーか、一夜を共にした後の彼氏気取り、女房気取りみたいな、読んでて「お、おう(来るねグイグイ)」と思いました。
私が隠キャだからかもしれません。
まぁそれはある意味面白かったんですが(好意なので嫌いでも無い)、私のこの漫画の評価が厳しいところは没入感に欠けるところ。
回避は良かったんだけど、その分戦闘に緊迫感が無い。
ストーリーはしっかりあるんだけど良い人多いからメリハリに欠ける。
漫画の匙加減って難しいモノですね。
戦闘が派手過ぎても駄目だし悪人多くても無理がある。
また上記の距離感も読んでてずっと微妙に掴めないまま。
そのため私は3巻くらいから惰性になっちゃいました。
そんな感じでメインが回避だからか刺さらなかったですね。 -
タイミングってある




2023年5月29日ちょうど何かのキャンペーンで安かったので4巻まで一気買いしました。
一巻無料でこれは多分食えそう、ポイント失効しそうだし、なんて買ったら悪く無かったです。
さて、しょーもないレビューを気持ち良く書きます。
主要テーマは二つ。
最初はパロディについて。
北斗の拳のパロディはいくつか読んだけど、どうにもしっくり来たことが無かった。
ギャグ寄りにデフォルメされて合わなかったんです。
そのキャラならそんなこと言うか?と。
そこで次のテーマのアミバについて。
北斗の拳を最初読んだ頃はバトル漫画ギャグ漫画として読んでました。
しかし、大人になって読んでみると目から水が。。。
こんなにも熱い漫画だったのかと全然違いました。
アミバに至ってさえ、雑魚キャラ、単なるヒデー奴だったのが、アマデウスのサリエリのような苦渋のキャラに思えました。
そんな私のアミバ観(笑)に、この漫画はストンと落ちた。
ネタはあまり落ちなかったけど(笑)、迷い悩む様はアミバらしくてとても面白かった。
もちろんクスッとは笑いました。
そういうのは散りばめられてます。
でも、それよりもストーリーが面白くアミバだったらどうなんだ?と読めましたね。
北斗の拳はそれぞれ受け止め方が違うと思いますが、ギャグ漫画というよりアミバの異世界モノとして読めるなら、より面白い気がします。
この先どうなるんだ、どうするんだアミバ、って笑。
そんな漫画を読みたかった気分の時に読んだタイミングも良かったですね。 -
シンデレラストーリーのエグさ




2023年5月29日3巻でギブアップ。
冒頭は、見た目が厳しくいじめられてる中学生男子。
おじいちゃんの人に優しくという教えを守るも現実は厳しい。
そんな折、自宅で扉を見つけ異世界へ。
そしてテンプレ、秒でイケメンチートへ。
モテモテになり全てが好転。
人は見た目が何割っていう話を思い出す程エグいなって思いました笑。
見た目だけじゃ無いという話もありますが、もうその一点は霞むほどカッコいい話で散りばめられてます。
特色として、異世界の話と現実の世界の話という二つのストーリーがあります。
それを頼りに読み進めていたんだけど、3巻まで来たところで、どっちも同じカッコいいモテ話なのでギブアップ笑。
中には今どき滅多に見ない珍走団まで出て来てやっつけます。
学校に乗り込んで警官に暴力振るう珍走団とか昭和でもレア。
その現実感の無さは、これは夢オチか?とも思いました。
夢オチからの努力ならノークーポンで続き買います。
まぁそんな話よりシンデレラの方が需要ありで評価高いのはわかります。
が、私には微妙なようでした。
シンデレラなら陰陽ないとね。
これでは宝くじ。
ただまぁ読後やっぱスペックなんだなと思って見た目少ししか変わらなくても頑張ろうとは思いました笑。 -
原作者を二度見




2023年5月20日えっっ、てなりました。
となると、どうしても素で読むことは出来ず、どういう物語を描くんだろうという興味が勝ちました。
しかし、読んでみると、至って真面目な異世界転生モノ。
ジャンルはギャグコメディーだけど、それを全面に押し出すわけではなく、会話の節々やちょっとした台詞にシュールに入れてくる感じ。
でもそこはやっぱり本職。匙加減が微妙に面白くくすぐってくる。
他の異世界漫画の真っ直ぐなボケネタとは方向性が違いましたね。
そこはストーリーやキャラにも現れています。
異世界テンプレに乗っかりながらも主人公の思考がある意味普通の大人。
もっと狂気な作風かと思ったら、普通に異世界や冒険好きなんだなってわかりました。
またパルクールを題材にしてるところや他にもみちおの趣味がわかるよう。
逆にイマイチなところを強いて言えば、シュールゆえに漫画特有の没入感がもう一つ。
それと戦闘シーンがちょっとわかりにくい。
風邪ひいてる時に読むより、日曜夜に読む方がより適した漫画だったかな。
からだ弱くてダメー -
-
食糧人類Re: -Starving Re:velation-
既刊まで



2023年3月3日アポカリプスの砦から好きな作者さん。
件の作品は洋画のスタンドバイミーやテルマ&ルイーズ、そしてスティーブンキングを思い起こさせる雰囲気が好きでした。
私のチープな表現で言えば、悲壮の中の笑顔、といったところでしょうか。
そして前作食糧人類でも似たような雰囲気があり、登場人物の構成は大体一緒。
王道でもあることからそれはそれで心地良い。
それを受けてのこの作品は、構成はやはり似たようなところがある。
ただ、もうちょいアクセントありました。
冒頭の入りは微妙で長らく読んで無かったのですが、読み進めてみるとそのアクセントがハマりまくり。
結果、私にとっては前作より面白い。
ただ、前2作は尻すぼみになりました。
私は途中まででも面白けりゃ終わり微妙でもイケる口なんですが、これはどうなるんでしょうね(笑)。
まぁ楽しみますよ。
今は早く続きが読みたい。
こんだけ風呂敷広げて畳むのは難しいと思いますが、完成度高ければ代表作になるんじゃないかと思います。
グロいけど、レビューは気楽に書けちゃう作品です(笑)。 -
クラス召喚に巻き込まれた教師、外れスキルで機械少女を修理する
思ったよりはありだった



