どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

王太子ヤンデレすぎ

ネタバレ
2023年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みましたが、急な展開に???の連続でした。うまくまとめて理由を付けたようになっていますが、本当はずっと惹かれていて好きだった相手に対して、殺したいほど憎いとか言います?あんな態度とります?あんだけ別の女とイチャイチャします?!?!なのに急に素直になって側にいてくれ!とか…ちょっと情緒安定してなさすぎて恐怖なんですけど。まじで鳥肌たちました。自分の感情を押し殺すのがどうこう最もらしく書かれてますけど全然気持ち入らないです。王太子側の目線で納得できるようなエピソードがないとただのヤンデレのやばい男のイメージのままで終わります。物語自体は楽しいんですけどね。。とにかく腑に落ちなくてモヤモヤします。あまりにも腑に落ちなくて再度1巻から読み直しましたが、余計モヤモヤしただけでした。やはり王太子のあの態度はひどいし、本当に昔から主人公に惹かれていたようには見えません。私が主人公の立場だったら好きだとか言われても一生信じられないレベルです。だって絶望して身投げしてるんですよ…?そこまで追い詰めておいて、あのときはすまなかった愛してると言われても。。。でもこんだけモヤモヤさせられていてもきっと3巻が出たら買ってしまうんだろうな(^^;
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