このレビューはネタバレを含みます▼
敬太スピンオフの「とめどなくシュガー」を先に読んで、敬太が一体どんな片思いをしてたのか知りたくてこちらを購入。なるほど…とめどなく〜であんなに必死になったのは一度こういう経験をしてるからなのかも知れない、と本編メインCPとはまた違った方向でも楽しめました。メインの2人は昔からの親友でカフェの共同経営者。お互いゲイだけど「親友」が長過ぎて恋人という関係にはなれず…。そこで登場なのが敬太。カフェのバイトとして入ってる敬太は、晴海に想いを寄せている公彦のセフ◯として結構エッチな事しちゃってます。ちなみに公彦は敬太の事を体の相性良いセフ◯としか見ていないので凄くあっけらかんとしてる。想いに気づかれたくない敬太にとっては良かったのかもしれないけど、これ本命にやられたら辛いね。メインCPよりガッツリエッチしてる印象の敬太ですが、立つ鳥跡を濁さずでめっちゃ去り際綺麗です。ここからスピンが始まるのか〜と感慨深かった。←もうメインより敬太に感情移入しちゃってる笑。晴海の元カレも登場してカフェの共同経営に暗雲立ち込めるけど、晴海の性格上そんな心配入りませんでした。読後感良きです。
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