2023年1月18日ストーリーはタイトルまんまです。
表紙とタイトルって読む前にある程度想像させますよね。
この表紙とタイトルだと復讐ギャフンとハーレムかエロかなぁってところを想像してました。
そしたら少し洋アニっぽい絵で思ったより普通だった。
ちゃんと物語を描こうという気持ちを感じる。
教師が大人なのが良いし、生徒もしっかりしてる。
お高い学校なのかな?笑。
私が教師だったら1話で折れそうなんだけど笑。
と言いつつも笑うほどの場面はほぼ無く淡々とストーリーは進みます。
彼らの人柄が1番良かった点かな。
よくある巻き込まれ系は極端なんですよね。すぐ悪役出してヒャッハーしちゃう、雑い。
色々拙い部分は多いけど、2巻まで。
ハードル低かったですが、まぁ同類の似た話の中では良かったです。
今後、美少女機械同士のバトルが中心にならないと良いなぁと思う。
ある程度そうなるんだろうけど、程度問題で。 -
タイトルまで最高




2023年1月5日私も福本漫画の中で1番掴まれた作品だった。
今になって読み直してみたら、最初のストーリーの設定に時代を感じさせたが、それでもすぐに掴まれた。
悪党の話ではあるが生き様も描いており、そこが私にとってぐぅときた。
もう流石に悪党に憧れる年齢では無く、地道に真っ当に生きようと思ってるにも関わらずいまだに魅力的に思わせる表現力。
未完ともいってよく、他の福本作品に比べると暗い話でキレイでもない。
尻窄みみたいに終わるが、それを踏まえてもそこまでの話や名言が1番好きだ。
続きを描いたとしても読みたいようなそうでもないような。
皆が望むような大団円や盛り上がりでは無いところも、この作品らしいのかもしれない。
裏で生きる者、陽の目を見ない者。
知らないところで誰かがのし上がり誰かが退場してるかもしれない。 -
すんごくイイ




2022年12月26日クーポン駆け込みレビューしたけど2巻まで読了。
プラス本家で軽く続きも。
同窓会からの2人異世界転生。
同窓会でオタバレ意気投合からの転生で、微妙なタッグであるも完全手探り状態なのが良い。
会話のテンポも良い。
転移ではなく転生で、転生のパターンがほぼ読まない形だったけど、そこのマイナス点が思ったより全然気にならない。
よく私の苦手な部分をうまーく持っていったなと思った。
そのへん、女性が読んで、良いと思うかはわからん笑。
そこも含めオタ的なネタや雰囲気があるにも関わらず、あまりストーリーや表現がオタっぽくない。
グロいとこも多少あるけど、全然平気。
何より根っこにある大事なものを貫いてるのが最高にイイ。
そこがガシッと合いました。
子供の頃読んだ本を思い出した。
その本に対して、これは内容と会話がオトナですけどね笑。
そんな感じで夢中になる漫画じゃないけど、ストーリーは展開もあるしキャラも立ってて楽しい。
私の未知の世界好きに寄りすぎで微妙だけど3巻まで出たらオススメです。
2巻まででも4以上はあって楽しい。
年末に良い作品見つけられて嬉しい。 -
独身貴族は異世界を謳歌する ~結婚しない男の優雅なおひとりさまライフ~
ソロが好きな主人公



2022年12月8日この作品は結婚や恋愛はまっぴらごめんな主人公が異世界転生しても、ソロ活満喫する(したい)お話。
そのため、派手なことは何も無いです。
逆に結婚しないこともそこまで大きなテーマとも言えません。
結婚したくないというか、自分で好きなように生きたい、そこですね。
馴れ合うのが無理な主人公で、ソロ活がとてもとてもお好き。
読んでて、わかると思う部分も多く、面白かったし好きです。
絵も拙いし、ストーリーもあるんだか無いんだかわからないような漫画ですけどね。
主人公が、多少、色んなことに巻き込まれるのを楽しむ漫画でもあります。
そういう漫画は沢山あって、特に少女漫画では嫌々でも強引にってジャンルが確立されてるくらい。
しかし、これは本気で嫌(笑)。
そこがウケます。
なので少女漫画のテイで読んだり、馴れ合い好きな人が読んでも全く面白くないと思う。
変人に見えるんじゃないかな?
みんなでわいわいキャンプ行くよりソロキャンの方が好きな主人公なので。
私はキャンプ行かないですが、1人の時間は割と好きなので面白く読めました。
そんな感じで、客観3主観5、な漫画でした。 -
逆パターンで面白かった




2022年12月7日3巻まで読んだ。
一般的に復讐モノの定番は追い出されと重なるところが多い。
無能や最弱スタートで、使えないと追い出されたり迫害されるパターン。
加えて、そのパーティは大抵めちゃくちゃ悪い設定でしかも頭が悪い。
C級パーティとかならまだわかるんだけど、S級だったりする。
私にとっては読んでて設定に無理があるんですよね。
それに対して、この漫画は最強だった主人公がほんの遊びでアイテム装備したところ固定。
「最強」→「最弱&見た目イマイチ」になる。
ここが逆パターンで、スタートライン。
元々の知り合いじゃなければ、そりゃマウント取る奴も多いって事で個人的に設定に無理無く入れました。
復讐というタイトルだけど、煽り耐性は結構強いしキレる段階もほぼ好印象。
復讐モノで久々に自分に合った漫画でした。
進みは遅い方なので(それが自分には良いところ)、ザマァをさっさと読みたい人にはもどかしいかな。
合うと言っても復讐モノの相対比なので先を読み続けるかはちょっと微妙。 -
絵がキレイだけどジャンルは少年青年漫画




2022年12月3日ちょっとサラリでキレイめな絵に違うジャンルの漫画になるのかな、匂わす感じになるのかな、と危惧したけど、普通の異世界転生モノ。
むしろ戦闘や人物の書き分けなど細かくて良い。
さて、この作品の冒頭は、主人公が転生したのは知ってるRPGだけど勇者ではなくモブ貴族。
ただ、他のモブ漫画のようなモブ感は薄め。
漫画の主人公といって良い立ち位置。
すなわち成長が早いわけだけど、その分、展開が早く面白い。
早いといっても、強い敵を一匹倒してレベルガン上がりチートとかでは無いです。
なので、チートな所はあまり無くRPGの知識で運命を回避していく感じ。
RPGといっても、その世界に転生しただけでレベルとかスキルとかはまだあまり出てきません。
全体的に面白いが、これから如何にシナリオ通りにいかずピンチに陥ってそこを回避するか、そこに面白さはかかってると思います。
いかにもなタイトルでどうだろと思ったけど、ちょっと期待したい作品。 -
-
最初ありきたり、後に面白い




2022年12月2日冒頭は、帝国の最年少元帥が軍部の残忍さに反乱を起こす。
しかし、形勢は悪化しいよいよという時に部下に船で脱出させられる。
そして、難破し行き着いた先は、遅れた文明と思しき島だった。
と、まぁそんな感じです。
個人的に戦術モノや戦いが多い漫画で平和や優しさを強調され「すぎる」と苦手です。
まぁ大義名分は必要というのはわかるんですが、そうではなくてウケが良いからってのはストンと落ちないんですよね。
なんならちょっと怖い。
その方向性でも良いんですが、もしその方向性で行くなら個人的には軽いと薄く感じちゃうので、動機付けはしっかり描いて欲しいって思いがあります。
納得させるだけの描写はしっかり尺取って欲しい。
そこでこの漫画はどうなんだって当てはめですが、全然説明描かれてないです(笑)。少しだけです。
むしろ女性ウェルカムを隠さないくらい軽い(笑)。
エロい感じではなく、なんだろ、真顔でシティーハンターみたいな感じ。
その反面、戦術ターンはしっかりしてます。
ぶっちゃけ上に書いた冒頭の設定はそんなにウェイトを占めてなかった。
そのため、シミュレーションや戦術モノとして楽しめました。
奇想天外の戦術ではないのも良い、論理の積み立てとでも言いましょうか。
なので軍師というよりやはり軍人ですね。
参謀なら合うと思います。設定として元帥よりも元参謀本部次席くらいが良かったかなと。
長の位はやはりある程度年功序列の部分もあって、帝国というよりは小国の印象を受けちゃいます。
そんな感じで、総じていえば、「若くして元帥まで上り詰めた戦術に明るい青年の異世界転移モノ」として読むならば割と面白いように思います。
多少わきが甘いところがありますけどね。
少ないですがグロいところもありますね。
一言ことわりを入れておきますが、ファンタジーで読む分にはこのジャンルは面白くて好きです。
その分、好みの振り幅があります。 -
宗教色ありの素敵系




2022年11月23日大戦の狭間の大正時代。
大阪の呉服問屋の両親が亡くなっていて、孤立気味の少年が主人公。
健気で真っ直ぐな少年は寂しさと居場所の無さにも笑顔。
そんな彼は教会で伊語を習っている。
ある時「練兵場とイタリア」がどうとかと聞きつけてそこに向かうと、少年の世界はおおきく拡がることになる。
それを描いた紀行漫画です。
教会とイタリアということで、もちろん宗教は切り離せません。
宗教というかローマカトリックですね。
その文化、また当時の世界情勢、異文化交流、そしてその難しさが表現されてます。
主人公が真っ直ぐなタイプなので、お話は素敵系であることが多い。
頻繁では無いですがコマがピカピカしてることもあります。
まぁ私は得意な方じゃ無いですが、知識系と捉えての面白さがありました。
表紙の通り登場人物も様々ですが、教会の人と学生が多いですね。
意外とクスリとするところもあります。
いじける神父とか。
そういう感じで宗教色はあれど、紀行文として読めるなら良いんじゃないでしょうか。
本題だけど、主人公は世界が拡がり、とても良い笑顔をして良かったなと思いました。
あ、宗教に関わってどうって事じゃないです(笑)。
環境が変わって、という話です。
青年漫画なので大人はもちろん読めますが、むしろ少年にも良いかなと思いました。
居場所が無い人は沢山いると思います。
私もこの地球に居場所はシーモアくらいにしかありませんが(笑)、そういう時に環境を変えたり思い切って遠くに行くのも一考です。
若い時は今いる世界が全てだったりしてキツいと思うものですが、環境変えてガラリと変わることもあります。
変えるためにお金含め努力必要ですが、居場所は探し続けたらと思います。
そういう人には少し世界が拡がる契機になる漫画かもしれません。
若い時に読んで色んなとこに行ってみたかったなとも思いました。
大人になるとむしろ不可能なんよね。
ゲリライベントで漫画買って色んなとこ行った気分になるしか無い!笑 -
技巧貸与<スキル・レンダー>のとりかえし~トイチって最初に言ったよな?~
色んな所から取ってきた感



2022年11月18日ある程度年齢いってて漫画好きな人なら一度は聞いたことのあるトイチ。
ウシジマ君は有名ですが、それよりかなり以前に貸金漫画の礎を築いたナニワ金融道に言及があり、なによりもダイレクトにトイチを謳い文句にしたミナミの帝王が1番有名。
いま異世界モノで多い追放復讐ザマァ系に乗っかり、特色出すため持ってきたのかなと思いました。ツエェェってだけで。
なぜならトイチって復讐に向いてないんですよね。
逆に復讐される側なんですよ。
複利だと年利3000%以上にもなるんですよ?
1万借りたら1年後に利息30万オーバーw。
それを仲間に貸すって、、、。
最初からハメたろ、としか思えない。
それで被害者ヅラはちょっとね。
退職金?そんなショボイのいらねーって話。
トイチで貸すというか、利息増えるんならブラック企業に勤めててもご馳走様レベル。
トイチはその分恨みも買うし、命も狙われたりする。飛んで踏み倒そうとする人もいる。
それの駆け引きや人情を描いたのが件のミナミの帝王。
それがこれは、最初に複利と言ったよねって言われて、パーティの超頭の良い奴が取立ての段階で計算し始めてヤバいってなるなんて情弱にも程があるw。
そういうところをあまり気にしなくて、ザマァやチート、ハーレム、追放モノが読みたい人は良いと思う。憎い情弱にトイチで貸すって、もう沈めるにはこの上なくギッタンギッタンに出来ますもん。
あとケモ耳もしっかり登場します。
その辺も求められるように作られてますね。
そして、トイチ要素を入れるのにスキルの貸与やポイントというのはよく考えたなとは思います。
ただ、私は、脈絡無くナプキンにサインしたという、有名選手の逸話をぶっ込んできたので☆1かと思ったけどまぁそれは個人的なことなので冷静になりました。
このタイトルでやるなら主人公をゲスか悪人にするなら面白いと思いました。
「ハイ残念賞、差し押さえ執行しまーす、」レベルでも良い。
とあるクズ漫画の遠藤さんのように「俺が良い人のわけねぇじゃねえか」でも良かった。
まぁそれだと需要がね。
なので理解はしますが、色んな所から取ってくるなら私のようにそっちに好みのシフト置いてる人からは濃く描かないと厳しくなっちゃいますね。
濃く描くと、トイチはもう暗ーい話だらけになるので悩ましいですが。 -
割と好き(キャラデザが)あと飯




2022年11月17日6巻まで読んでます。
テンプレ気味のゲーム世界への突然転移。
突然ということで、神に会ったり転生部屋に行くことも無くいきなり森にいた的な感じ。
で、まぁ獣やらに襲われたりとその辺は普通。
また、主人公は転移前はコンビニ店員でもっさり風。
なのでイケメン異世界モノを見たい人には向いてません。
そして、もっさりよろしく特にチートも無く器用貧乏。
まぁ実際器用貧乏って部分はあまり関係無くストーリーは進みます。
ただ地道というほどの苦労はしないので、そこのご都合に器用貧乏って言い訳は有りかもしれません。
まぁストーリーの進みは遅い方です。
じゃあ何かっていうと、個人的に良かったのはキャラデザかな。
ネタバレまでいかないけどキャラ書くのでご注意を。
主人公は本当割と普通。
深夜のコンビニ店員であまり人付き合い多い方じゃ無いからぼっち感はあるけど普通の青年。
そして、表紙の女性。
作中のこの女性はかわいらしいですね。
何がって絵もかわいいんだけど食い気が酷い(笑)。
で、なによりも美味そうに食べる!
個人的な話で恐縮だけど、私好きになった人って何故かみんなご飯をうまそうに食べるんですよね。
美味しそうってよりうまそうです(笑)。
なので最初の一口で「うまっ」とか言うと、あー好き、てなります。
順番逆か、まぁ良いか。
たぶん素直な人が良いんでしょうね。それでいてツンデレ笑。
なぜそんなきもいこと書いたかというと、そういう好みにキャラデザが合ってたということです。
逆に言えば、キャラデザが好みに合わなければこの漫画はキツいでしょう。
タイトルに「旅をする」って書いある通り特に大きな目標とか無いですから。
あと無理な人は、書き込みが無いと駄目な人ですかね。
背景真っ白とか多いです。
私全然平気でこだわりないですが。
そして、レビュー欄に○地区の人来てませんが、確認ありなのでそこが難しい人も駄目ですね。まぁ多くも無くどぎつい感じでもないので私は何も感じませんが人によります。
そんな感じですが、普段の会話のやり取りもそれぞれの心情を表現していて好きだし概ね楽しめました。
ただ最近はちとストーリーの進みが遅いなと感じ始めた。
バランスというか比重がねー。
わかる、わかるけどもやな、って感じ笑。
まとめると、3分の2はその女性キャラの食い気を読む漫画。
なので男性向けかもしんないす。 -
悪役令息




2022年11月12日もう、こう書くだけで想像できる人は出来るでしょう。
テレビゲームのRPG世界へ理由もわからずいきなり飛ばされる設定。
オンラインゲームじゃ無いから課金要素無し。
となると、やり込んでいたっていうのが無理無くて良い。
ただ、あとはまぁ言葉遣いが特徴的なだけで、よくあるといえばそんな感じの発展回避系。
まぁ読めるけれどもメリハリが無いというか順調というか。
どちらかというとチートジャンルになるのかもしれない。
そのため、面白くないわけでもないけど、緊迫感に欠けるためにたまにうつらうつら。
してたら、割と○巻になってから良い場面ありました。
それよ、それ、そういうのがあると締まって惹きつけられるのよ、と評価上げ。
ただこの場面、解釈や○巻のシーモアの説明文も、そっちなん?と気にかかります。
ところどころでスレ違いコントを入れてるから、この場面もそうなのかな。
悔しさじゃなくて不安や孤独だと思うんだけど。
誰しもあると思います。
誰にも相談せず出来ず、愚痴も吐かず、心の奥底にしまって足掻き続ける。
しかし、ふとした瞬間にそれが溢れる時。
自らにも覆い隠していた現実と感情が扉を開けてしまう時。
まぁどちらにせよ、すれ違いが一周回ってハマって物語の地が固まる感じがしました。
更に読み進めて4巻、5巻くらいになると好みな感じになってきて面白い。
それまでだと、どこかで見たようなストーリー、ありがちなキャラやセリフ、人柄だったんだけど、この辺りから作者さんの描きたいことを描いてる気がして、グッと色付けされてきたと思います。
主人公の偉そうなセリフもよくよく考えてみると返しのツッコミみたいで、よー思いつくなと思ったのと、いつのまにか慣れた笑。
好みの雰囲気まで行くのに時間かかったけど今では続きが読みたい。
ストーリーとしてはRPGなぞらえるので、スローライフでは全然無く悪役令嬢モノよりは少年漫画寄りですね。
(追記)その後もテンポ良くストーリー進み、バトルも程良くあって飽きさせない展開。
さらに主人公が時折行動を悩む場面があってそこが締まりを持てせて良い。
孤独感も良いし、あまり出てこないヒロインも悩み成長するのも良い。
星上げました。
今ではすっかりお気に入りです。 -
よく練られてる




2022年11月7日吸血種社会のお話。
といっても学園がメイン。
すなわち吸血種社会が確立されていてその中に学校がある。
そしてその目的は、人間でいう思春期に当たる繭期を指導矯正して社会に送り出すためである。
繭期は人間と違い、妄想(想像では無い)や欲望(吸血種の)が強く出ることがあるため、それに対処する必要がある。
そんな学園(クラン)に1人のダンピール(混血種)が入学する。
混血種は、吸血種と人間のハーフ。
血を重んじる社会において、その地位は圧倒的に低い。
そんな社会において厭世的である主人公。
吸血種社会の、伝承、謎である「TRUNP」と相まって、格差社会の中で主人公ソフィはどうなるのか。
といったお話です。
設定がよく練られており、複雑な話な筈なのに、スラっと入ってくるのは演出が上手いからでしょうか。
また絵も特徴的だけど、キャラ分けもしっかりしてるので当初は戸惑うもある程度で覚えられた。
少しだけある懸念は男子校だということ。
綺麗なキャラデザにそれだと、ちょっと寄っていく可能性があるので個人的には懸念ですね。
人によっては、より好みになるかもしれません。
他の方のレビュー読んでみると、この作品は色んな経緯があるみたいですね。
だからなのかはわからないけど、これだけの設定、よく考えるなと思いました。
少年漫画だけど、バトル漫画ではなく多少大人向け、ヒューマンに近いかな。
サスペンスはもちろんメインと言っても良いくらいです。
ちなみにこのレビューは中間選挙が近いこととは全く関係ありません(笑)。
政治は荒れやすいですもんねぇ、私ビビりなので個人としてはあまり書かない。純粋なレビューす、とことわりをいれておきます。
ただ、ハーフや人種等の社会問題の一端とみることは出来ますね。
まぁあまりメッセージ性は感じないので、その辺りは特に意識せずに楽しむことが出来ます。 -
元異世界転移者だった課長のおじさん、人生二度目の異世界を駆け廻る
進みが遅めなのは厳しい



2022年11月4日地道に進んでく漫画は好きだけど、これは助けた女神官とのやり取りで尺を取ってるだけでなかなか厳しい。
またヒモになってください、というセリフもなんだかなぁ。
リピーターで持ち金無いとはいえ、チートだし金の稼ぎ方も知ってるだろうしで普通に進めれば良いのになと思った。
そのセリフ読んで、イイナァ、ってならんスよ笑。
そうなる人向けなんですかね。
確かに、そのあと一緒のベッドで眠るとかそういう流れだったし、2巻以降もちょっと察しがついてうーんって感じ。
リピーターとか異世界帰りを最近読む事多いけど、カッコのつけ方のキャラもどうにも私には合わなくて設定は良いものの厳しかった。 -
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異世界帰りの元勇者ですが、デスゲームに巻き込まれました 連載版
これから皆さんにはパロディ



2022年10月27日立ち読み増量って事でこちらの分冊を5話まで(1巻まで)買いました。
あの世界に異世界帰りの元勇者がいたらどうなるんだろう、という世界線は結構楽しい。
続きが気になって2巻も買いました。
そちらでどこが区切りになるか程度のネタバレしようかな。
最近、異世界帰りモノをわりと読んでるけど悪くないっすね。
チートモノにはなるんだけど、パロディというか、ここにぶち込んだらどうなるんだろうってコンテンツはそれなりに強いと思います。
ただ、続けて読むかってのはまた別のお話。
出オチに近いし、それにギャグ寄りだとすぐネタ切れしちゃう。
カッコつけ過ぎたらパロディなのにイタい。
その点、この漫画は自重しないところは良いし気持ち良さはある。
まぁ思い入れあると厳しいとこはありますけどね。
昔、なんたらの拳いちご味ってパロディ読んだ時は厳しかったです。
パロディ含め、この漫画もそうだけど他の異世界帰りも、それらの表現で面白いのか続けて読むのかは決まりそう。 -
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駆け引き主体の政治漫画




2022年10月27日タイトルの割には既刊多いなーと読んでみたら想像と違った。
冒頭は異世界の大国の女王に請われ転移して結婚するお話。
お色気っぽい女王の下でのやっぱりエロ漫画になるのかなー、しょーもないと思いきや、グータラエロは最初の方だけで徐々に政治や外交に巻き込まれていく。
そして、この漫画の主たる表現は駆け引き。
いかに国益に叶うかが重要。
そのためには正論はどうでも良く、可能であれば互いのメリットを見出したり妥協点を見出したりしていく。
相手が微妙でもザマァする漫画ではないです。
それで余談を思い出したんですが、昔、職場の若手から「俺悪くないっすよね、」とクレームにムカついて顧客と揉めた相談受けました。
「そうよな、くそ○○○だな」と労ったけど、実際対面でそれ出したらあかンスよね笑。
でも逆に眩しく見えた気もします。
私なんか馬耳東風、聞いちゃいない。ノーダメ。
でも一回バレてブチ切れられました。
焦ってコンマ0.2で記憶の片隅にある言葉思い出しコンマ0.3でまとめて「もちろん聞いてますこれこれこういう事ですよね」と切り抜けました。
顧客大学教授、わかる人にはわかりますね。
謙虚に反省しました。お叱りはアドバイスなので今でも本当に感謝してます。
そこで聞いてる風スキルをレベルアップさせたので人間ってしょーもない。って私だけか。
この漫画だと、そんな私と漫画の主人公で決定的に違うのは結婚してるかどうか!(正確には出来たかどうか鬱)。
愛する妻、女王を守り助けるため必死になるか。
それともその場しのげれば帰って美味いもん食って寝でいいやって違いはもう異世界レベルの違い。
なので、この漫画はヒモになってエロと楽してぇって人には向いてなくて、家族のために立場が弱めでも頑張ってる旦那が読む漫画かな。
政治、外交、駆け引き、シミュレーション、夫婦イチャコラ、エロちょい、ハーレム微レ存、そんな感じです。
最新巻まで読んで、故エリザベス女王の王配であるエディンバラ公フィリップ王配を思い出しました。
ただ公は元々貴族であったのに対し、こちらは一般人。
上手くやってるようでそのギャップからより難しく微妙なところも上手く表現されてます。
これ読むと他の漫画の交渉場面がゆるく思えてしまうのはちょっと難点。
めちゃくちゃ面白いという事は無いけど駆け引き好きなら一考程度。
レビューが男性多めなのもそらそうよ笑 -
分冊まで買っちゃった




2022年10月26日たぶん主人公の名前のくだりで好印象持ったんでしょう。
同じこと思ったんで、なんかそういう感性が合うって重要だったりします。
異世界転移か転生か微妙な冒頭。
タイトルにあるんで転移でしょうね。
拾われて助けてもらって、家に行って、この世界のあれこれを教えてもらうお話。
というか序盤。
一見ハーレムっぽくてどうかなーと思ったけど、そうでは無くて女性が多いだけだったので良かった。
惹かれて読んだのはなんでしょうね。
減点が少なく、森の家の人達がなんなのか気になったからでしょうか。
まぁある程度予想しちゃいますけどね。
あと、主人公の少年が普通。
更に言えば、教えることを素直に頑張る子って、ついあれもこれも教えたくなっちゃうのが共感。
ストーリー性は序盤なので薄いけど、なぜか気楽に読み進められちゃう作品です。
続き買います。
ネタバレっぽい細かいことは分冊に方に書こうかなぁ。とりあえずここでは雰囲気だけで〆
といってあれだけど良かったところ気付いたので書き加え。
それは失敗というか上手くいかない場合もあるところですね。
ある程度ご都合に覚えていくところあるんだけど、やっぱ失敗が無いとね。
世の中失敗なんて無いに越した事はないけど、転生モノでゼロだと宝くじ当選みたいな感覚。
失敗が無いと逆に苦労というか達成感みたいなものを読み取れずイージーな印象を持ってしまう。
バトルもので如何に敵を魅力的に描くかで面白さが全然違う感覚ですね。
死地の描き方なんかはまさにそう。
まぁバリバリ苦労されてもってとこもありますが笑、これはそこまでではなく失敗もあるって程度なので気楽に読めますね。 -
完結




2022年10月26日あ、完結するな、って読んでてわかる瞬間ってなんなんでしょうね。
フラグ?雰囲気?
バトルものだと最終決戦でわかりやすいけど、こういういつ終わるかわからない作品が完結する時の潮目の変わりは興味深いものがあります。
さて、こちらの作品は隣の席系で、隠キャな2人が陽キャになるため毎回勝負するって話です。
こういうのは演出等で好みが分かれるためヒロイン次第ってとこでしょうか。
となると、もじもじしたり微妙なとこもまぁあるけど、設定が悪くないためなんだかんだ許容で1巻ずつ完結まで買いました。
思うに、根っからの陽キャってそういないと思うんです。
みんなある程度合わせたり努力したりして、それが外から見ると陽キャに見える気がします。
そういう視点で読むと、程度の差こそあれあるある話でもありますね。
私も陽キャに見られますが、正直家で1人で漫画読んでる方が全然良いっていう笑。
努力しなきゃならんですからね。
そんな感じで読んでて隠キャだけど2人が微笑ましく、陽キャになりきれないところも明るく読めました。
あとがきまで読んで、「あー確かに読んでる方もそんな気分だった」(1人で!)と思って上げました。
似たような話が多いけど、最後まで読めたのはそんな理由だったかもしれない。 -
前世、弟子に殺された魔女ですが、呪われた弟子に会いに行きます(コミック) 分冊版
間違ったけど悪くなかった



2022年10月7日投票を何かの拍子にしてしまったので、読んでみたら悪くはなかった。
話はタイトル通りだけど、復讐ではなく何故殺されたのか?という観点と呪いを解くという目的。
親心のようなものというんでしょうか。
しかし、この先ラブストーリーになるということだと続きはどうなんだろう。
ご飯のシーンは良かったですけどね。
出来れば、食べてなんか言って欲しかった。
ある言葉を言ったらギャップで笑い転げたかもしれない。
チョロすぎんかって。
いや、そんな漫画じゃなくて割としっとりまじめに2人の繋がりを描いてます。
ストーリーは良い方だと思うので、絵が気にならない方向け。
私は全然。
髪型も嫌いじゃないなぁ。
読んでて食事はたまには一緒に食べるのも良いかもと思いました。
野菜たっぷり煮込んだフカヒレ水餃子スープ、一人でたくさん作って食べました。
やーー今日は寒い寒いさm -
ギャグ寄りで男女読めます




2022年10月7日カイル草。
転生の記憶がほんのちょっとだけ後から来るスタイル。
主人公はふくよかでなんでも金で解決しようとする女子。
前世の記憶で少しずつ性格等を変えていったりするお話です。
似たような話を何個か読んだんだけど、こちらは会話の演出が良いですね。
カイルが良い味出してます。
カイルの一言のセリフに掴まれたといってもいいです。
他は少し展開が早すぎたかなぁとも思うけど、ノリというか流れが有りだったので楽しめました。
ほーんと個人的な好みだけど、カイルのセリフを女子?女性?が言うのも何故か好き。
なんかそういう人と一緒だと上がりますよね。
主人公の丸顔もかわいらしいってのもそこがあるからかも笑。
まぁ男性でも上がるんですが、おっさん同士で何言っとんじゃいって話なわけで。
少女マンガだけど恋愛90%占めるとかじゃないので男女問わず楽しめると思います。 -
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蓼食う虫も好き好き




2022年9月18日19世紀の植物採集家のお話。
そこにファンタジーの要素が入り、アカデミックに偏りすぎないようになっています。
内容は青年漫画だけど、表現は少年漫画というのでしょうか。
非常に興味深い話なんだけど、作者さんカガステルの方。
あちらも面白く読みました、が途中まで。
こちらももうちょい落ち着いた方が好みだったかな。
もちろん私の好みの問題で、キャラや掛け合いが面白ければ題材面白いし楽しめると思います。
ストーリーや方向性が好みだけに、カシッと表現も好みにハマるものを求めてしまいますね。
なんだろうなぁ、絵にそこまでこだわり無いけど迫力かなぁ。
冗談めいた雰囲気とバリ真剣なところの比が7対3くらいのイメージだけど、逆くらいが好みなのかなぁ。
ガシッと花の説明するところとか入り込めるし。 -
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男子版下剋上




2022年9月12日や、や、面白いすよ。
現代日本で30になっていわゆる魔法使いに、、、なれるはずの男性が異世界の幼児に転生。
そこは魔法無き世界だった。
魔法に憧れるあまり現代で守り通した操。
転生先まで魔法が無いなんて、、、、ということで四苦八苦してなんとかならんもんかと頑張るお話。
当然エロ無し。チートはある意味知識だけ。
といっても化学的知識にどうだろと思うきらいもあるけど、そこまで専門的な知識でもなく良いラインを保ってる。
そして、知識のマウントよりも苦労する比重の方が強い。
この先、面白く展開出来れば、他の下剋上作品くらいの面白さになるかもしれない。
そこと比較しちゃうのは厳しいけど、少しだけ思うところを言えば、読んでて没入感がもう一つ足りないように思う。
地味目な作品で難しいですけどね。
少年モノだと派手さが求められるし。
☆5でも良いんだけど、まだ序盤で今後の上げに備えてあえて据え置き、です。 -
ノンストップ




2022年9月11日舞台は末期武田対連合軍。
勝頼と信勝は分かれて逃走。
追う徳川。
そこにゾンビ笑。
今日まで50パーオフなので、2008年というちょっと古い作品ですが5巻全巻購入、面白かった。
ゾンビ笑と書いたけど、内容は真剣。
死地の描き方も上手い。戦闘シーンはごっちゃになってわけわからんところもあるけど迫力はまあまあある。
歴史を知ってるとより楽しめると思うけど、知らなくてもそれぞれのキャラに個性があり描き分けが上手いので楽しめると思います。
50パーオフなら5巻、映画を見に行く感じで買えますね。
ファンタジーはちょいと強めでめちゃくちゃなとこもあるし、グロは結構グロいんでお気をつけ -
こういうの好き




2022年9月11日50パーオフだったので、こんなんも良いかと買ってみた。
異世界にはド派手チート、ハーレム、からの追放系と流行がきてますが、これはなんて地味笑。
絵もヤバい。地味というのかなんというのか。
これだけで無理な人は多いでしょうね。
さて、冒頭は、クラスで地味な主人公、クラスごと?転生させられ逆転チート!と思いきや収納スキルのみでダメ出し。
まぁここまでは少ないながら他でもあるんだけど、他にも地味スキル、使えないスキル持ちがいるところが面白い。
会話もテンプレじゃなく、なんだろ、中学生が遊びで書いた漫画みたいな会話の微妙な面白さがあります。
でもこのテイストを好きな人は少ないと思うので立ち読みした方が良いと思います。
追記、50%オフじゃ無いけど結局2巻も買いました。
色んな展開あって面白かった。いや色んなは言い過ぎか笑。強くなっていくと残念に思うところもあるけどそこまで万能じゃ無いし、それぞれのキャラも良い味出してて良かった。完結残念だなぁ。 -
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異世界帰りの大賢者様はそれでもこっそり暮らしているつもりです
ド派手定期



2022年9月10日こっそり暮らしてません。
帰ってきてちょいとドタバタ風に昔の知り合いを助けるお話です。
そのノリがやはりマガジンって感じがします。
立ち読みでもわかると思います。
私の中での勝手な印象なんですが、ジャンプは少年、サンデーは男子、マガジンはギャッツビーってイメージ(笑)。
これがヤングになるとまたちと変わりますが概ねのラインは延長されてるように思う。
こちらも男性誌なノリがあるけど、賢者って事で殴り合いよりも魔法というか召喚みたいなバトルなので入りやすい。
そして陰陽のようなモノが絡みつつも現代風な台詞とノリになってて読みやすい。
逆に陰陽道の濃いモノを読みたければ全然足りないと思う。
ダンダダンと設定は似てるけど、どちらかというと雰囲気は神様の言うとおり2かな。
その辺は出版社の特徴で結構分かれますね。
読み物としては大手なのでしっかりしてると思います。
2巻まで読んでちょいと飽きてきたけどまぁ面白かった。
私は年取った今でもヤンサンが1番合う気がする。
無いんですけどもーー -
地雷少なめテンポ良い




2022年9月10日最近賢者モノを結構読みました。
総じて何も考えない楽なモノ多いからです。
賢者なのに(笑)。
その中で3つくらいかな、まとまってて楽に読める作品のうちのひとつ。
冒頭のストーリーは、貴族に転生、でもノービス、で追放というテンプレ。
でもゲームの知識があるから多少の制限ありながらも上手くやっててご都合気味に進んできます。
最初の方だと無自覚ありますが、アホっぽいわけでもなくまぁ普通の範囲で、その内解消されてきます。
そんな感じで主人公が普通。
で、若干苦労するところもあるけど、そこの設定に無理がない。
エロも無し、確か、、多分、、。
8巻買って読んでるけど、サーーっとテンポ良く読めて、すぐ忘れる、そんな作品です。
他の賢者とごっちゃになりますね、よく似てるので。
ただ、この作品は地雷少ないし、絵や構成、ストーリーがよくまとまってるのでトップ3くらいな印象です。
と言いつつ切り上げですね。
秋の夜長に読むには良い感じ。 -
6巻まで、気楽




2022年9月9日ストーリーはタイトルで大体わかる感じまんまです。
良かったところは、主人公が他の作品のように斜に構えてカッコつけたりハーレム化しないところですね。
エロも無し。
多少無自覚はあるけど、普通にわからない感じで違和感は無い。
能力隠すのも必要があるからで、目立ちたく無いのに無理やり引っ張られてスゲーするテンプレ色は薄め。
ファッションは引き算とかいまだに意味わかんないですが、この漫画は引くとこが少なく気楽に読めました。
惜しむらくは、一点、やはり幼女な件。
ちとバブみがダルいけど、逆にハーレムからかけ離れる効果と、萌えに寄せない普通に相対してるとこでマイナス少なめ。
地雷少なめで6巻まで買いました。
のめり込むほどでも無いけどクーポンとかあれば何も考えたくない夜にダラダラ読むには悪くないっす。 -
-
読めます




2022年9月6日セールか何かでいつの間にか本棚にあった作品。
タイトルに惹かれ読んでみたら、カードゲームと90年代のお話で想像と全く違った、異世界だと思ってた笑。
私にとっては、メガネ男子のキャラデザが苦手、カードは2、3回やったけど(マジックザギャザリング?これなのか?)当時金欠もあったし、もっと信長の野望とかFFのアイテム調合とかやってたのでハマらなかった。
○○○の薬師とは私のこと。
や、仲間内の話ですが、エリクサー作成するための素材など門外不出ノートに。
そして私は昔を懐かしむ漫画をほぼ読まない。
なので、設定的には私とかなり距離がある。
でも、普遍的なものってあって1巻読めました。
カードバトルなんかはどう強いのか分からずすっ飛ばしても、雰囲気でまぁ強そーとか弱そー程度で読めるし、その他の人間関係そこそこあるので意外と読めますね。
距離があるので評価低いですが、人によって、カードやってた、90年代の雰囲気楽しい、絵が好き、ならば結構楽しい作品だと思います。 -
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しっかり描いている




2022年8月31日タイトルや立ち読み最初はドタバタ風でどうなんだろうと思ったけど、思いの外しっかりではある。
すなわち大人が読める。
そして、時代背景も珍しく興味深い。
大正という時代はあまり描かれないが、この視点は面白いと思った。
そして亡父がいた神楽坂を見下ろしていたのも興味深い。
この辺の地理に詳しくなく調べたら第六天は文京区春日二丁目とあった。
これは若干後楽園の方が近いみたい。東京ドームの北西にあるんですね。
機会があれば訪れてみたい。
女性が主人公のものは読む機会が少ないし、作法、着付け、感情等わからないことも多いけど、歴史が絡んでるしオススメになるかもしんないとのことで買ってみました。
ちと、華麗さ、というか有名なお方がどんどん出て来てスゲェさせるのがどこまでいっちゃうのかと不安はあります。
でも徳川ですもんねぇ、そりゃね笑、無理矢理有名どころを出すというより必然ではありますね。
2巻もクーポンあるし買ってみよう。
追記、2巻買いました。なにかどこかで何かを思い出すなぁと考えてたんだけど、わかりました、あさひなぐ、ですね。 -
意識たかっ




2022年8月28日さすがハーレクイン。
絵柄は日本人のように見えるけど、全て外国人で小粋な会話と夢のあるお話。
小粋っていうのかな、私の和風ボキャブラリーだとウィットの効いた言葉が出ません笑。
読んでて最初は、なんていうか恥ずかしながら自分とは銀河系くらいかけ離れた話に笑いながら読みました(自虐。
バースデーにパーティから抜け出しバーで一息つく女性。
そこにイケメンというより好青年でトークもイケてる男性が横に座る。
そんな流れから色々ハーレクインしますが、次第に笑わず読めてくのは、男性側の気持ちの描写があるところです。
双方の気持ちを描くためストーリーに入りやすい。
もちろんシチュエーションや事件などは、そうはならんやろってツッコミ入れるぐらいの凄さですが、それが求められてるし最初からわかってるので良き。
ハーレクイン初買いしましたが、若き頃、昔の洋画を見てクラークゲーブルやグレゴリーペック、ポールニューマンなどに憧れていたことを思い出しました。 -
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どうなるんだー!?と読めるサスペンス




2022年5月26日仲の良い夫婦の夫には秘密があり、、、と書くと不仲のようだけどそういうドロドロした方のサスペンスではなく、しっかりしたお話。
推理小説のような味わいが強くなると私は好みじゃなく読み続けられないけど、これは読んでてスピード感もあってあっという間に読めました。上手いと思います。
感情も入ってくるとグッとくるものもありますね。
どこかは言わないけど一瞬構えた後に抜かれた時はなんだろ、ウッとくるものがありました。
そんな色んな要素もあって面白いと思いましたねぇ。
ちょっと主人公が偏執っぽいとこもまた面白さをくすぐりました。
ちょうど、こめけぇこともう知らんワンイシューでってとこもそんな気分にピッタリで笑。
まぁどこかで見た話ってのはあるんですけど、重要なのは演出なのでそこが良かったです。
(23.9追記)
5巻完結まで読みました。
ネタバレになるからストーリーが良かったか悪かったか知らんとしか書けないし、良い話なのか悪い話なのかそれともどちらでもないのかも知らんとしか書けないですが(笑)、作品として「個人的に」とてもとっても面白かったです。 -
転生貴族の万能開拓~【拡大&縮小】スキルを使っていたら最強領地になりました~
癖が強いけど好きな方だった



2022年4月27日怠けて寝るのが好きな主人公。
優秀な父と兄がいる貴族という設定です。
ストーリーは立ち読みで。
ちょっとネタが強いけど、しっかりストーリーも進んでいくので読めます。
絵も力を入れた時は、あれ?上手いなーって思いました。
普段は普通かちょい微妙。
ふと構成や絵がシティハンターを思い出しました。
小ネタ混じりに話が進んで、大事な場面の顔アップの絵はしっかりしてるところがです(笑)。
でも話や、全体のしっかり度は全然違います。はっきりいえば雑(笑)。
でもその雑さは気楽に読める類でしたね。
たまに微エロもあります。それにツッコミ入れてくれる執事サンキュー。
執事も割と好きだし、ちょっといってるメイドもまぁ悪くないです。無自覚だと結構キツイんですがワンイシューでいっちゃうのはちょっと好き。この辺は好みです。
そういえば、うっすらとした記憶でレビューを私もまた他の方も書いてた気がするんだけど、夢だったのかも笑。
デカいの出る辺りが微妙って感じだったような?
色んなレビュー楽しみなので大体覚えてるんですが、流石に年月と量が、、、。自分のさえ定かでない。思えば積み重ねたもんだなー
ERR_MNG